チューリップ賞2019の最終予想を紹介します。
2019/3/2(土) 1回阪神3日目
阪神11Rチューリップ賞(G2)
(桜花賞トライアル)
サラ系3歳オープン (国) 牝 (指) 馬齢
芝1600m 13頭 15:35発走
オーシャンステークス2019同様に良い枠に入ったシゲルピンクダイヤ。
切れる脚を使う馬だけに大外枠は大歓迎。
内枠で前が壁になるリスクを考えると後方からでもストレスなく差せそうな大外は一番良い枠に入ったかなと。
未勝利戦後に脚部故障で4ヶ月明けの実践になりますが、それでもここを使ってくることにひとつの可能性を見たい気もします。
それでは重要なデータのおさらいです。
チューリップ賞2019重要なデータ
- サンデーサイレンス系の天下
- 当日単勝1番人気+前走阪神JF連対馬が[5-1-1-0]と複勝率100%
- 中枠~外枠が有利
- 前走上がり1位~3位が中心
- キャリア5戦以内
- オープンクラス連対以上
- 継続騎乗組が有利
- 前走阪神JF組が圧倒的に有利
- 前走4番人気以内
- 前走3着以内
当日単勝1番人気+前走阪神JF連対馬が[5-1-1-0]と複勝率100%は逆らえないデータ。ダノンファンタジーは最低でも紐に入れないといけないでしょうね。
チューリップ賞2019予想オッズ
チューリップ賞2019データ推奨馬
ダノンファンタジー
生年月日 2016年01月30日(牝3歳)
毛色鹿毛
調教師中内田 充正(栗東)
馬主株式会社 ダノックス
生産者/産地ノーザンファーム/安平町
中央獲得賞金1億0341万7000円
通算成績 4戦3勝[3-1-0-0]
主な勝鞍 18’阪神ジュベナイルF
兄弟馬ロクセラーナ、ビートフォーセール
系統サンデーサイレンス系
まあそうですよね。この馬ですよね。
中間はそこまでビシッとやっていない形に見え、ここで6割7割程度の仕上げで1着かなと。グランアレグリアと桜花賞で戦うまでは、負けられないでしょうね。
阪神JFの勝ち負けは位置取りの差もあったと思いますが、最後まで伸び切っていたダノンファンタジーが強かったです。
基本的に外から被せて行った馬のほうが追い比べでは有利だと私は考えていますので、内で競り勝ったダノンファンタジーはそれだけでも濃い内容の勝ちだったと思います。
追記)1枠1番に入ったことで最後の直線では前が壁になるなど不利も考えられますが、前走を参考にした場合、この枠順ですから大外一気の外差しを狙ってくるかもしれませんね。
チューリップ賞2019複勝推奨馬
シゲルピンクダイヤ
生年月日 2016年02月12日(牝3歳)
毛色黒鹿毛
調教師渡辺 薫彦(栗東)
馬主森中 蕃
生産者/産地天羽牧場/日高町
中央獲得賞金680万0000円
通算成績 2戦1勝[1-0-1-0]
主な勝鞍 18’サラ2歳未勝利
兄弟馬サーシャ、アースシャイン
系統サンデーサイレンス系
冒頭でも説明したように最高の枠に入りましたね。
差す競馬をするシゲルピンクダイヤですから内枠より外枠のほうがレースがしやすいと思っていますのでここは好材料。
また、脚部不安から久しぶりの実践とあって揉まれる競馬は避けたいところにこの枠順ですから材料が揃ってきた形。
単純に考えると、ここを一度使って2戦目からが狙い馬になると思いますが、この馬に限ってはここからでも狙えるかなと。
前走未勝利戦のレース内容が◯。スタートこそ出遅れたものの、その後の追走がスムーズ。道中もしっかりと折り合いが付き4角では抜群の手応え。最後の直線は前が詰まるも狭いところを突き抜けて1着。
未勝利戦2着以下の数頭がその後の未勝利戦1着と勝ちを収めていることからもこのレース自体のレベルが高いこともわかります。
今回は外回りコースですからなおのこと大外枠は歓迎材料だと考えています。
オーシャンステークス2019最終予想!やべっ!穴馬が絶好枠に入ったよ
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