関門橋ステークス2020予想/ミドルペースを想定・差す競馬で久々好走の予感ナイママ

関門橋ステークス2020の予想を紹介します。(2020年2月9日小倉競馬4歳以上1600万下/芝2000m)

小倉コースということで平坦ですから逃げ先行馬に有利なレースになりそうですが以外にも差し馬が有利なコースで。

また、開催８日目ということもあり、馬場状態がパワーやスタミナの要る馬場に変貌していますので、そのあたりも関係していると思います。

今年から2000mに再度変更されたことで、過去データ傾向が使えないのですが、小倉記念などを参考にすれば、やはり差し馬が有利。

今年の関門橋Sのメンバーを見る限り、ミドルペース以上はあるように思えますのでさらに差し馬が有利になってくると考えています。

関門橋ステークス2020枠順

関門橋ステークス2020予想オッズ

引用先：ネット競馬

関門橋ステークス2020予想

先週から的中率が悪く気持ちが瀕死の状態ですが何とか的中させたいところで。

実績や先行力の高さから言えば、カウディーリョかエレクトロニカが人気に応えそうですが、個人的にはそれよりも差し馬を狙いたいなと。

バイアスは、枠順の有利不利があまりなく、スタートしてからスッと好位先行が出来るテンの速さがあれば枠順は問わない形。

それは差し馬も同様で今回は前がそこそこやり合う形を想定していますので、さらに差し馬は好位をとれやすいと考えています。

脚質の並びを見る限り、横山武騎手に変更したジャコマルが好枠を活かしてハナを叩き、さらに先行勢が揃ったことでミドルペースを想定。その気になれば、ダンサールもハナにこだわるテンの入り。

そうなると差し馬に有利な展開になり最終的には、4角6番手7番手からの馬が馬券になっている。そんなイメージですね。

◎本命：複勝

ナイママ

コスモス賞を優勝してから一貫して重賞戦線に出走。着順こそ厳しい結果でしたが、菊花賞以外は大負けすることなくそれなりにまとめた走り。

ここ2走は自己条件から再スタートとなり、4着が2回。共にコンマ6秒以内ですから悲観することなく、今回が叩き2戦目を考えれば、前走以上の状態を期待出来る話し。

もともと先行力があり、弥生賞でも先行してコンマ7秒差に粘った走りがあり、京都平坦コースである京都新聞杯では、先行して4着に好走。

近走は差す競馬で惜しい負け方をしているだけに6枠は好都合。近隣枠は先行勢が揃っていますのでスタートして外目中団を追走出来そうなものプラス。

これまでの走りから平坦コースで2000m以上がベストなのは間違いなく、差す競馬と言っても息の長い脚を継続的に出せるタイプですから、今回の小倉コースには適正が高いかなと。

期待したい1頭ですね。

◎ナイママ
◯ヴァンケドミンゴ
▲ダンサール
△ダブルシャープ
△エレクトロニカ
×カウディーリョ
×ラテュロス

馬連◎◯＝▲△△×× 10点

▲ダンサールは前残りの展開向けば当注意