アルゼンチン共和国杯2019予想オッズや過去データ/人気薄でも実績で期待したい4歳

アルゼンチン共和国杯2019の予想や予想オッズ、アルゼンチン共和国杯の過去データ傾向を紹介します。(2019年11月4日(日)/東京競馬場/第57回アルゼンチン共和国杯/芝2,500m3歳上オープンハンデG2)

長距離レースであっても最後は上がり勝負になりやすいのがアルゼンチン共和国杯の最大の特徴。

過去10年の上がり3F最速馬の結果は[4-3-3-1]と必ず3着以内に好走をしている裏付けがあるレースですから、ある程度流れに乗りながら最後まで息の長い「ナタのような切れ味」を持っている馬を狙うのが基本。

また、ペースによって上がり3Fタイムが1秒~2秒も変わってきますので展開予測もしっかりとおこないところ。

  1. スローペースなら「スパッ」と切れる脚
  2. ミドルペース以上なら「ナタ」のような持続可能な息の長い脚

今年もこの2点を睨みつつ、過去データ傾向や近走内容を取り入れながら予想をおこなっていきます。

アルゼンチン共和国杯2019枠順

1-1 アフリカンゴールド(セ4、C.ルメール・西園正都)
2-2 タイセイトレイル(牡4、戸崎圭太・矢作芳人)
3-3 ハッピーグリン(牡4、池添謙一・長谷川浩大)
4-4 アイスバブル(牡4、浜中俊・池江泰寿)
4-5 ルックトゥワイス(牡6、福永祐一・藤原英昭)
5-6 ポポカテペトル(牡5、北村宏司・友道康夫)
5-7 ムイトオブリガード(牡5、横山典弘・角田晃一)
6-8 マコトガラハッド(セ6、武藤雅・鮫島一歩)
6-9 ノーブルマーズ(牡6、高倉稜・宮本博)
7-10 トラストケンシン(牡4、三浦皇成・高橋文雅)
7-11 パリンジェネシス(牡5、石橋脩・清水久詞)
8-12 オジュウチョウサン(牡8、松岡正海・和田正一郎)
8-13 ウインテンダネス(牡6、内田博幸・杉山晴紀)

アルゼンチン共和国杯2019予想オッズ

引用先:ネット競馬

土曜日の朝8時20分ごろの前日単勝オッズ

引用先:ネット競馬

アルゼンチン共和国杯2019予想

気持ちはムイトオブリガードを買いたいところも、買おうと思えば横山典弘騎手が騎乗となんだか個人的な相性の悪さがここでも発揮されそうでここは違う馬を買うことに。

展開面は昨年ほどの超スローペースではないにしろ、スローペースを予測。長距離に加えガツガツと行きたがる逃げ先行馬が不在。また前走重賞組の割合が多いため掛かるような馬もそこまで出ないと思いますのでスローペース。

枠順の有利不利があまりないレースで基本は先行~差しが有利。最後は上がり勝負になりますがスローペースの場合、スパッと切れる脚を持つ馬を狙いたいかなと。

そうなると断然にムイトオブリガードだったんですけどね(笑)

人気の中心は、アフリカンゴールド。過去データ傾向に合致しており、アルゼンチン共和国杯と相性の良い六社Sを優勝しての参戦。なおかつルメール騎手ですから人気になるのも頷けます。

◎本命:複勝

タイセイトレイル

アフリカンゴールドが単勝1番人気になっている影でタイセイトレイルが単勝7番人気なら積極的にタイセイトレイルを買いたいなと。

緑風S(1600万下)が非常に優秀な内容でタイムも抜群の2:23:1。スローペースを先行しながら勝ち馬とは秒差無しの2着。これがここでも素直に再現出来れば、アフリカンゴールドよりも遥かに3着以内のイメージが高いです。

脚質の並びから見てもスムーズに好位先行が取れる枠順はプラス。インをそつなく立ち回ればおのずと結果がついてくるかなと。また戸崎騎手騎乗も相当な買い材料。ここは狙い目十分。

阪神2400mでも切れ味抜群の上がり3Fを出していますので先行しても上がり3F3位以内で押し切ってくれるかなと。

中間の調教もオークス馬ラブズオンリーユーを相手に4馬身ほど先行する形。さすがに相手が相手なだけに最後は苦しくなりましたがそれでも12.0を出していますので順調そのもの。

期待したいですね。

ムイトオブリガード。目黒記念5着以内で休養明け初戦がアルゼンチン共和国杯の場合[0-0-0-6]とイマイチの成績と買い辛いのも確か。これは、ルックトゥワイスも同様ですね。

それでも展開に合いそうですから連下での押さえも必要かなと言う感じです。

対抗のトラストケンシンもタイセイトレイルと同じ父を持つハーツクライ産駒。近走内容から大化けしても良さそうな雰囲気の中、斤量53キロは魅力の塊。外差しでどこまで届くかが最大のポイント。

