北九州短距離ステークス2019の予想を中心に予想オッズや過去データ、コースバイアスや追い切りなどから狙うべき馬を紹介していきます。
過去10年の成績を見ても、単勝12番人気や14番人気が3着以内に入り、かなりの荒れたレースになりやすいかなと思えば、単勝1番人気から5番人気以内で収まる堅いレースまである北九州短距離ステークス。
今年はハンデ戦となり、過去5年のハンデ戦での結果をもとにデータ分析をしますが、意外とデータの偏りが見られましたので、データ派の方にとっては、絞りやすいレースになりそうです。
それでは予想を紹介していきます。
北九州短距離ステークス2019予想オッズ

引用先:ネット競馬
北九州短距離ステークス2019コース解説
[ad]2コーナーポケットからのスタートで3コーナーまでの直線距離は479m。コース最高部からのスタートして、すぐに下りとなるためスピードが出やすく、テンの3ハロンは非常に速い。
また、3~4コーナーもスパイラルカーブで下りとなっているためスピードが落ちない。このため絶対的なスピードに加え、コーナリングの巧さも要求される。
基本的にはスピードが落ちないコース形態を利した逃げ・先行馬が有利なのだが、馬場が荒れてきて前半が速くなりすぎた時は先行馬総崩れで差し馬の台頭も。
開催の前半と後半では好走脚質が大きく異なることも多く、馬券を買う前には馬場状態をシッカリと確認する必要がある。引用先:競馬ラボ
北九州短距離ステークス2019過去データ傾向分析
過去5年の結果を参考にしています。
- 1番人気[0-1-1-3]連対率20%
- 2番人気[1-1-1-2]連対率40%
- 3番人気[1-0-1-3]連対率20%
- 関西馬[5-5-5-53]連対率26%
- 関東馬[0-0-0-5]連対率0%
- 父ミスプロ系が5年連続で連対
- 父サンデーサイレンス[4-0-0-4]
- 4角2番以内[2-1-4-4]
- 馬番10番から外が優秀
- 6枠7枠8枠が有利
- 牡馬[3-2-3-31]連対率13%
- 牝馬[2-3-2-23]連対率17%
- 4歳5歳6歳が優秀
- 斤量51kg~53kgが穴馬の条件
- 前走1200mが中心
- 前走3着以内が中心
血統はサンデーサイレンス系とミスプロ系が強く、5年連続でアドマイヤムーン産駒が2着に好走
4角2番手以内が活躍をしており、外枠の逃げ、先行馬は好走しやすいデータ傾向。
穴馬の条件としては、斤量51kg~53kg。見込まれた実績馬で人気薄も馬券にはなっていますが、基本は、軽ハンデ馬。
牝馬も牡馬も互角で、そこまで神経質にならないで良いデータ。セン馬はまったく走れていないですね。
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まず先に1週間前の調教で良かったベスト3が以下の2頭。
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- ニシノキントウン
- ブライティアレディ
予想の入り方としては、小倉1200m芝の持ちタイムラインが1:07秒台が目安。1:08秒台は少々厳しいかなと。
今回のレースに限っては前走佐世保S組みがそれに該当するかなと。
ラベンダーヴァレイ
パーリオミノル
ダイシンバルカン
ブライティアレディ
コロラトゥーレ(RKB)
脚質の並びを見る限り、展開はそこまで速くならないかなと。ミドルペースで淡々とレースが進む中、最後は、逃げ先行馬が押し切りのパターンかなと。
外差しがあるなら、それでも4角7番手以内が目安。
本命◎
ラベンダーヴァレイ
小倉コースは、3歳500万で1:08.3という好タイムで1着。ハイペースを2番手で追走して最後は上がり2位で差し切り。
そして、久々となった小倉1200mの前走佐世保Sが1:07.5の2着。タイム差無しの2着ですから枠順の差が出たようなレースでした。
ただ、久々の小倉コースでも、好タイムを出せる時点で、小倉コースの適正が高いことがわかりましたので、ここでも十分にやれるかなと。
今回は外枠を引いたこと、川田騎手が騎乗ということで、負けられない1戦かなと考えています。
対抗◯
コロラトゥーレ
前走RKB賞はハイペースの中を先行して上がり最速で1着。
強い競馬でした。
前走は休養明け初戦も、しっかりと馬体が出来上がっており、久々の小倉であの走りですから、目処がついたように思います。
今回は外枠で、先行する構えだと思いますので、ミドルペースもこの馬にとっては歓迎材料かなと。
期待したい1頭ですね。
単穴★
ダイシンバルカン
ミドルペースでこそ単穴を開けそうなダイシンバルカン。
たぶん、ハナを切るのはこの馬かなと。
ミドルペースで逃げた時のダイシンバルカンは強いですし、逃げた時の実績も十分。
4歳にはすでに1:07秒台を出していますから、逃げれば単穴。十分にあると思います。



