イノセントカップ2020予想や過去データ傾向を紹介します。2020年9月24日第12回門別競馬第6日第20回イノセントカップ(シャンハイボビー賞)2歳オープン・ダート1200m
イノセントカップ2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ビービービルダー | 牡2 | 55 | 阿部龍 |
2 | 2 | アサナト | 牝2 | 54 | 落合玄太 |
3 | 3 | ハートプレイス | 牡2 | 55 | 桑村真明 |
4 | 4 | チサット | 牡2 | 55 | 岩橋勇二 |
5 | 5 | イッツソーラッド | 牡2 | 55 | 小野楓馬 |
6 | 6 | リーチ | 牡2 | 55 | 服部茂史 |
6 | 7 | サラコナン | 牡2 | 55 | 黒沢愛斗 |
7 | 8 | レーヴプルーヴ | 牝2 | 54 | 五十嵐冬樹 |
7 | 9 | モズアンビリバボー | 牡2 | 55 | 石川倭 |
8 | 10 | エイシンシナバー | 牝2 | 54 | 宮崎光行 |
8 | 11 | ウワサノシブコ | 牝2 | 54 | 阪野学 |
イノセントカップ2020予想
単勝1番人気2番人気が強いレース。
昨年こそ、揃って着外になりましたが、近年は、上位2頭が好走しており、前走中央OP組、地方OP組ならさらに好走している結果。
門別1200mは、クラスが上がれば上がるほど、逃げ切るには厳しいコースですが、イノセントカップの場合、4角3番手以内通過[10-9-4-16]と完全に前が有利ですから、予想の中心も逃げ先行馬から入っていきます。
◎本命・複勝
リーチ
2歳新馬戦の内容が頭から離れないというのもありますが、まあ、強いなと。
スタートこそタイミングが合いませんでしたが、ダッシュが速く、すぐに好位先団へ取り付き4番手の競馬。
折り合いもつけ、数頭が先団で競馬をする中、4角出口から直線に向くころにはスッと前に入り、そこから2着馬に6馬身をつけ圧勝。最後の直線ではフラつきながらの競馬でしたので、まだまだ余力十分といった競馬でした。
続く2戦目の栄冠賞はスンナリと連勝をするかなと思いましたが、スタートで大きく出遅れ。そこからスッと前にいきますが、先団はすでに最終コーナーを回り直線へ。
馬群を割って抜け出しをはかりますが、最後は前との差を縮めることが出来ず3着。出遅れがすべてだったとは思いますが、そこから3着まで持って来ましたので、能力は高いと再確認出来たレースでした。
今回は、6枠を引きましたのでスタートさえ五分なら好位先団が取れ、あとは回って来るだけのレースをイメージしていますので、とにかくスタートが肝心。
先行勢が揃ったここでも、抜け出した時の脚色は、他馬を圧倒しているように見えますので、期待出来る1頭だと思います。
◎リーチ
○ハートプレイス
▲ウワサノシブコ
△チサット
×アサナト
馬連◎=○▲△×4点
イノセントカップ2020過去データ傾向
過去10年のデータ分析から特に重要なデータを紹介します。
- 単勝1番人気[4-1-3-2]勝率40%、3着内率70%と好走
- 単勝2番人気[1-3-3-3]勝率10%、3着内率60%と好走
- 上位組が好走も、全体的には、単勝9番人気までが馬券になっており、下位人気馬にも注意が必要
- 1枠と8枠が3勝ずつでトップタイ。全体的にはどこからでも勝ち負け出来る結果
- 逃げと先行が4勝ずつでトップタイ。差し馬も好走しており、追い込み馬は苦戦
- 4角3番手以内通過[10-9-4-16]と完全に前が有利
- 前走1200m組[4-6-8-30]と中心も、1500m、1700m、1800mも好走。1000mが苦戦
- 前走クローバー賞組が好走も、クローバー賞で8着以内が好走の目安
- 前走レースは、新馬戦、60万以下に勝鞍が無く、中心は、JRAオープン、地方オープン組