カシオペアステークス2019の予想を中心に予想オッズや過去データ傾向を紹介します(2019年10月27日日曜日/京都競馬場/11Rカシオペアステークス/3歳上オープンリスデッド/芝1,800m)
重賞レース予想が6連勝で途切れ、素直にリアアメリアを指定すれば良かったなと反省しながらも単勝130円はやはり買えないですね(笑)
スワンSは、単勝で取れましたし、まあ、安いですけどすべての馬券種で完全的中となりましたのでOKかなと。
で、カシオペアSですね。
オープン特別でありながらなかなかのメンバー揃い、天皇賞秋の裏メインとしては楽しみな1戦だなと思いながらも、フルゲート近い17頭に加え荒れやすいレースですからね。本当に悩みます。
土曜日の時点で芝は重の発表で、レース当日には稍重には回復していると思いますが回復しての稍重ですから展開や予想の入り方にも注意が必要です。
過去10年、稍重以上で開催されたのは4回。すべて先行馬が有利な結果となっており、このあたりも参考にしたいデータですね。
それでは予想です。
カシオペアステークス2019予想オッズ
引用先:ネット競馬
カシオペアステークス2019予想
過去データの中でも好走データに合致する馬は2頭。ソーグリッタリングとテリトーリアル。
共に都大路Sの1着2着馬でタイムが非常に優秀の2頭。単勝1番、2番人気になっているのも頷けますが都大路Sの時とは少し違っていて、今走では決定的な違いがあるのをわかりますか?
それが「騎手」。
2頭ともに騎手が乗り替わっています。これ、かなり大きなポイントだと思います。
展開は、ミドルペースを想定。ハナに拘りたい馬はいない状況ですが逃げようと思えば逃げれる馬が数頭いますので、このあたりはスタート次第でしょうか。
京都1800mがミドルペースになる場合、4角5番手以内が有利で最後は前がバテるのを横目にしながら抜け出す競馬が一番期待出来るかなと。
そのあたりを頭に入れなが予想をしました。
◎本命:複勝
ソーグリッタリング
都大路Sの走りが圧巻で1:44:6は、かなりの好タイム。ミドルペースを先行して上がり3F34.1も最速でのもの。
ソーグリッタリングから1秒以内の馬が6頭いましたから、全体的に速い時計が出やすい馬場だった可能性はありますがそれにしても好内容でした。
前走、2走前は重賞G3で3着が2回。ともに切れ負けをした内容ですがそれでも善戦しており、得意の京都平坦コースになれば、先行からさらに伸びる脚は脅威になると思います。
今回は乗り慣れた浜中騎手ですからここはあっさりと抜け出す競馬が見られると思います。
現在、単勝1番人気で4倍。ニヤニヤが止まりませんね。
<<参考印>>
◎ソーグリッタリング
◯テリトーリアル
▲プロディガルサン
△ヴァルディゼール
×アメリカズカップ
×ランスオブプラーナ
×マイネルフラップ
カシオペアステークスコース解説
向正面直線を延長した2コーナー奥のポケットからのスタート。3コーナーまでの直線距離が約900mと長い特殊なコース形態。向正面で逃げ・先行馬が飛ばすと、馬群がかなり縦長になる。
3コーナーの坂の上りでペースが落ちるが、下りでペースがまた速くなり、そのままの勢いで直線へ。急→緩→急と、起伏のあるラップになることが多いのが特徴。
2つしかコーナーがなく、直線が平坦ということもあって、全体時計は他の競馬場より速くなる。各馬の上がり差がつきにくいため直線だけで差し切るのは難しく、差し・追い込み馬はペースが緩んだところで前との差を詰めておく必要がある。
外回りということもあって差し馬優勢ではあるが、追い込み一手の馬もまた苦しいということ。
1番人気の複勝率は7割強もあり、人気馬を素直に信頼して良いだろう。ヒモで買えるのも6番人気までで、7番人気以下はガクッと数値が落ちる。無理な穴狙いは避けるべき。引用先:競馬ラボ
カシオペアステークス過去データ傾向分析
- 1番人気[5-0-1-4]
- 2番人気[2-4-1-3]
- 3番人気[0-1-1-8]
- 牡馬[4-5-3-35]
- 牝馬[1-0-1-8]
- セン馬[0-0-1-4]
- 3歳[4-3-0-8]
- 4歳[4-2-3-13]
- 5歳[2-3-2-32]
- 6歳[0-2-1-22]
- 7歳[0-0-2-16]
- 8歳[0-0-1-8]
- 9歳[0-0-1-1]
- サンデーサイレンス系が優秀。当日単勝5番人気以内は特に優秀
- 中4週以内の3歳馬が優秀
- 前走2000m組が優秀
- 3歳4歳5歳が中心
- 前走4角8番手以下が優秀