金盃トライアル2019の予想を紹介します。(2019年12月25日大井競馬3歳上オープン/ダート2400m)
メンバー的に難しい1戦で展開を考慮すれば、スローペースの逃げ先行馬から1頭は馬券になるかなと考えています。
特にスローペースになれば長距離に入る2400m戦ですから息の長い脚を出せる馬。さらに豊富なスタミナがある血統背景も視野に入れた予想が中心になってきます。
金盃トライアル2019枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | アッキー | 牝6 | 53 | 岡村健司 |
2 | 2 | ピアシングステア | 牡7 | 55 | 石崎駿 |
3 | 3 | フォーハンドレッド | 牡5 | 55 | 森泰斗 |
4 | 4 | ショウブニデル | 牡5 | 55 | 的場文男 |
4 | 5 | バイタルフォース | 騸7 | 55 | 楢崎功祐 |
5 | 6 | トーセンブル | 牡4 | 55 | 本田正重 |
5 | 7 | パガットケーブ | 牡5 | 52 | 吉井章 |
6 | 8 | ハクサンルドルフ | 牡6 | 57 | 沢田龍哉 |
6 | 9 | ハセノパイロ | 牡4 | 57 | 山本聡紀 |
7 | 10 | サブノクロヒョウ | 牡6 | 57 | 藤本現暉 |
7 | 11 | ワンフォーオール | 騸5 | 53 | 本橋孝太 |
8 | 12 | ガヤルド | 牡8 | 53 | 川島正太郎 |
8 | 13 | サラトガスピリット | 牡7 | 57 | 真島大輔 |
金盃トライアル2019予想
長距離2400mということで内枠先行馬が有利なコースで、今年で言えば、アッキーとショウブニデルが該当するかなと。
個人的には、バイタルフォースやハセノパイロあたりを狙いたいだけに、この内枠先行馬2頭が気持ちよく行ってしまうと、その2頭で決まってしまう可能性が高いだけになかなか取り扱いが難しいですが
スローペースに息の入りやすいコースならやはり逃げ先行馬を狙いたいですね。
本命◎:複勝
アッキー
過去実績から見て、最内枠を引き当てた時点で連対以上はあるかなと。
本格的に中距離以上を走るのは地方に転厩してからも血統背景は申し分なく、たとえ牝馬であっても十分に狙える存在。
2走前北國王冠の走りを見る限り息の長い脚がポイントで、今回もその持続力ある脚が活きる展開を想定。
自分からレースを引っ張っぱることも控えることも出来るタイプですが最内枠、岡本騎手に乗り替わりということで逃げるかなと。
ショウブニデルの出方次第にはなりますがここはハナに。
そうなるとスローペースでゆったりと続き、4角から最後の直線でショウブニデルを少し引き離してくれれば、おのずと結果もついてくると思います。
それだけの脚質に豊富なスタミナがありますのであとは、斤量53キロが効いてくる形。
対抗◯
サブノクロヒョウ
なかなか安定した走りが出来ない中、トライアルであれば実績が物を言う走りになるかなと。
東京記念トライアルを勝った藤本騎手に変わるのはもちろんプラス材料で大井2400mなら信頼がおける騎手。
展開的に自分から動いて前を捕らえにいかないといけない分、スタートしてからの位置取りがすべてで、6番手以下を追走してまうと差せる脚があるかどうか微妙。
今回、藤本騎手が東京記念トライアルと同じ位置取りを取ってくれるなら3着以内には入るであろうという予想ですから、スタートがすべて。
メンバーに左右されるタイプですからきっちりと前に行ってほしいですね。
単穴▲
バイタルフォース
心の本命。転厩して3戦を消化。近2走は2000m以上を走り、東京記念トライアルは2:36:2の4着と好走。
JRA時代は、2400m1000万下で勝鞍があるように距離適性は十分で今回が叩き2戦目という部分もプラス。
スタートして行き脚がつかないレースが多い中、叩き2戦目がプラスに向くことを前提に5番手以内を追走出来ればチャンスが回ってくる見立て。
スローペースを流す中、ジリジリと脚を伸ばすタイプですから外回りコースでこそ、その脚が活きてくる展開がハマるかなと。
条件が多いですが斤量55キロなら狙ってみたい1頭です。
<<参考印>>
◎アッキー
◯サブノクロヒョウ
▲バイタルフォース
△ショウブニデル
×トーセンブル
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