毎日王冠2023予想｜過去データ傾向分析・厳選穴馬・注目馬

毎日王冠2023予想｜過去データ傾向分析・厳選穴馬・注目馬を紹介します。

この記事では、毎日王冠過去データ傾向(血統・騎手・枠順・脚質・馬体重・年齢・前走・キャリア・生産者）などを分析した中から、基本データ＋特に重要なデータをピックアップしてご紹介しています。

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2023年10月8日（日曜）
4回東京2日
第74回 毎日王冠（GⅡ）
3歳以上オープン
1,800（芝）別定

毎日王冠2023出走予定馬

毎日王冠2023予想オッズ

1. ソングライン3.5
2. シュネルマイスター4.4
3. ジャスティンカフェ5.4
4. エエヤン7.0
5. ウインカーネリアン9.7
6. エルトンバローズ10.4
7. アドマイヤハダル15.2
8. フェーングロッテン23.2
9. バラジ26.3
10. キングストンボーイ57.2
11. ノースザワールド58.2
12. バビット63.5
13. デュガ80.5

毎日王冠2023コース解説

参考：JRA

スタートから最初のコーナーまで変則的な入り方をしますが、それでもテンはゆったりと入ることが多く、最後の直線での瞬発力勝負になりやすいです。

スタート以外は、高低差のある道中を進みながら切れ味勝負になりますが、ほぼワンターンコースのため、先行抜け出しの馬にとっては、よほどの切れ味が無いと脚が止まってしう可能性も。

上がり3F3位以内の複回収率が軒並み100%を超えているため、上がり重視の予想を組みたいところです。

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毎日王冠2023過去データ傾向分析

枠順

4枠5枠から勝ち馬が出ていないものの、3着内率は25%と超え。2枠は1勝を挙げているものの、人気薄の激走ですから、今ひとつ信頼に欠けるかなと。

全体的には、6枠～8枠が善戦しており中心。特に単勝1番人気[5-0-0-1]ですから、外枠に入れば、要チェックですね。

単勝人気

勝ち馬は、単勝8番人気以内まで。単勝1番人気が7勝で圧勝も、勝つか負けるかの極端な結果。

全体的には、単勝6番人気以内までで、3着内率40%。単勝10番人気以下は苦戦しています。

脚質

最後の直線が長い東京芝1800mのため、差し～追い込み馬が有利と思いきや、以外と全脚質が善戦。特に逃げ馬の数値がよく、単勝1番人気[2-0-0-0]と走れていますので、データを信頼して良いレベルかなと思います。

年齢

7歳以上が極端に悪く[0-0-1-20]。

全体的には、3歳～5歳が好走しており中心です。

前走クラス

前走OP特別組は[0-0-1-10]と苦戦。

前走重賞組が好走しており[9-10-9-76]。その中でも前走G1組がよく走っており中心の存在です。

前走ハンデ戦は苦戦しており[0-0-3-22]で、G3組が該当。特に新潟記念組は[0-0-1-7]。

前走重賞レース

前走G1組が強い中でも、安田記念、日本ダービーが好走しており、安田記念なら、負けコンマ2以内なら[3-3-2-4]勝率25%、3着内率66.7%。また、毎日王冠で単勝3番人気以内に支持されれば[3-2-1-2]。

前走距離

重要なデータ①重賞優勝経験・G1連対

毎日王冠の優勝馬全頭に、それまでに単勝2番人気以内で重賞優勝経験があり『人気と実績が必要』なレースとなります。

重要なデータ②ノーザンファーム・社台系が圧倒的に優秀

ノーザンファーム生産馬で単勝1番人気なら[4-0-0-1]勝率80%、単回収率198%と好走しており、該当馬は、軽視禁物。

また、社台系も好走しており、こちらは逆に単勝3番人気以内だと[0-1-0-7]。単勝4番～8番人気[2-2-2-11]単回収率123%。

ノーザンファーム・社台系どちらも単回収率100%を超えていますので、予想の中心になりますが、人気のノーザンファーム、穴の社台系と分けて予想をするのもありですね。

重要なデータ③単勝1番人気＋関東馬が5年連続1着

単勝1番人気＋関東馬が5年連続1着と好走しており中心。また、過去10年では6頭が優勝しており、牡馬に限れば[4-0-0-0]勝率100%で、3頭が3歳馬、1頭が4歳馬でした。

毎日王冠2023注目馬

ソングライン

個人的に何度も良い思いをさせてくれたソングライン。マイル戦線で活躍してきた同馬が、初の芝1800mに出走だとしても、地力の違いであっさりと勝ってもおかしくないのかなと、勝手に妄想しています。

ただ、休養明け初戦で牝馬で斤量57kgに、大一番であるマイルCSか、ブリーダーズカップマイルの叩き台になりそうな毎日王冠で、どこまで仕上げて来て、どこまで本気で勝ちに行くのか？

このあたりの陣営の本気度が確認できない、想像できない以上、そういう意味では、少し軸馬にし辛いのはありますよね。

開幕週の馬場で、瞬発力勝負なら問題なく周って来れそうなだけに、押さえは必要な1頭です。

シュネルマイスター

一昨年の毎日王冠で1着。ミドルペースを4角10番手から最速上がりは、強い競馬で、完全にねじ伏せた内容だったと思います。

今年も休養明け初戦が毎日王冠。馬体の良し悪しがあまり良くないコメントも見かけますので、最終追い切りをしっかりと確認したいのと、馬体重ですよね。

毎日王冠は、馬体重500kg以上が4勝と好走しており、大型馬でも問題ないのですが、前走から馬体重増なら[1-6-3-30]とやや劣勢。

シュネルマイスター自身は、今年の中山記念で馬体重504kg(+14)で4着に敗れていますので、当日の馬体重もしっかりとチェックしたいところです。

あと、中枠での成績がイマイチですので、枠順も気にかけたいところです。3枠～6枠は少し買い辛いイメージ。

ジャスティンカフェ

昨年の毎日王冠2着ジャスティンカフェ。とにかく切れ味抜群で、15戦中、上がり3F4位以下だったのは、1回のみ。そんなジャスティンカフェの前走エプソムカップは、初重賞制覇で、タイム1分45秒5は、2020年毎日王冠優勝馬のサリオスと同タイムの結果。

これだけでその地力の高さは証明済みですが、やや重でも上がり3F最速を出せるあたり、スピード、瞬発力以外のパワーも備わっているのかなと。

今年もミドルペース以内、スローペースもありえるメンバーですので、4角9番手以内を上がって来れれば、チャンスは十分かなと考えています。

毎日王冠2023穴馬

キングストンボーイ

フェーングロッテン

毎日王冠2023予想

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