2019年9月18日’19ゴールドジュニアー2019の予想を中心に過去4年のデータ傾向分析を紹介します。(大井競馬/’19ゴールドジュニアー競走2歳オープン準重賞/ダート1,400m)
今年デビューした若駒による1戦。
過去5年のデータ傾向は、重馬場以上のレースが多く、傾向が掴みにくいですが出来る限り、特に重要なデータとして紹介していきます。
大井1400m戦と言えば、1200m戦に近いものがあり、先行~差しが有利で、逃げるにはかなりのスタミナと展開が必要なコースです。
過去5年の中で逃げ馬が馬券に絡んだのは2頭のみであとは先行~差し。
このあたりも重要なデータとして予想に取り込んでいきます。
’19ゴールドジュニアー2019予想
大井1400mはスタートから2コーナーまでの距離が短いため、主導権争いが激化しやすいコースです。
また、ゴールドジュニアーの過去5年のラップを参考にすると、前半1000m36秒台で通過すれば、ほぼ差し馬が活躍出来るペースで、37秒以上になると先行馬。
6枠7枠に逃げ、先行馬が揃いましたので、テンの入りは若干速いかなと。向こう正面の直線でもペースが緩むことがなく、速いペースでレースがすすむと思います。
そうなると出番があるのが好位差し馬。
◎本命
ゴールドビルダー
1枠に入ったことが逆に良い方向に向くかなと。
前走はやぶさ特別は1:28.0で1着。上がり3F1位で終始3番手から抜け出す競馬。過去はやぶさ特別の重馬場レースの中でも速いタイムです。
そして、タイムも上がりも上々で、データもすべて合致。
今回、1枠を引いたことで、少しでもスタートが遅れると、中団まで一気に下る形になるため、出来るだけスタートは決めてほしいところですが、最悪、スタートが悪くで中団からの競馬になっても、ハイペースを想定していますから、最後はきっちりと差して来れるかなと。
たぶんですが、初めから控えると思います。
不良馬場だったとしても上がり36秒台は切れる脚を持っていますから、十分に届くと思います。
◎ゴールドビルダー
◯グランメガスマイル
▲サドンフォース
△モンゲートラオ
×ストーミーデイ
’19ゴールドジュニアー2019過去データ傾向
過去5年のデータを参考にしています。
- 前走1着で2着馬にコンマ3秒以上
- 前走上がり3F1位
- 前走1200mか1400m組が優秀
特に強い傾向のあるデータがこの3つ。
前走1着は最低条件で、その中でも2着馬にコンマ3秒以上の差をつけて優勝した馬の好走率が高めでした。
1着馬の全頭が前走の上がりが最速。