<<参考印>>
◎タイセイトレイル
◯トラストケンシン
▲アフリカンゴールド
△アイスバブル
×ノーブルマーズ
×ムイトオブリガード

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アルゼンチン共和国杯コース解説

目黒記念とアルゼンチン共和国杯が行われるコース。過去には3歳未勝利戦も1鞍組まれていたが、現在は1年で2回しか使用されない。

2400mのスタート地点を100m延ばしたところがスタートで、1コーナーまでの距離はおよそ450m。スタンド前直線の坂下からスタートし、すぐに上りとなるため2400mよりもテンは落ち着く傾向。

直線の坂を2度上ることもあり、ゴール前は瞬発力に加え、スタミナも必要。持久力勝負になりやすい。同じ競馬場で100m違うだけではあるが、異なる資質が求められることが特徴。

施行されている番組がG2ながらともにハンデ戦。近年、アルゼンチン共和国杯は比較的平穏決着となっているが、ダービーデーに行われる目黒記念はやや波乱傾向にある。引用先:競馬ラボ

アルゼンチン共和国杯傾向データ分析

  1. 単勝1番人気[0-0-1-9]
  2. 単勝2番人気[1-0-0-9]
  3. 単勝3番人気[1-0-2-7]
  4. 単勝4番人気[2-0-0-8]
  5. 単勝5番人気[0-1-1-8]
  6. 単勝6番人気[2-0-0-8]
  7. 単勝7番人気[0-3-2-5]
  8. 単勝8番人気~[1-1-3-62]
  9. 単勝9番人気[0-2-0-8]
  10. 単勝10番人気[0-0-0-10]
  11. 単勝11番人気[2-0-1-7]
  12. 単勝12番人気[1-1-0-8]
  13. 単勝13番人気0-0-2-7]
  14. 単勝14番人気[0-1-0-8]
  15. 単勝15番人気以下[1-1-1-25]
  16. 1枠[1-0-1-15]
  17. 2枠[2-0-2-15]
  18. 3枠[2-1-0-16]
  19. 4枠[0-3-2-14]
  20. 5枠[1-2-1-16]
  21. 6枠[3-2-1-14]
  22. 7枠[1-1-2-22]
  23. 8枠[0-1-1-24]
  24. 関東馬[3-3-6-67]
  25. 関西馬[7-7-4-69]
  26. 牡馬・セン馬[10-10-10-129]
  27. 3歳[1-0-3-1]
  28. 4歳[6-4-3-23]
  29. 5歳[0-4-4-42]
  30. 6歳[3-2-0-28]
  31. 7歳以上[0-0-0-42]
  32. 牝馬[1-0-0-9]
  33. 逃げ[3-4-4-24]
  34. 先行[4-5-7-21]
  35. 差し[6-6-3-58]
  36. 追い込み[0-0-3-45]
  37. 斤量50キロまで[0-0-0-7]
  38. 斤量51~54[0-1-4-52]
  39. 斤量55[1-4-4-21]
  40. 斤量56[5-2-1-20]
  41. 斤量57[2-1-0-20]
  42. 斤量57.5[1-1-1-4]
  • ハーツクライ産駒やゼンノロブロイ産駒といったサンデーサイレンス系が優秀
  • 連対馬20頭中17頭が単勝4番人気以内から出ておりここが中心
  • 単勝3番人気以内の4歳馬が[6-3-0-5]と好走しており、近年では[3-1-0-1]とさらに信頼出来る数字
  • 単種3番人気以内の関西馬が[5-4-2-7]と好走
  • 前走も単勝4番人気以内が中心
  • 枠順の有利不利は無し。あえて避けるなら1枠8枠
  • 前走東京コースで上がり3F3位以内が[4-3-5-11]と優秀
  • 前走1600万・OP組2番人気以内[4-3-1-14]で、G2組単勝5番人気以内[3-3-1-18]とこの2パターンが有力な前走レース別データ
  • 連対馬20頭中15頭が芝2400m2500mで1着経験があり、東京コース経験馬18頭中15頭が1着経験があった

アルゼンチン共和国2019枠順確定前注目馬考察

オジュウチョウサン牡8歳

調教師/和田 正一郎(美浦)
馬主/株式会社 チョウサン
生産者/産地/坂東牧場/平取町
中央獲得賞金6億6222万0000円
通算成績28戦16勝[16-2-1-9] 主な勝鞍19’中山グランドジャンプ
父ステイゴールド
母シャドウシルエット

↓1番の白い帽子がオジュウチョウサンです

有馬記念に騎乗した武豊騎手のコメントにあるとうに「4角を抜け直線の追い出しに入った時は一瞬夢を見ました」と。

確かに稍重の中、ブラストワンピースからコンマ8秒差ですから善戦していると思いますし、あれがオジュウチョウサンの走りで長く良い脚が使えた証拠だったのではと思います。

今年の平場は、前走六社S(1600万下)を単勝1番人気でスタート。道中2番手を追走するも早々に手応えがなくなり10着に大敗。

約半年ぶりの実践でしたから致し方無い部分はありますがもう少し走れても良かったかなと。

基本的に小回りコースを自分のペースで追走しながら最後は自分から仕掛けるという競馬ではなく、逃げ先行馬が離脱していく中を「最後まで走りきった結果が1着2着でした。」というような競馬。

