川崎記念2019予想を中心にデータ推奨馬や、サイト管理人推奨馬、川崎競馬全レースの軸馬予想を紹介します。
施行日 2019年1月30日(水)
施行競馬場 川崎競馬場
距離 ダート左回り2,100m
出走資格 サラブレッド系 4歳以上
1着賞金 6,000万円
負担重量 4歳56kg、5歳以上57kg、牝馬2kg減
川崎記念は1番人気が圧倒的に強く、過去10年で[8-2-0-0]の成績。特に前走東京大賞典組が強い内容。馬券に絡まなかった年がないほど、ローテーションからの意味でも
ここから馬券を組み立てるのがベストのような結果です。
今年は、昨年優勝ケイティブレイブや、昨年2着アポロケンタッキー、一昨年優勝オールブラッシュなどが出走予定馬となっています。
それでは、過去10年データ解析とデータ推奨馬を紹介していきます。
目次
川崎記念2019出走予定馬
JRA所属馬
アポロケンタッキー牡7歳栗東
オールブラッシュ牡7歳栗東
ケイティブレイブ牡6歳栗東
コパノチャーリー牡7歳栗東
チュウワウィザード牡4歳栗東
ミツバ牡7歳栗東
JRA所属の補欠馬
サルサディオーネ
リーゼントロック
コスモカナディアン
マイネルバサラ
カゼノコ
地方所属馬
アサクサポイント11歳
カガノカリスマ7歳
コスモマイギフト10歳
サウンドトゥルー9歳
ツィンクルソード8歳
ポットジョイ7歳
川崎記念2019枠順
1-1 ポッドジョイ(牡7、楢崎功祐、大井・高野毅)
2-2 ケイティブレイブ(牡6、福永祐一、栗東・杉山晴紀)
3-3 アサクサポイント(セ11、高松亮、愛知・今津博之)
4-4 コパノチャーリー(牡7、森泰斗、栗東・村山明)
5-5 アポロケンタッキー(牡7、戸崎圭太、栗東・山内研二)
6-6 ミツバ(牡7、和田竜二、栗東・加用正)
6-7 カガノカリスマ(牡7、渡辺竜也、笠松・湯前良人)
7-8 オールブラッシュ(牡7、田辺裕信、栗東・村山明)
7-9 サルサディオーネ(牝5、丸山元気、栗東・羽月友彦)
8-10 ツィンクルソード(セ8、瀧川寿希也、川崎・田辺陽一)
8-11 コスモマイギフト(牡10、大原浩司、笠松・湯前良人)
川崎記念2019予想オッズ
1番人気 ケイティブレイブ1.4倍
2番人気 オールブラッシュ4.5倍
3番人気 ミツバ8.9倍
4番人気 アポロケンタッキー10.5倍
5番人気 コパノチャーリー14.5倍
6番人気 サルサディオーネ21.3倍
7番人気 ポッドジョイ99.5倍
8番人気 ツインクルソード355倍
9番人気 アサクサポイント587倍
10番人気 カガノカリスマ771倍
11番人気 コスモマイギフト856倍
川崎記念2019重要なデータ
- 単勝1番人気[8-2-0-0]
- 前走東京大賞典組
- どの枠からでも勝負になりますが5枠が勝率トップ
- 当日単勝オッズ3番人気までが中心
- 前走人気は4番人気まで
- 前走着順は3着まで
- 過去10年牝馬の3着内は1回のみ
- 4角4番手以内が優秀
- JRAは栗東組が優秀で現在7年連続1着、過去10年では1着9回
JRA組が強く、特に栗東組が圧勝しています。
単勝1番人気が美浦所属馬でも一昨年のように5番人気オールブラッシュが優勝と栗東組の強さが際立つレースです。また、当日単勝オッズ1番人気~3番人気が優秀な結果も、JRA組が独占しているわけではなく地方所属馬も3番人気以内に支持されれば、馬券になっていることから所属関係なく、単勝オッズ1番人気~3番人気が中心になってきます。
特に重要だなと思ったデータで消去法をしてみます。
- 栗東所属馬
アポロケンタッキー
オールブラッシュ
ケイティブレイブ
コパノチャーリー
チュウワウィザード
ミツバ
- 前走東京大賞典組
アポロケンタッキー
ケイティブレイブ
- 前走人気は4番人気まで
ケイティブレイブ
- 前走着順は3着まで
ケイティブレイブ
川崎記念2019データ推奨馬
ケイティブレイブ
生年月日 2013年05月11日(牡6歳)
毛色栗毛
調教師杉山 晴紀(栗東)
馬主瀧本 和義
生産者/産地岡野牧場/新ひだか町
中央獲得賞金1億6452万0000円
