マリーンステークス予想や過去データ傾向/得意の条件で虎視眈々と狙う

マリーンステークス予想や過去データを紹介。過去の傾向から厳選した(人気・枠順・血統・種牡馬・馬体重・前走・脚質・種牡馬)や、展開を予測して予想を組み立てています。

マリーンステークス2020レース概要

マリーンステークス2020 予想オッズ

引用先：ネット競馬

マリーンステークス2020 予想

◎本命：複勝

リアンヴェリテ

昨年のマリーンS優勝馬で、函館ダート1700m[4-1-0-0]と連対率100%。

前走大沼Ｓは、ミドルペースで逃げて2着。斤量58キロに休養明け初戦、さらに勝ち馬ダンツゴウユウの差し脚が1枚上手だったことを考えれば、負けて強しの内容だったと思います。

スタートしてからあまりテンの速いタイプでは無いので、同型馬のメイショウワザシの出方次第では、苦戦する可能性も、鞍上は国分恭騎手ですから、何が何でもハナに行くかなと思います。

基本的にハイペースを作り、後続馬にも脚を使わせて逃げ切るタイプですから、前走で叩いた上積みは大きく、メイショウワザシの絡みもありハイペースを想定。

そうなれば、リアンヴェリテのいつもの走りが期待出来る展開になると思います。

◎リアンヴェリテ
○メイショウワザシ
▲タイムフライヤー
△ラインカリーナ
△ゴライアス
△ロードグラディオ
×ケイアイパープル
×ロードアクシス

馬連◎＝○▲△△△××7点

マリーンステークス2020 過去データ傾向分析

過去6年の結果を参考にしています。

単勝人気データ

単勝1番人気[4-0-1-1]勝率66.7%連対率66.7%3着内率83.3%と優秀な結果。

単勝7番人気以下[0-0-3-41]と苦戦。

単勝オッズデータ

単勝4.9倍以内が[4-1-1-2]と好走しており、単勝1番人気に限れば、単勝3.9倍以内で[4-0-1-0]と3着内率100%。

単勝7倍以下[0-3-4-57]と勝ち星無し。

枠順データ

4枠[0-0-0-11]と苦戦。単勝3番人気以内[0-0-0-3]と人気に関わらず苦戦。

その他は、どこからでも勝ち負けが出来ている結果です。

脚質データ

単勝3番人気以内に限れば、逃げ[2-1-0-1]3着内率75%と好走しており、先行馬は[3-0-0-1]と好走しており要チェックが必要かなと。

全体的には、逃げ～差し馬が好走しており、追い込み馬[0-0-1-19]と苦戦しています。

馬年齢データ

7歳以上[0-0-3-24]と苦戦。

5歳[3-4-2-20]と中心の存在で、4歳が[1-1-0-0]と出走数は少ないですが連対率100%。

斤量データ

勝ち馬はすべて斤量55キロ以上から出ており、実績を評価された馬の好走が目立ちます。

ハンデを活かしたい斤量53キロ以下[0-1-2-9]とまずまずの成績。複回収率186%もありますので、穴狙いの紐馬でカバーするのがベストかなと。

全体的には、斤量56キロ好走しており[1-2-1-11]。単勝1番人気に限れば、斤量56.5キロ[1-0-0-0]、57キロ[2-0-1-0]と3着内率100%。タイムフライヤーは斤量57キロ。

前走単勝人気データ

前走クラスデータ

単勝1番人気に限れば、前走OP特別組[3-0-1-1]で前走重賞組のタイムフライヤーは初めての出走。

前走重賞組は[1-1-0-6]とやや苦戦しており、中心は前走OP特別組[4-3-6-50]。

単勝3番人気以内で昇級馬に限れば[1-1-0-0]と好走しています。

血統・種牡馬データ

全体的にサンデーサイレンス系が好走している中、キングカメハメハ産駒[1-0-1-5]と好走。

馬体重データ

馬格のある480キロ以上で6勝しており、ダートにおいての馬体重479キロ以下は苦戦。

マリーンステークス2020 過去データ傾向まとめ

1. 単勝1番人気[4-0-1-1]勝率66.7%連対率66.7%3着内率83.3%と優秀
2. 単勝4.9倍以内が[4-1-1-2]好走
3. 単勝3.9倍以内で[4-0-1-0]3着内率100%
4. 単勝7倍以下[0-3-4-57]と勝ち星無し
5. 4枠[0-0-0-11]苦戦
6. 単勝3番人気以内の逃げ[2-1-0-1]3着内率75%、先行[3-0-0-1]好走
7. 追い込み馬[0-0-1-19]苦戦
8. 7歳以上[0-0-3-24]苦戦
9. 5歳[3-4-2-20]中心
10. 勝ち馬はすべて斤量55キロ以上から
11. 斤量53キロ以下[0-1-2-9]
12. 単勝1番人気で57キロ[2-0-1-0]3着内率100%
13. 前走OP特別組[4-3-6-50]と中心
14. 馬体重480キロ以上で6勝
15. 馬体重479キロ以下は苦戦