京成盃グランドマイラーズ2020予想や過去データ傾向・枠順を紹介します。(2020年6月17日水船橋競馬/第23回京成盃グランドマイラーズ3上オープン/ダート1600m)
京成盃グランドマイラーズ2020枠順
1枠1番アンサンブルライフ/的場文(大井)
2枠2番コパノチャーリー/今野忠(川崎)
3枠3番リンゾウチャネル/ 石崎駿(船橋)
4枠4番カジノフォンテン/張田昂(船橋)
5枠5番ウェイトアンドシー/水野翔(船橋)
5枠6番サダムリスペクト/本田重(船橋)
6枠7番リッカルド/矢野貴(大井)
6枠8番センチュリオン/本橋孝(船橋)
7枠9番ベンテンコゾウ/御神訓(大井)
7枠10番キャプテンキング/真島大(大井)
8枠11番グレンツェント/森泰斗(船橋)
8枠12番サルサディオーネ/山崎誠(川崎)
京成盃グランドマイラーズ2020予想
好メンバーが揃った京成盃グランドマイラーズ。
個人的には、川崎マイラーズで3連単19万馬券をとれた立役者グレンツェントは、ひいき目で買うのは間違いないかなと。
グレンツェント以外なら、6枠7枠8枠から馬券を組み立てる感じで、今回は、大外8枠サルサディオーネがハナに行き、カジノフォンテンが2番手に控える競馬。
スタート次第では、好枠を活かしてアンサンブルライフもハナにこだわるテンの入り。強力な逃げ先行馬が揃ったことでミドルペース以上を想定。
そうなれば、差し馬にも出番が回ってくる計算も、4角5番手以内を回っていないと馬券にならない可能性が高い船橋コースですから、
やはり狙うのは、スタートで行き足のつく先行~中団前を狙うのがベストかなと。
◎本命:複勝
リッカルド
前走川崎マイラーズは、早めに仕掛けた分、グレンツェントとの追い比べで負けはしたものの、最後までしっかりと走っており、9歳とは思えないレースだったと思います。
今回は、6枠を引いたことで、少し窮屈な感じでの入りになるかなと思いましたが、逃げ先行馬3頭の出方次第では、前が飛ばしても馬券圏内である3馬身ほど開けて、4番手5番手を追走出来、
問題無く最後の直線では良い位置取りを取れていると思います。
実績も申し分なく、9歳でも川崎マイラーズで叩いた上積みが見込める今回は、最後まで脚が持つ見立て。
期待したい1頭ですね。
○対抗
グレンツェント
前走川崎マイラーズは、4角5番手から最後の直線に向く頃には、先団へ取りつけ、上手く?キャプテンキングの進路をカットしてリッカルドとの追い比べを制して優勝。
久しぶりの重賞制覇で復活となったわけですが、今回は8枠。
うーん。せめて5枠までに入っていれば、本命もありましたが、柏の葉オープンの走りを見る限り、外枠はかなりの不利。
好位を取りにいけば、最後まで脚が残っているかが不安で、中団より後ろになれば差し届かない。
柏の葉オープンはまさに好位を取りに行って、終始外を回っての5着。着差も付けられましたので、ここは対抗が妥当かなと。
それでも、スタートさえ五分なら、ペースが上がる向こう正面からスムーズに外めを進出出来るのはプラスですから、あとは、森泰斗騎手の腕の見せどころでしょうか。
ただ、やっぱり8枠は痛いですね。
◎リッカルド
○グレンツェント
▲カジノフォンテン
△ベンテンコゾウ
△アンサンブルライフ
×センチュリオン
×キャプテンキング
×サルサディオーネ
馬連◎=○▲△△×××7点
[common_content id=”9804″]京成盃グランドマイラーズ2020過去データ傾向
特に重要な過去データ傾向を紹介します。過去5年を参考。
- 連対馬10頭中全頭が4角5番手以内の逃げ先行馬
- 単勝1番人気~3番人気が揃って着外は無し
- 単勝9番人気までが馬券になっており、紐荒れが主流
- 8歳馬も馬券になっており、年齢は不問。勝ち馬は4歳5歳7歳が中心
- 枠順はどこからでも好走
- 前走川崎マイラーズ組が優秀も、3着以内で見れば、どこからでも馬券になっている結果
- 小久保智厩舎が近3年連続3着以内に人気に関わらず好走
- 馬体重は不問。420キロ台でも好走