通算成績 33戦11勝[11-7-6-9]
主な勝鞍 18’川崎記念
兄弟馬ケイティマドンナ
系統サンデーサイレンス系
昨年の優勝馬がデータ推奨馬ということですが前走東京大賞典3着馬の川崎記念での過去10年の成績を見ると、[1-2-3-4]と3着内率60%。
これを高い数字と見るか、低いと見るかは、人それぞれによると思います。
ただ、昨年の川崎記念優勝時の前走東京大賞典の着順は今年と同じ3着。これも、その人によってどう捉えるか?ですね。
順調にダート路線でキャリア積み、2走前チャンピオンズカップでは、単勝2番人気に支持されましたが11着と大敗。この大敗に騎手、陣営も敗因理由がわからないと言う中、迎えた東京大賞典3着と巻き返しに成功。個人的には調整不足だったチャンピオンズカップで、ひと叩きされての結果だったと思っています。
上位人気になるであろうチュウワウィザードと比較するとやはり、このローテーションはかなりプラス材料かなと考えています。
川崎記念2019サイト管理人推奨馬
ケイティブレイブの地方開催のレースで3着以下になる場合、4角の時点で3番手以下になっていることが多いです。逆に言えば、4角の時点で2番手以内だと2着以上は濃厚な結果になっています。
ケイティブレイブの最大のポイントは長く良い脚が使えること。
典型例が昨年の川崎記念です。スタートして終始、1番手を走り、2番手以下を完封。
川崎競馬のような平坦でコーナーが6回あるようなコースは、その先行力が存分に発揮されるかなと。ただし、自分よりも2頭以上の馬が走ると、自分の走りが出来にくくなっています。
そして何よりも、近走のレースはあまり前に行こうと言う素振りさえ見せません。馬なりと言うか、騎手もそこまで行かせてないような気がします。
もしかするとケイティブレイブ自身がズブくなった可能性もありますし、その辺は定かではありませんが、川崎記念は前に行った2頭で決まりやすいですからケイティブレイブのそういった経緯を組んで予想を立てています。
それでは、印です。
◎アポロケンタッキー
◯8番オールブラッシュ
▲2番ケイティブレイブ
本線:複勝◎アポロケンタッキー
近走はイマイチな成績も先行力は確か。ケイティブレイブ以外はそこまで力関係が開いているようには見えず、今回は久しぶりに馬券になりそうかなと思っています。
その理由としては、前走東京大賞典を2番手で追走出来たことが私の予想の中で大きいですね。
東京大賞典は不利な大外枠からスタートしてハナを奪いにいくためのいきなりのトップスピード。1頭だけ、すでに追い込んでいるような脚を使っていますから最後は脚が上がって当然。10着も悲観する内容ではなく、むしろ、その逆で、今回は中枠スタートですから前走の走りで前に行けることもわかりましたし、仮にケイティブレイブよりも前を取ることが出来れば先着する可能性は大きいと思います。
東京大賞典でのあのスタートがなければ、重い印は打たなかったですね。
◯8番オールブラッシュ
田辺騎手が手綱を握ってから調子が戻ったような近走ですが、脚質が定まっていないのが難点ですね。田辺騎手になってからは、逃げたり、マクッたりと色々な脚質で結果を残していますが、展開を読む私にとっては厄介な騎手です。今回は先行前提での対抗◯ですね。
基本、川崎競馬2100mは7番手以降の差し馬が馬券になることは珍しく、それがJRA組だったとしても例外はあまりありません。これまでの成績を元に考えれば、ここは先行をしてほしいという願望を込めての◯になります。すべてはスタート後に決まってしまうような感じです。
▲2番ケイティブレイブ
今回も絶好枠に関係なく、4番手以下を追走するかなと。そうなると、最後まで着順上げることなく、そのままでゴールの可能性が高いかなと考えています。強い馬なんですけどね。強い馬ですから単穴の評価です。
1月30日川崎競馬全レース軸馬予想
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11番ウルフマンジャック
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