石川ダービー2021予想や過去データ傾向

石川ダービー2021の予想や過去データ傾向分析を紹介します。2021年5月25日金沢競馬11R第5回石川ダービー(ロジャーバローズ賞)3歳・ダート2000m

石川ダービー2021過去データ傾向分析

過去4年のデータ分析になります。

枠順

7枠8枠で4勝と好走しており、連対馬も5枠~8枠ですから、中枠~外枠有利の結果です。

人気

勝ち馬は単勝3番人気以内まで。

単勝3番人気以内[4-2-3-3]と好走しており中心。

全体的には、単勝4番人気以内が好走の目安です。

脚質

逃げ馬優秀で3着内率37.5%。

追い込み馬の3着内率33.3%と優秀な数値ですが、最後の直線で一気の追い込みが好走しているわけではなく、3角手前から動き出してマクっての結果です。

基本的には、逃げ~差し馬優勢のコースです。

4角通過順

勝ち馬は4角2番手以内。

3着以内も4角5番手以内ですから、いかに早い段階で前に位置を取れるか?もしくは、逃げ先行馬でも体力を温存して最終コーナーを回れるか?

このあたりが好走のポイントになります。

騎手

前走クラス

前走距離

前走1400mは苦戦。

前走1500m以上が好走しており、数値では、前走1500mが優勢。また、単回収率100%を超えているのも注目したいデータです。

前走レース

前走北日本新聞が中心。ただし、北日本新聞杯で1着馬は[0-2-1-1]と勝ち切れておらず、単系の予想では少し不安も。

前走単勝人気

前走単勝5番人気以内が好走しています。

前走着順

前走5着以内が好走しています。

石川ダービー2021予想

本命◎6アイバンホー

金沢は4戦無敗で、その内容もすべて完勝。

これまで折り合い面に苦労することはなく、スムーズな競馬から、徐々に位置取りを上げて、力の違いで4角手前には、先行勢を横目に抜け出す王道競馬。

特に前走北日本新聞杯は、道中からグイグイと前に行く競馬で、4角手前から抜群の手応えで後続馬を引き離にかかる競馬。

大型馬のため、コーナーが6回あるのは、逆に歓迎の口で、今回も数頭に前を行かせて、自身は好位先団をキープ。

流れが速くなればなるほど、アイバンホーに向くのは間違いなく、あとは力の違いで引き離す競馬を再現するだけかなと。

期待出来る1頭ですね。

▲12ヤクモは、金沢の砂が合った近走内容で切れ味十分。前が思った以上に流すなら、展開次第で差す競馬で2着3着争いに。

◎6アイバンホー
○7ビルボードクィーン
▲12ヤクモ
△8サブノタマヒメ
馬単6-7.12.8/3点