イヌワシ賞2020の予想を紹介します。2020年9月1日第9回金沢競馬第4日第16回 イヌワシ賞(白山大賞典TR)3歳以上(地方全国交流)ダート2000m
今年は、賞金アップのためか、結構なメンバーが揃ったイヌワシ賞で、その中でもランガディアが抜けた人気になるのかなと。
金沢ダート2000mは、コーナーを6回通過する中、スタミナやパワーはもちろん必要ですが、意外と息の入りがしやすく、逃げ先行馬が好走しやすいコースです。
過去3年を見ても、3着以内6頭全頭が4角3番手以内を通過。また、全馬が単勝3番人気以内の決着となっていますので、実績馬で上位人気組が好走しやすいレースとなっています。
それではイヌワシ賞2020の予想を紹介します。
イヌワシ賞2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | サノサマー | 牡6 | 56 | 米倉知 |
2 | 2 | トウショウデュエル | 牡8 | 56 | 吉田晃浩 |
3 | 3 | ティモシーブルー | 牡6 | 56 | 畑中信司 |
4 | 4 | ストーンリバー | 牡6 | 56 | 吉村智洋 |
5 | 5 | リンノレジェンド | 牡4 | 56 | 吉原寛人 |
6 | 6 | スギノグローアップ | 牡7 | 56 | 下原理 |
7 | 7 | サウスアメリカン | 牡5 | 56 | 栗原大河 |
8 | 8 | ランガディア | 牡6 | 56 | 鈴木祐 |
イヌワシ賞2020予想
先行勢が揃った1戦ですが、長距離に加え、コーナーを6回通過しますので、スローペースを想定。
その中で、4角3番手以内を通過しながら最後までバテない馬を狙っていきます。
◎本命:単勝
ランガディア
JRA時代に芝で3勝を挙げたあと、岩手に移籍。その後、ダート重賞3連勝で一気に主役となったわけですが、正直なところ、前走 マーキュリーカップでJRA組相手に3着になるまで、その地力は半信半疑で。
その マーキュリーカップを勝ち馬から1秒以内にまとめましたから、その実力は本物だったんだなと。
今回は、間隔が少し開いた1戦となち、長距離輸送の問題などもありますが、中間の調教もまずまずで、輸送込みで馬体も仕上がって来るはず。
今年のメンバーは、そこまで楽なメンバーではない上に外枠を引いたことで、スムーズに好位先団が取れない可能性もありますが、地力に加え距離適性やテンの入りも悪くない同馬ですから、そこそこの前を取れるかなと。
そうなれば、脚質傾向の似た者同士。あとは我慢比べの競馬で抜けて来る最後の直線になると思います。
期待したい1頭ですね。
◎ランガディア
○リンノレジェンド
▲ストーンリバー
△ティモシーブルー
馬単◎=○▲△3点
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