アフター5スター賞2020予想や過去データ傾向分析を紹介します。2020年9月8日第9回大井競馬 第2日アフター5スター賞競走・3歳以上オープン重賞ダート1200m
単勝1番人気[4-0-0-6]とやや苦戦しており、近5年を見ても、単勝10倍以上の人気薄が1頭以上好走している結果です。
今年は、豪華なメンバーとなり、何が来てもおかしくない1戦に見えますが、その中でも4角5番以下の差し馬が好走している点。また、逃げ馬が苦戦している点などを予想の中心に考え、馬券を組み立てています。
それでは、アフター5スター賞2020の予想を紹介します。
アフター5スター賞2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | サブノジュニア | 牡6 | 57 | 矢野貴之 |
2 | 2 | アンサンブルライフ | 牡7 | 57 | 保園翔也 |
3 | 3 | ライクアロケット | 騸5 | 55 | 庄司大輔 |
3 | 4 | メモリーメンヒル | 牡5 | 55 | 的場文男 |
4 | 5 | クルセイズスピリツ | 牡5 | 57 | 西啓太 |
4 | 6 | ブロンディーヴァ | 牝3 | 51 | 今野忠成 |
5 | 7 | キャンドルグラス | 牡6 | 58 | 御神本訓史 |
5 | 8 | ハヤブサマカオー | 牡5 | 55 | 吉井章 |
6 | 9 | フランシスコダイゴ | 牡5 | 57 | 本橋孝太 |
6 | 10 | サイタスリーレッド | 牡7 | 57 | 山崎誠士 |
7 | 11 | カプリフレイバー | 牡3 | 55 | 繁田健一 |
7 | 12 | エポック | 牡7 | 57 | 藤本現暉 |
8 | 13 | サンダーマックス | 牡5 | 55 | 町田直希 |
8 | 14 | エッシャー | 騸6 | 57 | 笹川翼 |
アフター5スター賞2020過去データ傾向分析
特に重要なデータを紹介します。
- 単勝1番人気[4-0-0-6]とやや苦戦。単勝6番人気以下が4勝と荒れやすいレース
- 過去10年、大井[4-4-6-74]と好走も、近年は船橋、川崎組が好走
- 斤量55キロ以上が好走しており、特に斤量57、58キロが優秀
- 前走ダート1400mまでが好走しており、中心は1200m組
- 前走4角10番手以内が好走しており、11番手以下は苦戦
- 内枠苦戦しており、全体的に中枠が好走
- 馬体重490キロ以上が中心
アフター5スター賞2020予想
アフター5スター賞2019
昨年は、スタートからハナ争いとなり、3角手前には大きな縦長の展開に。そこから4角5番手以下の3頭がゴール前残り100m付近から叩き合いの競馬。
大井ダート1200mで、このクラスになると逃げ切ることは容易ではなく、ほぼほぼゴール前200m付近で差し馬に交わされる競馬になるのが主流です。
今年は、逃げ馬が数頭揃ったことで、昨年同様の縦長の展開となり、ざっくりと言えば、前と後ろの組に別れた展開を想定。
そうなれば、差すにしても4角9番手以内にはつけていないと厳しい競馬になり、逃げ馬を捉えるのは難しいかなと。
また、先行馬は、逃げ馬と同じような脚を使う形になりますので、最後まで残れるかどうか?
そのあたりを考えれば、差し馬を軸に馬券を組み立てていくのがベストかなと思います。
◎本命:単勝
サブノジュニア
これまでダート1200mは[9-7-2-2]と好走しており、着外が2回のみという誠実な走り。大井ダート1200mに対して、サブノジュニアの脚質は本当に良く合い、その位置取りも差しやすいところを常に取れていますので、本当に頼りになる同馬で。
これがすべて大井コースでの結果ですから、文句のつけようもなく、斤量57キロで何度も好走してきたように得意のハンデ。
今回、1枠を引いたことで本来であれば歓迎材料ですが、アフター5スター賞に限って言えば、少し不安になる枠順ですが、縦長の展開を読んでいますので、スタートしてからインの前組の後ろ。道中はちょうど真ん中を追走しながら、
最後の直線では、前を捉える脚は十分にある見立て。
前走同条件のジュライ賞はは、休養明け初戦ということもあり、馬体に緩さを残した形での1着はさすがの走りで、さらに時計も優秀ですから地力の高さが伺えたレースでした。
今回、前走から少し間隔はあきましたが、調整もスムーズに出来ており、期待出来る1頭です。
◎サブノジュニア1着
○キャンドルグラス2着
▲カプリフレイバー
△ブロンディーヴァ3着
×フランシスコダイゴ
単勝230円的中!
馬単◎→○▲△×4点 640円的中!