先行馬では珍しい他力本願的なところがありますので、今回も展開次第ではないかと思います。

ムイトオブリガード牡5歳

調教師/角田 晃一(栗東)
馬主/市川義美ホールディングス 株式会社
生産者/産地/ノーザンファーム/安平町
中央獲得賞金1億0180万1000円
通算成績20戦5勝[5-4-1-10] 主な勝鞍18’六社ステークス
父ルーラーシップ
母ピサノグラフ

↓昨年のアルゼンチン共和国杯2着・緑の帽子7番がムイトオブリガードです

昨年の同レース2着馬のムイトオブリガード。

今年は、G2を中心に4戦に出走して[0-0-0-4]という結果。金鯱賞以外は、コンマ6秒以内にまとめてありますので着順以上に悲観する内容ではないかなと思っています。

前走目黒記念は、ハイペースの中を後方待機策。4角では優勝したルックトゥワイスと同じ位置取りからの負い比べでしたが上がり3F3位35秒で5着。

ルックトゥワイスの上がり3Fが34.3秒でしたから切れ味の差で負けたようなレースでした。

それでもメンバー的に見るとスタミナやパワー面では実績がありますのでここでも期待は持てます。

最後は位置取り。これがすべてかなと考えています。

ルックトゥワイス牡6歳

調教師/藤原 英昭(栗東)
馬主/飯塚 知一
生産者/産地/追分ファーム/安平町
中央獲得賞金1億9641万0000円
通算成績19戦6勝[6-7-1-5] 主な勝鞍19’目黒記念
父ステイゴールド
母エスユーエフシー

↓目黒記念2019オレンジの帽子10番がルックトゥワイスです

いかにもステイゴールド産駒らしい晩成タイプの成長力で6歳に入ってから一気の重賞勝ち。

昨年のアルゼンチン共和国は、単勝2番人気に支持されるも8着と大敗。それもそこからジワジワと力を開花させ、明け6歳の日経新春杯は2着。そして前走目黒記念を優勝と勢いに乗るルックトゥワイス。

今年のアルゼンチン共和国では上位人気を想定していますが、今回はあまり強調材料がなく、逆に不安材料が多いかなと。

ルックトゥワイスの不安材料は2点。

  1. 重賞は、ミドルペース以上が原則
  2. 休養明けはイマイチで叩き3戦目以降が狙い目

特に藤原厩舎の休養明け初戦は全体的に見てもイマイチでルックトゥワイスに限れば、買えない結果が多いです。

自己条件であれば別でしたが重賞になるとまったく違ったレースになってきますのでこの2点は不安ですね。

さらに言えば京都大賞典を見送ったことで順調であるかどうかを考えれば、ここはそうでもないように思います。

それでも実績では最上位ですし東京コースの裏付けもあります。あとは最終追い切りを見て判断したいところです。

ノーブルマーズ牡6歳

調教師/宮本 博(栗東)
馬主/吉木 伸彦
生産者/産地/タガミファーム/新ひだか町
中央獲得賞金/2億3396万0000円
通算成績37戦5勝[5-6-9-17] 主な勝鞍18’迎春ステークス
父ジャングルポケット
母アイアンドユー

↓京都大賞典2019白い帽子1番がノーブルマーズです


前走京都大賞典では複勝推奨馬として紹介しましたが惜しくも4着。

道中から直線に向いた瞬間は「ニヤ」っとしたんですが思った以上に伸びあぐねコンマ5秒差。ほんと、ケツがちょっと浮き前のめりになりましたから、それはそれで楽しませてもらったので良しとしています。

昨年のアルゼンチン共和国は、スローペースを先行して9着と踏ん張りが効かずの競馬。最後の直線がやはり先行馬にとっては厳しいコースだったかなと。

これまでG2は幾度となく掲示板に載っていますので実力はあるはずですがどうも最後の詰めが甘いだけにハンデ差で何とか出来なかなと。

あとは枠順と最終追い切り。そして叩き2戦目が良い方向に出るかどうかですね。

アフリカンゴールド騙馬4歳

調教師/西園 正都(栗東)
馬主/ゴドルフィン
生産者/産地/ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社/日高町
中央獲得賞金6712万0000円
通算成績13戦4勝[4-2-0-7] 主な勝鞍19’六社ステークス
父ステイゴールド
母ブリクセン

↓六社ステークス2019青い帽子6番がアフリカンゴールドです

ステイヤーにとっては、出世コース化している六社ステークスを優勝したアフリカンゴールド。

こちらもステイゴールド産駒らしい晩成の成長力で開花寸前のような近走の走り。

気性面が難しい馬で未勝利を脱するのに4戦を要するもセン馬になってからは思うようなレースや調教が出来るようになったことで前走1600万クラスを勝利。

今回、菊花賞ぶりの重賞になりますが血統背景は文句なくステイヤーですからここでも十分にやれる可能性はあります。

ただ、2400m以上になると切れる脚が出にくいレースが多いですからタイプ的にはオジュウチョウサンのような展開待ちになることが多く、ペース次第では惨敗する可能性も。

このあたりは枠順と脚質の並びでペースを予測してからの話しになってきますね。

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