マーキュリーカップ2021予想や結果・過去10年データ傾向(枠順・騎手・脚質・人気・前走・血統)などを分析・また盛岡2000mコース解説も紹介します。
盛岡2000mコース解説
4コーナー奥ポケットがスタート。
全体的に高低差4.4mの起伏が特徴で、2度の坂道を超えて行くため、非常にタフなコースとなっています。
基本的には逃げ、先行馬の勝率が優秀で中心の脚質。また、単勝1番人気の逃げ馬の勝率が56.3%とダントツの結果です。
長距離に加え、最初のコーナーまでの距離が長いため、テンの入りは遅いですが、向こう正面からロングスパートとなり、スタミナやパワーと同等に底力が問われやすいため、
上位人気での決着が多いのも特徴のひとつです。
マーキュリーカップ2021枠順
マーキュリーカップ2021過去データ傾向分析
単勝人気
単勝1番人気[5-0-2-3]勝率50%、3着内率70%と好走しており、最適な軸馬になります。
全体的には、単勝6番人気以内が善戦しており、単勝4番人気以内が中心で、単勝7番人気以下は苦戦しています。
枠順
3枠6枠8枠が好走しており、特に6枠[3-3-2-11]勝率15.8%、3着内率42.1%と優秀です。
数値では、全枠順が3着内率10%以上となっており、2着3着であれば、どこからでも好走出来ている結果です。
脚質
先行馬が6勝と圧勝。
全体的には、先行、差し馬が善戦しており中心。2着3着で好走は逃げ馬で、勝ち切れない反面、3着内率36.8%とトップの成績です。
追い込み馬は苦戦しています。
4角通過順
勝ち馬は4角5番手以内を通過。
全体的には、4角5番手以内を通過であれば、勝ち負けしており、向こう正面からのロングスパートについていけるかが好走のポイントです。
極端な追い込み一辺倒は苦戦しています。
所属
JRAの関西馬、関東馬で9勝。特に関西馬は好走しており中心です。
地方馬は大井所属の1勝以外は苦戦しています。
年齢
4歳5歳が好走しており中心。
マーキュリーカップ2021血統・騎手データ
騎手
血統
マーキュリーカップ2021前走データ
前走クラス
前走中央OPクラスが善戦しており中心。
前走レース
前走平安ステークス組が善戦しており中心[4-2-1-1]。二桁着順からも3着以内が出ており、平安ステークスで単勝14番人気以内であれば好走できる可能性は十分にある結果です。
前走単勝人気
前走単勝7番人気以内が好走していますが、全体的には、二桁人気からの善戦もあり、前走単勝人気による有利不利は、不問の結果です。
前走着順
勝ち馬は前走9着以内。
マーキュリーカップ2021予想
レース前日に公開します。