クラウンカップ2021予想や過去10年傾向分析

クラウンカップ2021予想や過去10年データ傾向(枠順・騎手・脚質・人気・前走・血統)などの分析結果を紹介します。2021年4月21日川崎競馬クラウンカップ・Ｓ３・東京ダービートライアル・ダート1600m

クラウンカップ2021枠順

クラウンカップ2021コース解説

川崎競馬のメインコースである1600m。４コーナー奥のポケットからスタートして最初のコーナーまでの距離が十分にあるため、枠順の有利不利があまりないコースと言われていますが、

実際には内枠から外枠に向かうに連れて、3着内率の数値が下がっていますから、内枠有利のコースと言えます。

最初のコーナーまでの直線が長いため１コーナーまでのポジション取りが大きな鍵を握るコースで、外枠に先行馬が揃えば必然とテンの入りは速くなります。

力のある逃げ、先行馬はそのまま好走しやすい反面、力の無い馬は脚が上がりやすく、差し馬が有利になりやすいのが特徴的なコース。マクリが決まりやすいのもポイント。

また、4角1番手以内通過の成績が飛び抜けて良いのも覚えておきたいデータです。

【川崎競馬攻略1600m】コース解説に枠順傾向や人気別傾向予想のポイントを紹介

クラウンカップ2021過去データ傾向分析

単勝人気

勝ち馬は、単勝11番人気まで出ており、単勝9番人気以外は、すべて3着以内馬が出ており、荒れやすいレースです。

単勝1番人気[2-1-1-6]と信頼に欠ける結果。逆に単勝3番～5番人気[5-2-4-19]と好走しており台頭する結果です。

枠順

1枠8枠に勝ち星がなく[0-3-3-24]とやや苦戦。

全体的には、2枠～6枠が中心で、特に4枠[3-2-1-14]と好走しています。

脚質

追い込み馬に勝ち星が無いものの、3着内率なら全脚質で勝ち負けが出来る結果。脚質による有利不利はないかなと。

逃げ先行馬の単回収率が100%を超えており優秀。逆に差し追い込み馬の複回収率が100%を超えています。

4角通過

勝ち馬10頭は、すべて4角5番手以内を通過。

4角1番手[7-0-1-5]勝率53.8%と優秀で、単回収率420%複回収率146.2%。

全体的には、4角8番手以下が苦戦しており、全脚質の中でも4角通過までには、ある程度前の位置取りが必要になります。

所属

船橋4勝、浦和と川崎が3勝で中心の存在。特に船橋[4-6-2-28]と、勝ち馬以外の2着3着も好走馬を出しており要チェックの所属になります。

騎手

クラウンカップ2021血統データ

血統

クラウンカップ2021前走データ

前走クラス

前走特別、JRAOP、JRA1勝クラスが苦戦しており、前走地方OP、前走地方特別組が好走しています。

前走距離

前走1600m[4-4-2-41]、前走1700m[4-1-4-25]と中心の前走距離。前走1200m以内、前走2000m以上は苦戦しています。

前走単勝人気

前走単勝4番5番人気が好走しており中心。

前走着順

前走12着以下からの巻き返し可能で着順不問の結果かなと。それでも前走4着以内が中心で、前走1着[4-2-3-24]。

クラウンカップ2021過去データ傾向分析 まとめ

好走データ

苦戦データ

クラウンカップ2021予想

◎1ギガキング

◎1ギガキング
○4ジョエル
▲13ヒートアップハート
△10ジョーロノ
×6ニヨドスマイル
馬単1.4-13.10.6/6点