福島牝馬ステークス2021予想や過去10年傾向分析・前走負けコンマ5秒以内が勝ち負けの分岐点

福島牝馬ステークス2021予想や予想オッズ・過去データ傾向(枠順・騎手・脚質・キャリア・人気・馬体重・前走・血統)などを分析して紹介します。2021年4月24日新潟11R第18回福島牝馬ステークス4歳以上オープン芝1,800m

福島牝馬ステークス2021登録馬

福島牝馬ステークス2021予想オッズ

上位10頭

参考：ネット競馬

福島牝馬ステークス2021過去10年 データ傾向分析

新潟芝1800m、3歳、4歳以上2勝3勝クラスの過去10年データ分析と、福島開催で行われた過去10年データ分析を参考にしています。

枠順(新潟芝1800m)

【好走データ】7枠

【苦戦データ】1枠

1枠の勝率4%と低い数値で苦戦。トップは、7枠が好走しており勝率11%3着内率27%。全体的には、4枠～8枠が好走の中心になります。

脚質(新潟芝1800m)

【好走データ】先行、差し

【苦戦データ】追い込み

逃げ馬の勝率3%と苦戦も、連対率や3着内率はまずまず。

全体的には先行～差し馬が好走しており、先行馬が勝率10%と高め。先行～差しで3着内率28%以上ですから好走の中心になります。

追い込み馬は勝率3%3着内率9%と苦戦しています。

上がり3F勝負になりやすく、上がり3F1位勝率29%3着内率58%と優秀。全体的には、上がり3F1位～5位までが好走しやすい結果です。

年齢(福島1800m)

【好走データ】5歳

【苦戦データ】7歳以上

全体的には、4歳～6歳まで勝ち星がついており中心。その中でも5歳勝率9%3着内率29%とトップの成績です。また、5歳で単勝1番人気なら[1-1-1-1]と信頼度は高いです。

所属(福島1800m)

【好走データ】関西馬

斤量(福島1800m)

【好走データ】斤量54kg

【苦戦データ】斤量53kg以内

勝ち馬は斤量54kgで[10-7-7-94]。

斤量53kg[0-1-2-17]と苦戦。斤量55kg以上も[0-2-1-8]と勝ち星がなく、やや苦戦しています。

前走から斤量±1キロ[8-8-8-92]。斤量2キロ以上増は、やや苦戦しています。

馬体重(福島1800m)

【好走データ】馬体重440kg～馬体重519kg以内

【苦戦データ】馬体重439kg以内

単勝人気(福島1800m)

【好走データ】単勝1番人気・単勝3番人気

単勝1番人気[2-3-1-4]と、牝馬G3なら、まずまずの成績です。

全体的には、二桁人気からも勝ち馬が出ており、広めの予想が必要になるかと思います。

単勝オッズ(福島1800m)

【好走データ】単勝3.9倍以内

【苦戦データ】単勝20倍～29.9倍以内・単勝100倍以上

福島牝馬ステークス2021過去10年 血統・騎手・調教師データ

種牡馬(新潟芝1800m)

【好走データ】サンデーサイレンス系、ミスプロ系

騎手(新潟芝1800m)

【好走データ】津村騎手・吉田隼人騎手

調教師(福島1800m)

生産者(福島1800m)

福島牝馬ステークス2021過去10年 前走データ

前走クラス(福島1800m)

【好走データ】前走G3

【苦戦データ】前走G1・G2・OP以下

前走G3組が10勝と圧勝しており中心。また前走牝馬限定戦がメインの結果です。

3勝クラスは勝ち星が無いものの、2着3着の数値が良く軽視禁物です。

前走レース(福島1800m)

【好走データ】前走中山牝馬ステークス

【苦戦データ】前走中山牝馬ステークス以外

ここまで極端に好走レースが偏るのも珍しく、ほぼ前走中山牝馬ステークス組が中心。過去10年の着順や着差などを紹介します。

中山牝馬S前走着順

前走10着以下[0-0-0-20]と苦戦。

前走9着以内が好走の目安。前走2着以内[3-3-1-1]と好走しています。

前走着差

前走コンマ6秒以上負け[0-0-1-18]と苦戦。前走コンマ5秒以内の負けまでが好走条件になります。

前走距離(福島1800m)

【好走データ】前走1800m

【苦戦データ】前走1600m以内

前走単勝人気(福島1800m)

前走単勝10番人気以下から5勝ですから、前走人気による有利不利は不問の結果でしょうか。

前走着順(福島1800m)

前走10着以下からの巻き返しも可能で、前走着順による有利不利は不問の結果でしょうか。

福島牝馬ステークス2021過去10年 データ傾向分析まとめ

好走データ

苦戦データ

福島牝馬ステークス予想のポイント

福島牝馬ステークス2021予想

本命◎4ロザムール

逃げて持ち味を発揮するタイプで、スムーズな逃げで後続馬を引き寄せての辛勝があるイメージです。

前走中山牝馬Sは、不良馬場を逃げて2着に好走。スローペースでしたから展開の恩恵があったとは言え、勝ち馬とタイム差なしの2着ですから善戦した内容だったと思います。

今回、スタート次第で逃げ単騎で行ける可能性が高く、そうれば東京の直線でも好勝負をしていますから、ここでも期待出来る1頭ですね。

展開崩れで外差し強襲のパラスアテナ。近走は追い込み一辺倒ですが、ハマれば切れ味強いので、ロザムールの台頭ならといったイメージです。

◎4ロザムール
○16パラスアテナ
▲13ドナアトラエンテ
△11ディアンドル
×2ムジカ
×9アブレイズ
馬連4.16-4.16.13.11.9.2.9/11点