小倉記念2020予想穴馬考察を紹介します。
小倉記念2020過去10年の結果データ傾向から厳選した(人気・枠順・血統・馬体重・前走距離・前走レース・前走場所・前走クラス・前走人気・脚質・生産者・調教師・騎手・種牡馬)を分析し、さらに展開やコースバイアスなどから選定。最高の穴馬を紹介します。
小倉記念2020登録馬
小倉記念2020予想オッズ
1 | サトノルークス | 2.6 |
2 | ランブリングアレー | 3.4 |
3 | サマーセント | 6.1 |
4 | サトノガーネット | 6.2 |
5 | ノーブルマーズ | 12.7 |
6 | サラス | 21.3 |
7 | タニノフランケル | 22.1 |
8 | レイホーロマンス | 24.6 |
9 | ミスディレクション | 28.2 |
10 | アールスター | 31.4 |
11 | ショウナンバルディ | 41.3 |
12 | ロードクエスト | 69.8 |
13 | アメリカズカップ | 95.2 |
14 | ブレスジャーニー | 100.8 |
15 | アウトライアーズ | 101.8 |
16 | レオコックブルー | 253.7 |
17 | サウンドバーニング | 326.7 |
小倉記念2020穴馬・過去データ傾向分析
過去10年、単勝6番人気~単勝11番人気以内[3-2-4-51]と3着以内30頭中9頭が馬券になっており、単勝オッズで言えば、約7倍~49.9倍と幅広く活躍しています。
このあたりを参考に過去データ傾向から穴馬にとって特に重要なデータ傾向を紹介していきます。
- 前走七夕賞、マレーシア、鳴尾記念、巴賞、エプソムC組
- 前走単勝6番人気以下
- 前走着順不問
- 斤量54、55、56、57キロで特に斤量57キロは◎
- 5歳6歳7歳
- 前走芝1800m以上
- 前走上がり3F1位以下
- 前走4角4番手以下
- 重賞3着以内の実績
小倉記念2020穴馬
サトノガーネット
- 生年月日/2015年01月28日 (牝5歳)
- 調教師/矢作 芳人(栗東)
- 中央獲得賞金/1億0092万5000円
- 通算成績/21戦5勝[5-2-1-13]
- 主な勝鞍/2019’中日新聞杯
- サンデーサイレンス系
今年は5戦を消化して[0-0-0-5]と苦戦はしていますが、すべて重賞レースで、4戦がG2以上だったことを考えれば、悲観することは無いかなと。
芝2000mは2勝しており、その内1勝がG3中日新聞杯ですから距離は問題なく、さらに重賞優勝経験がありますので、今回のメンバー間の力差でもそこまで開きは無いかなと思っています。
サトノガーネットと言えば追い込み脚質で上がり3F勝負で好走してきたため、意外と小倉コースは合いそうで、過去10年を見ても、追い込み馬が[1-2-2-38]と好走しており、単勝6番人気以下に限っても[0-1-2-35]とワンチャンスありそうな結果です。
また、今回は、松山騎手の騎乗が予定されているのが狙い目十分で、松山騎手の小倉コースは、単勝6番人気以下の人気薄でも普通に持って来ていますので、非常に面白いサトノガーネットだと思います。
アウトライアーズ
- 生年月日/2014年03月24日 (牡6歳)
- 中央獲得賞金/9058万5000円
- 通算成績/25戦4勝[4-2-1-18]
- サンデーサイレンス系
今年の小倉大賞典で5着に入り、小倉コースで1勝を挙げるなど得意の部類で、その追い込み脚質は展開ひとつでチャンスは十分にある見立てです。
前走七夕賞は、休養明け初戦に重馬場、さらに4角5番手以内の前が有利な展開で、この馬自身の良い脚が使えなかったレースだっと思います。
アウトライアーズは叩いて良くなるタイプで、叩き2戦目のここは上積みが見込め、さらにメンバー的にもそこまで遜色ない感じに見える点。
さらに今回、逃げ先行馬が揃っていますので、ゴール前強襲の展開もありそうなだけに期待したい穴馬ですね。
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