旭岳賞2020予想や過去データ傾向を紹介します。2020年9月10日第11回門別競馬第6日/第6回旭岳賞(クリエイター2賞)一般オープン/ダート2000m
単勝1番人気が[5-0-0-0]と勝率100%の結果。その内、 オヤコダカとスーパーステションが2連覇ずつ達成しており、オヤコダカは3年連続連対以上という結果ですから、リピータ馬が活躍する旭岳賞です。
今年は、過去5年を見ても初の11頭立てで、オヤコダカとスーパーステションの登録が無く、混戦模様を期待していましたが、人気中心は、ルールソヴァールになりそうで。
また、ヤマノファイトや コパノリッチマンなども参戦しますので、ルールソヴァール1強になるのかどうか?このあたりが予想のポイントになりそうです。
旭岳賞2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | メイショウウタゲ | 牡9 | 57 | 落合玄太 |
2 | 2 | ステージインパクト | 牡8 | 57 | 宮崎光行 |
3 | 3 | スピルアウト | 牡3 | 55 | 松井伸也 |
4 | 4 | ヤマノファイト | 牡5 | 57 | 服部茂史 |
5 | 5 | ネイチャーレット | 牡7 | 57 | 黒沢愛斗 |
6 | 6 | コパノリッチマン | 牡3 | 55 | 桑村真明 |
6 | 7 | カガストロング | 牡4 | 57 | 五十嵐冬樹 |
7 | 8 | ルールソヴァール | 騸8 | 57 | 岩橋勇二 |
7 | 9 | ソーディスイズラヴ | 牝6 | 55 | 阪野学 |
8 | 10 | ハヤブサライデン | 牡8 | 57 | 阿部龍 |
8 | 11 | ドラゴンエアル | 牡9 | 57 | 石川倭 |
旭岳賞2020過去データ傾向
- 単勝1番人気[5-0-0-0]が強い旭岳賞ですが、単勝6番人気まで好走しており、紐馬混戦のレースになりやすく、単勝3番人気が[0-1-3-1]3着内率60%の結果
- 石川倭騎手[3-1-1-1]、阿部龍騎手[2-0-0-3]、服部茂騎手[0-3-0-1]と好走
- 米川厩舎[2-1-0-0]、角川厩舎[2-0-1-4]、田中淳厩舎[0-3-2-4]と好走
- 4歳5歳が2勝ずつでトップの成績。7歳に勝ち星は無いものの[0-3-2-8]と好走
- 牡馬[5-5-5-20]と好走も、牝馬の出走数が3頭ですから必然と牡馬優勢の結果でしょうか
- 馬体重460キロ以上から馬券になっており、560キロの大型馬でも好走
- 距離に関係なく4角3番手以内の逃げ先行馬が優秀
- 前走中央OP組が強く、続いて地方OP、A2の順に好走
- 前走1600m~2000m組が好走しており、1600m3勝、1700m2勝の成績
- 勝ち馬は斤量56キロ以上からで、斤量57キロ[2-2-2-7]よ好走
旭岳賞2020予想
◎本命:単勝
ルールソヴァール
JRA時代の成績を考えれば、北海道でも力は十分足りることを、ここ2走で示したルールソヴァール。
初の門別コースとなったハービンジャー・プレミアムは、4角を回ってからも持ったままの走りで、2着馬に2秒をつけて快勝。
続く前走モーリス・プレミアムでも先行力を活かして優勝。最後はヤマノファイトに詰め寄られはしましたが、そこまで追っていない競馬でしたから、こちらも完勝でした。
今回、初の2000mになりますが、JRA時代や佐賀記念優勝などで距離実績はありますので問題ない形。
脚質的にも、強力な逃げ馬不在の中、好位先団をスムーズに取れる7枠はも問題なく、行く馬がいないのであれば、力の違いでハナへ立つ可能性も。
それでも、近2走の走りを見る限り、ここは道営記念へ向けた1戦。負けられないと思います。
◎ルールソヴァール
○コパノリッチマン
▲ヤマノファイト
馬単◎=○▲2点
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