愛知杯2022予想や過去データ傾向・斤量と前走クラスが好走のポイント

愛知杯2022予想や中京芝2000mコース特徴の解説・愛知杯過去データ傾向(枠順・脚質・人気・馬体重・血統・騎手・調教師)などを分析して紹介します。

愛知杯2022 コース特徴

スタートが最後の直線上り坂入り口のため、点の入りはゆっくりが多く、逃げ先行馬の前残りが目立つコースです。

ただし、愛知杯に限れば、差し、追い込み馬も善戦しており、4角13番手以下からでも2勝を挙げるなど、展開と斤量（ハンデ）差によるものが大きいレースと言えます。

基本的に1枠2枠の内枠が苦戦。3枠～6枠が有利な枠順となります。

愛知杯2022 登録馬

愛知杯2022 予想オッズ

参考：ネット競馬

愛知杯2022 単勝人気データ傾向

【好走データ】単勝6番～9番人気

【苦戦データ】単勝13番人気以下

単勝1番人気の勝率22.2%と物足りない数値。

逆に単勝6番～9番人気で5勝と善戦しており、人気薄中心の結果です。

愛知杯2022 単勝オッズデータ傾向

【好走データ】単勝10倍～14.9倍

【苦戦データ】単勝50倍以上

単勝10倍～14.9倍[2-3-2-11]勝率11.1%3着内率38.9%と優秀。

人気薄の激走が多い愛知杯ですが、単勝50倍以上[0-0-0-30]と苦戦しているように、過度な人気薄よりも、単勝10倍～単勝49.9倍以内が狙い目となります。

愛知杯2022 枠順データ傾向

【好走データ】3枠～8枠

【苦戦データ】1枠2枠

愛知杯2022 脚質データ傾向

【好走データ】差し・追い込み

【苦戦データ】なし

逃げ先行馬よりも、差し～追い込みが6勝を挙げており善戦。また、上がり3F1位[4-2-1-2]と好走しており、上がり3F勝負になりやすいのも特徴的な結果です。

愛知杯2022 年齢データ傾向

【好走データ】4歳5歳

【苦戦データ】7歳以上

愛知杯2022 所属データ傾向

【好走データ】関西馬

【苦戦データ】なし

愛知杯2022 斤量データ傾向

【好走データ】斤量54kg・斤量57kg

【苦戦データ】斤量52kg・斤量55kg

前走から斤量増は苦戦しており[0-2-4-32]。逆に前走から斤量減は[6-6-3-76]と善戦しています。

愛知杯2022 馬体重データ傾向

【好走データ】馬体重440kg～馬体重479kg

【苦戦データ】馬体重439kg以内

愛知杯2022 血統（種牡馬)データ傾向

【好走データ】キングカメハメハ、ディープインパクト

【苦戦データ】ハーツクライ、マンハッタンカフェ、ダイワメジャー

愛知杯2022 騎手データ傾向

【好走データ】津村明秀騎手、川須騎手

【苦戦データ】川田騎手、松山弘平騎手

愛知杯2022 生産者データ傾向

【好走データ】ノーザンファーム・社台ファーム

【苦戦データ】ダーレー・ジャパン・ファーム

愛知杯2022前走クラスデータ傾向

【好走データ】前走2勝・前走重賞組

【苦戦データ】前走OP特別

愛知杯2022 前走レースデータ傾向

【好走データ】前走エリザベス女王杯・前走ターコイズステークス

【苦戦データ】前走福島記念

愛知杯2022 前走距離データ傾向

【好走データ】前走1600m・前走2000m・前走2200m

【苦戦データ】なし

愛知杯2022 前走単勝人気データ傾向

【好走データ】前走単勝10番人気以下

【苦戦データ】前走単勝1番人気

愛知杯2022 前走着順データ傾向

【好走データ】前走1着・前走5着以下

【苦戦データ】前走4着

愛知杯2022 予想のポイント

1. 単勝20倍～単勝49.9倍以内が狙い目
2. 4歳5歳
3. 前走4角13番手以下から勝ち馬
4. 前走3勝クラス

前走3勝クラスで負けコンマ1～コンマ2秒以内なら[1-2-0-0]と連対率100%で、3頭中2頭が当日単勝10番人気・14番人気と超人気薄での激走。さらに3頭すべてが斤量53kg以内で、前走から斤量減となっています。

今年は、ミスミルドレッドが該当。

3連単平均1683880円と100万オーバーの大荒れですが、単勝49.9倍以内が好走しており、過度な人気薄狙いは苦戦傾向が強いです。

脚質は、4角13番手以下から勝ち馬が出ているように追い込み馬でも勝ち負けできる結果。展開＋斤量が物を言うレースになりそうです。

愛知杯2022 予想

本命◎6アンドヴァラナウト

前走秋華賞は、単勝3番人気で3着。

初重賞挑戦だった2走前ローズS1着からの重賞連戦。単勝3番人気もさることながら、しっかりと期待に応えた走りは、やはり手前を上手に替えられるようになったのが大きいかなと。

それによりスムーズな競馬が出来、先行力生きる競馬がしやすくなった。そんなイメージです。

基本、スローペースの上がり3F勝負が得意ですが、ハイペースでも結果を出しており、どんな競馬でも問題なし。今回は、スローペースを想定していますので、休養明け初戦のリフレッシュしたした馬体なら、折り合い欠くことなく、先行抜け出しがハマるはず。

展開崩れで○2マジックキャッスル。久々の芝2000mですが、昨年の愛知杯を優勝しており、ここでも勝ち負け必至。展開次第んの注文がつくだけに、後ろからの競馬ならこの馬が妥当かなと思います。昨年末から調子が下校気味のルメール騎手ってのも、個人的には不気味ですね。

◎6アンドヴァラナウト
○2マジックキャッスル
▲9ソフトフルート
△10アナザーリリック
✕12デゼル
✕15シゲルピンクダイヤ
✕11カセドラルベル
馬連6.2-9.10.12.15.11/10点