阪神ジュベナイルフィリーズ２０１９予想/リアアメリアより先に抜け出す展開がプラス

阪神ジュベナイルフィリーズ2019の予想や過去データ傾向・消去法データ推奨馬を紹介します。（12月8日日曜日阪神競馬場/第71回農林水産省賞典阪神ジュベナイルフィリーズGⅠ/2歳オープン牝馬/芝1600m）

中日新聞杯はアイスストーム1着流しの3連複。ラストドラフト抜けで、奥歯をガタガタ言わされた足立です。若干ケツも浮いていましたね。

やっぱり3連複は何かと体に良くない馬券種だと悟りましたので落となしく単勝複勝で行こうと思います。

阪神ジュベナイルフィリーズは、堅いレースになりやすく、8枠にリアアメリアか入ったことでここは素直な馬券の組み立てが得策かなと。

阪神ジュベナイルフィリーズ２０１９前日オッズ

引用先：ネット競馬

阪神ジュベナイルフィリーズコース解説

牝馬の晴れ舞台である桜花賞と阪神JFが行われるコース。最初のコーナーまでの距離は444m。外回り682ｍの3～4コーナーを越えた後、474ｍある最後の直線での追い比べとなる。

ゆったりとした流れになることが多く、基本は平均～後傾ラップの瞬発力勝負。直線ゴール前には高低差1.8ｍの急坂が待ち受けており、京都芝1600m(外回り)に比べて差しが届きやすい。

テン3Fがそれほど速くないにも関わらず下級条件から差し馬の台頭が目立っており、速い脚を使えれば位置取りはあまり問われない。引用先：競馬ラボ

阪神ジュベナイルフィリーズ２０１９枠順

展開予測

スタートが少々下手でも果敢にエレナアヴァンティがハナに行くかなと。

全体的に先行勢も揃った形もエレナアヴァンティが競馬を作る展開。

番手追走には、ヤマカツマーメイド、レシステンシア、クリスティ、クラヴァシュドール、ルーチェデラヴィタあたりが先団を形勢。

差し馬勢には、ウーマンズハート、マルターズディオサ、ジェラペッシュ、リアアメリア、

エレナアヴァンティが逃げるとミドルペース以上の淡々とした流れの中、先行勢も前を突く形。

競馬はやや縦長の展開も4角を回るころには一団となって最後の直線へ。

逃げ先行勢はそうそうにバテる中、中団より少し前の差し馬勢の脚色が良く、それに連れて中団よりやや後ろ組もエンジン全開。

最後は、差し馬同士の追い比べとなり、上がり3Fの違いで勝ち負け。

阪神ジュベナイルフィリーズはイン差しが決まりにくいコースでウーマンズハートは厳しい枠順。ビュイック騎手が外目を狙うなら大外からの競馬。切れる脚が発揮出来るなら昨年のクロノジェネシスの位置取り。

万が一、スタートが良すぎてインを取ってしまうと最終的に真ん中から内を選択してしまう位置取りに。そうなると苦戦は避けられないかなと。騎手次第ですね。

変わってリアアメリアと一緒になって上がって来そうなジェラペッシュ。

差す競馬をハナっから選択しているなら枠順は絶好で面白い1頭。最終追い切りも万全の追い切りのためおすすめ。先行策をとれば申し訳ない結果。

で、リアアメリアですが8枠に入ったことで展開どうこうよりもスタートから中団よりやや後方の大外を回りながら3角から徐々に進出。4角を回るころには中団よりやや前の位置取り。そこから上がり3F33秒台で差す競馬。

力の違いってやつでしょうか。どうしようもないくらいに強い競馬をすると思います。

位置取りとしては昨年のダノンファタジー。

絶好枠：ヤマカツマーメイド、ジェラペッシュ、マルターズディオサ、リアアメリア、クラヴァシュドール

阪神ジュベナイルフィリーズ２０１９予想

本命◎：単勝

クラヴァシュドール３着

5枠を引いたことで横隊列2列目を進み、最後の直線は馬場の真ん中から少し外を突ける位置取りになれそうなのが今回は有利に競馬を運ぶことが出来るかなと。

前走サウジアラビアRCが強い内容で、サリオスに真っ向勝負した走りはちょっと他のメンバーとは違ったかなと。

また、リアアメリアのアルテミスSとは時計面でも格段に違い、フルスロットルならあの程度の時計が出ることを確認出来ている点はリアアメリアよりプラス。

さらに今回は中団よりやや後ろをイメージ。4角6番手以内から抜け出す競馬を想定していますので、切れ味勝負で勝ち負けになるならリアアメリアより前にアドバンテージかなと。

最終追い切りは、2019/12/04栗東坂良：藤岡佑介53.0-38.3-24.8-12.1馬なりと申し分のない時計。

ミドルペースでしっかりと好位で折り合うことが出来ればここは勝ち負け必至かなと。

期待したい1頭ですね。

レース回顧

レシステンシアが逃げ切りで優勝。前半3F33.7は過去10年では初で、それを逃げ切ったのももちろん初。

このペースで逃げて上がり3F最速を出されると後方馬はお手上げ。3着クラヴァシュドールと4着ウーマンズハートの差が2馬身二分の一が差し馬と先行馬の有利性の差だったかなと。

本命だったクラヴァシュドールは思った位置取りからきっちりと差す競馬も前が強すぎての3着。それでもフォームなんかを見えると距離が伸びて良さそうで秋華賞あたりが狙い目かなと。

リアアメリアは、最終追い切りは絶好とまでは言わなくても仕上がっている状態には見えましたので走ってこれる見込みはありましたが「これが競馬よ」といわんばかりの展開で泣いた形。

この先、牡馬やレース数を重ねるごとに強くなっていくと思います。

最後に、この時期の阪神コースでレコードが出るのは驚異的で、簡単に出るものではないですから優勝したレシステンシアが強すぎたということでしょうね。

そして驚異的と言えば、消去法データ推奨馬の精度が高すぎてちょっと引くくらいの的中率です。

朝日杯フューチュリティステークスも消去法データ推奨馬を公開いますのでこのサイトをチェックしにきてくださいね＾＾

阪神ジュベナイルフィリーズ２０１９過去データ傾向

https://anarogukeiba.net/hjf2019de-ta

阪神ジュベナイルフィリーズ２０１９消去法データ推奨馬

https://anarogukeiba.net/jf2019syoukyo

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