カーバンクルステークス2020の予想や予想オッズを紹介します。(2020年1月6日中山競馬4歳以上オープン/芝1200m)
ハンデ戦を含めた過去4年の結果は単勝1番人気が[3-1-0-0]と連対率100%の結果。
この時期の別定戦でG3級の馬たちが集まりやすい影響もあっての結果だと思いますがそれにしても上位人気が強いレースです。
また牝馬が4連勝と好走しており、さらに前走4角3番手以内が全勝していますから先行力のある馬は要チェックが必要なレース。
今年の人気の中心は、ライラックカラーやエスターテ、レジーナフォルテあたりで上記の過去データ傾向で言えば、エスターテがそれに該当。
それでは予想です。
カーバンクルステークス2020予想オッズ

引用先:ネット競馬
カーバンクルステークス2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | メイソンジュニア | 牡6 | 56.0 | 津村 明秀 |
2 | 2 | ロジクライ | 牡7 | 59.0 | F.ミナリク |
3 | 3 | レジーナフォルテ | 牝6 | 55.0 | 杉原 誠人 |
4 | 4 | ビップライブリー | 牡7 | 58.0 | 大野 拓弥 |
5 | 5 | エスターテ | 牝5 | 54.0 | 松岡 正海 |
6 | 6 | ミキノドラマー | 牡7 | 56.0 | 菊沢 一樹 |
6 | 7 | キングハート | 牡7 | 58.0 | 北村 宏司 |
7 | 8 | ペイシャフェリシタ | 牝7 | 55.0 | 三浦 皇成 |
7 | 9 | トウショウピスト | 牡8 | 57.0 | 江田 照男 |
8 | 10 | ライラックカラー | 牡5 | 56.0 | O.マーフィー |
8 | 11 | アルマエルナト | 騸9 | 56.0 | 柴田 大知 |
カーバンクルステークス2020予想
連続開催の2日目ということで馬場傾向が気になるところです。
1月5日中山芝レースは、3枠4枠5枠が好走しており、1200m芝の2戦に限定すれば、3着以内6頭中4頭が逃げ(1)先行(3)ですからここも先行馬から狙っていくのが妥当。
ただし、少頭数であっても先行馬が揃ったことでミドルペース以上を想定。さらに差し馬で実績のあるメンバーや近走内容が良かった馬が揃っていますから狙い方としては、本命は逃げ馬を中心に相手は先行~差しといった感じで狙ってみます。
本命◎:単勝
レジーナフォルテ
昨年の1200m戦はすべてコンマ3秒以内にまとめるなど善戦しており、特に春雷Sは逃げて1着。タイム1:07.7は、なかなかの好タイム。
昨年の同レースは3着と走れており、今回が斤量1キロ増でも展開や脚質の並び、昨年と今年のメンバーからして問題なく、枠順的にスムーズにハナを取れそうな3枠は絶好枠。
たぶん逃げて自分のペースを作り押し切る競馬をしてくるんじゃないかなと。
そうなれば、実績は十分ですし前走のスピードがそのまま活かせる競馬をイメージしやすいですね。
たとえ、番手追走だったとしてもスムーズに好位を取れる枠順や脚質の並びに違いはありませんから問題なく走ってこれるはずかなと。
今回は少し間隔があきましたが前走同様の杉原騎手ですから個人的には期待出来る1頭かなと考えています。
対抗◯
エスターテ
レジーナフォルテと一緒になって押し切る競馬をしそうなのがエスターテ。
前走ゼプテンバーSは、ミドルペースを2番手で追走、最後は前を交わす競馬で1着。タイム1:07.6レジーナフォルテと同様に好タイムの部類。
昨年から1200m戦に矛先を変えそれが的中。初1200mだったTVh杯が3着でしたからスプリントには適正があったのでしょう。
内容も良くハンデ52キロの恩恵があったとしても先行力はなかなかのもので2走前の1000m戦でスピードを付け、前走セプテンバーSで行き脚もつき1着。
ここに来てスプリントのスピードには十分についていける考えです。
◎レジーナフォルテ
◯エスターテ
▲ライラックカラー
△ペイシャフェリシタ
△キングハート
×アルマエルナト
×ビップライブリー
馬単◎=◯▲△△××6点
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