カペラステークス2019の予想オッズを紹介します。(2019年12月8日中山競馬/第12回カペラステークス3歳上オープンG3/ダート1200m)
阪神ジュベナイルフィリーズよりも面白いのは、こっちかなと。
メンバーを見るだけでワクワクしていきますし、こういったメンバーの時は、なぜかアンチ藤田菜七子騎手になるのが不思議でならないのですが・・・。
また過去データや消去法で目星をつけるにしても、どのデータを優先にするかで軸馬が変わってくるようなデータで、こういった時は、上位中荒れかなと勝手に思っています。
それでは予想です。
カペラステークス2019枠順
印 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ドリュウ | 牡4 | 56.0 | M.デムーロ | |
1 | 2 | ビップライブリー | 牡6 | 56.0 | 北村 宏司 | |
2 | 3 | ヒザクリゲ | 牝4 | 54.0 | 石橋 脩 | |
▲ | 2 | 4 | ゴールドクイーン | 牝4 | 55.0 | 古川 吉洋 |
× | 3 | 5 | ハングリーベン | 牡5 | 56.0 | 野中 悠太郎 |
3 | 6 | ダノングッド | 牡7 | 56.0 | 矢野 貴之 | |
◯ | 4 | 7 | コパノキッキング | 騸4 | 58.0 | 藤田 菜七子 |
4 | 8 | シャインヴィットゥ | 牡5 | 56.0 | 田中 勝春 | |
5 | 9 | オウケンビリーヴ | 牝6 | 54.0 | 横山 典弘 | |
× | 5 | 10 | レッドアネラ | 牝4 | 54.0 | 内田 博幸 |
6 | 11 | ハニージェイド | 牝5 | 54.0 | 柴山 雄一 | |
△ | 6 | 12 | テーオージーニアス | 牡4 | 56.0 | 丸山 元気 |
△ | 7 | 13 | タテヤマ | 牡5 | 56.0 | 大野 拓弥 |
7 | 14 | シュウジ | 牡6 | 57.0 | 三浦 皇成 | |
◎ | 8 | 15 | ヒロシゲゴールド | 牡4 | 56.0 | 津村 明秀 |
8 | 16 | オールドベイリー | 騸5 | 56.0 | 武藤 雅 |
カペラステークス2019予想
週初めの予想は完全に本命はゴールドクイーンで
「ここでいきなり質問です!ゴールドクイーンの超ハイラップについていける馬はどの馬でしょうか?」と聞かれれば迷わず「ヒロシゲゴールドです!」と1人でノリツッコミ的な会話を想定。
が、ここに来てゴールドクイーンの最終追い切りがやや不安な内容。前走がピークで少し下向気味かなと。
当初の想定では、2走前ながつきSの殺馬的な超ハイラップを刻みながら2着馬にコンマ8秒差をつけた内容がここでも通用すると考えていただけに
カペラステークスも逃げて他馬が競りかけて来ても勝手に競りかけて来た馬が離脱するような競馬を想定。
それだけに状態面が不安な今回は脚が上がってしまう恐れもあるので狙いにくい。
それなら今回、抜群の調教内容を積んで来たあの馬を本命にするのが得策。
本命◎:複勝
ヒロシゲゴールド
8枠を引いたことで本来の好走脚質である1番手2番手が取れない位置取りになりそうで、それがかえって好走に繋がると判断。
2走前のながつきSは、ゴールドクイーンのコンマ8秒差の2着でしたが、その超ハイラップについていけたのも今走では大いに役立つ見立て。
今回もゴールドクイーンがハナに立ち、ビュンビュン飛ばす競馬ならおのずと脚が上がり、すでにそのラップに慣れているヒロシゲゴールドが「おのずと差す競馬」になるような展開で台頭するかなと。
4角5番手前後で通過。最後の直線で前が失速。そのままヒロシゲゴールドが抜けて行く競馬。
そういった踏ん張れるレース予測が出来たのも最終追い切りが良かったからで2019/12/04栗東坂(良)52.5-38.6-24.7-11.9馬なりと言うことなしの調整です。
完全に妄想の世界ですが、展開のイメージで行けば本命はヒロシゲゴールドですね。
対抗◯
コパノキッキング
「逃げない、行かない、突進しない」とサウザー的な考えが藤田騎手にあるなら対抗。もし先行をするなら今回は危険な人気馬になる可能性も。
個人的な展開予測で行くと、今回は控える競馬かなと。
一緒に行ってしまえば脚が潰れるのは目に見えていますし、逃げ先行勢は何もゴールドクイーンだけではない部分を汲み取れば、差し控える競馬。
1200mは4戦無敗。相変わらず良く走る馬で脚質も変幻自在。
フェブラリーSで上がり3F35秒台の脚を出したように差す競馬でも切れ味抜群ですから展開待ちの部分があったとしても期待したいですね。
単穴▲
ゴールドクイーン
最終追い切りが2019/12/04栗東坂(良)51.2-36.9-24.5-12.7でやや一杯。主戦の古川騎手が調教をつけてこの数字が良い方向に出るならあっさりと逃げ切ってしまうかなと。
実際にながつきSでのタイムはカペラステークス過去10年のタイムと比較してもかなり優秀。
体調さえ万全であれば単勝1番人気ですが単穴としたいですね。
カペラステークス2019消去法データ推奨馬
