江坂特別2020予想や過去データ傾向分析・相性良い騎手に戻ったことで狙い目十分

江坂特別2020予想や過去データ傾向分析を紹介します。2020年11月28日阪神競馬2勝クラス芝2600m

江坂特別2020予想オッズ

参考：ネット競馬

江坂特別2020コース解説や狙い馬条件など

かなりレアなコースで、過去10年でも施工レース数が極端に少ない阪神芝2600m。私自身、全然覚えていなかったので、完全に忘れていますので、コースバイアスを把握するためにも、調べてみましたので紹介しますね。

スタート地点は2200mと同じですが、外回りコースを使用しているため、前半はゆったりと流れ、中盤～後半からペースが上がりやすいです。

最後の直線の距離は比較的長いですが、一気の追い込みは苦戦しやすく、1勝クラス過去10年でも[1-0-1-31]と苦戦。

また、上がり3F平均36.4秒と時計を要しているように、先行～差しの押し切り、抜け出しが好走しやすく、目安としては、4角2番手～7番手以内通過が好走しています。

前走2600m組が苦戦しており、2000m～2400mが中心。条件替わりの馬を狙うのがベストそうかなと。クラス、開催日、期間云々等で、一概に言えない部分もありますが、同距離の福島芝2600mは苦戦傾向にあります。

種牡馬ですが、ハーツクライやステイゴールドといったサンデーサイレンス系び芝中距離～長距離で活躍した産駒が活躍しています。

過去10年のデータも掲載していますので参考になさって下さい。

江坂特別2020予想

本命◎ダンシングリッチー・複勝

狙うにしても、阪神2000m以上で勝鞍がある馬を狙うのがベストで、とにかく最後の坂道。これに合うか合わないかで着順が大きく変わるイメージ。

その中でも距離延長のダンシングリッチーを狙ってみます。

少頭数でも8枠は、スタートが少々悪くても取り返せる距離ですから、まずはプラス。

もともと、上がり3Fで切れる馬ではなく、スローペースをそのまま好位先団から抜け出す競馬が得意で、スタミナ勝負になればといったタイプ。

近走は、道悪で結果を出していますので、さらにスタミナ勝負で強い印象です。

今回、メンバーと距離から考えても、上がり勝負にはなりづらく、持久力戦になると考えていますので、スタートからスッと好位先団が取れる8枠は歓迎。

松山騎手に戻るのもプラスで、あとは、自身が逃げるか控えるかの選択のみ。メンバー的に見ても力は足りると思っていますので、期待出来る1頭だと思います。

江坂特別2020過去データ傾向分析

過去10年、阪神1勝クラス芝2600mのデータ分析になります。

枠順

1枠2枠が極端に悪い成績。これは阪神7日目の成績が中心ですので、今年も関係性は強いと思います。

中枠～外枠有利の成績です。

脚質

基本は先行～差しが有利。

上がり3F勝負になるくく、そこまで気にする必要は無いと思いますが、長く良い脚が使える馬が良いと思います。

馬体重

意外と、馬格の無い馬でも好走していますが、勝数は、480kg以上が中心です。

騎手

3頭以上に騎乗した騎手を掲載していますが、長距離は騎手相性が強いと思っていますので、上位3名が騎乗するなら、人気に関わらず、予想をするのがベストかなと思います。

種牡馬

前走距離

前走場所