船橋ステークス予想や過去データ

船橋ステークス2020の予想や過去データ傾向を紹介します。(2020年3月31日中山競馬サラ系4歳上1600万/芝1200m)

今年の船橋ステークスは、過去データ傾向がハマりにくいメンバー構成となっており、予想の入り方が非常に難しい1戦です。

さらに過去5年で単勝1番人気の優勝が1回のみと言う結果からも、荒れやすいレースとなっているのが伺えます。

中山芝1200mは、基本的に3枠～6枠が有利ですが、船橋Sに限っては外枠が優勢。

今年は、脚質の並びからして、速くてもミドルペースまでを想定。そうなると完全に前が有利になり、4角4番手以内の先行馬が抜け出す。

特に外枠の先行馬は、この展開で馬券になることが多いので、今年も要チェックが必要ですね。

それでは、予想です。

※枠順が変更となっています。下記枠順では、変更前と変更後の枠順を2つ掲載しています。

船橋ステークス2020枠順(2020年3月29日変更前)

船橋ステークス2020枠順(2020年3月31日変更後)

船橋ステークス2020予想

◎本命：複勝

メイショウキョウジ

芝1200mは[2-5-2-0]と底を見せていないメイショウキョウジ。

前走北九州短距離は、飛び級での挑戦でしたが単勝3番人気で2着に好走。スタートが少し合わず、後方の競馬になりましたが、慌てず騒がずの11番手を追走。

道中は馬込みの中、折り合いをつけしっかりと追走しながら、4角から最後の直線で大外へ。

上がり3F35.4を出して差し切ったかに見えましたが、最後の最後で大外からシヴァージに差されて2着。

競馬自体が非常にうまく、折り合いを欠くこともなかった競馬は着順以上に強い内容で、今回が初の中山コースでも中京コースで好走しているように坂道は苦にしないタイプですから十分に好走は出来るかなと。

枠順変更前が7枠。先行でも差す競馬でもスタート次第で変えれる枠順はプラスで、仮に先行しても、強力な同型馬が不在ですから、そのまま押し切ってしまう競馬。

そう考えていましたが、枠順変更後に2枠。これまでの2枠は[0-0-1-1]とやや苦戦傾向も、着外は4着ですから、そこまで神経質にならなくていいかなと。

出来れば、スタートを決めて好位追走という注文が付く程度。

期待したい1頭には変わりはないですね。

◎メイショウキョウジ
◯ニシノキントウン
▲アンブロジオ
△タケショウベスト
△ブライティアレディ
×ホープフルサイン

馬連◎◯＝◎◯▲△△×9点

船橋ステークス2020過去データ傾向

特に重要なデータを紹介します。

1. 単勝1番人気～3番人気が[1-2-3-9]と苦戦傾向
2. 前走4角4番手以内の先行馬が活躍しており、中でも前走芝1200m組は[3-2-3-7]と好走
3. 近5年は、7枠8枠が優秀で、こちらも4角4番手以内の先行馬が好走
4. 4歳[2-2-1-10]5歳[2-1-3-10]6歳[1-2-0-19]とこの年代が中心
5. 馬体重480キロ以上が好走しており馬格のある馬は狙い目
6. 前走アクアマリンＳ2着3着が好走。単勝2番人気以内であれば、二桁着順からの巻き返しも可能