メイステークス2021予想や過去データ傾向・狙い目は前走芝1600mの距離延長組

メイステークス2021予想や予想オッズ・メイステークス過去9年データ傾向(枠順・脚質・騎手・人気・馬体重・血統)などを分析して紹介します。2021年5月22日東京競馬11Rメイステークス4歳以上オープンハンデ・芝1800m

メイステークス2021枠順

東京芝1800mコース解説

参考：JRA

スタートから最初のコーナーまで変則的な入り方をしますが、それでもテンはゆったりと入ることが多く、最後の直線での瞬発力勝負になりやすいです。

スタート以外は、高低差のある道中を進みながら切れ味勝負になりますが、ほぼワンターンコースのため、先行抜け出しの馬にとっては、よほどの切れ味が無いと脚が止まってしう可能性も。

上がり3F3位以内の複回収率が軒並み100%を超えているため、上がり重視の予想を組みたいところです。

東京芝1800m傾向や特徴｜血統や枠順・予想のポイント

メイステークス2021予想オッズ

参考：ネット競馬

メイステークス2021過去10年 データ傾向分析

単勝人気

単勝1番人気[2-2-1-4]勝率22.2%3着内率55.6%と、良くも悪くもといった結果。

逆に単勝2番人気[2-1-3-3]3着内率66.7%、単複回収率100%超えと優秀な結果です。

全体的には、勝ち馬は単勝7番人気以内が善戦しており、3着以内は単勝12番人気以内までと人気薄の好走もある結果です。

単勝オッズ

単勝3.9倍以内[3-2-2-4]勝率27.2%3着内率63.6%と好走しており中心。これは単勝2番人気以内の結果ですから、オッズのみを参考にしたいところです。

全体的には、単勝100倍以上から勝ち馬が出ているように人気薄の台頭もあり、広めの予想が必要になる結果です。

枠順

3枠4枠に勝ち星が無くやや苦戦。

1枠5枠の3着内率が30%以上と善戦しており中心。全体的には、1枠、5枠～8枠が好走しています。

脚質

逃げ先行馬の勝率が10%以上と若干抜けた数値で、差し馬は、勝率が下がっているものの、3着内率20%以上ですから、逃げ、先行、差しが中心と見て良さそうな結果です。

追い込み馬は勝ち星がありますが、やや苦戦。展開の助けが必要な結果でしょうか。

上がり3F5位以内が好走しており、切れ味が必要なレースです。

年齢

4歳5歳6歳に着順がついており中心。

当日単勝4番人気以下の5歳6歳が好走しており[4-3-2-36]3着内率20%、単回収率501%複回収率109%で優秀な成績です。

7歳以上は勝ち星が無く、全体的にもやや苦戦しています。

所属

関東馬、関西馬ほぼ互角の結果。

関東馬は単勝2番人気以内[4-1-3-6]勝率28.6%3着内率57.1%、単回収率101%と、上位2頭なら好走といった結果です。

逆に関西馬は、単勝1番人気～単勝10番人気以内[4-6-2-32]勝率9.1%3着内率27.3%と、人気薄でも勝ち負けが出来ているような結果です。

性別

牡馬セン馬が圧勝。

斤量

斤量53kg以内が苦戦。

斤量53kg、斤量54kg[6-6-3-45]勝率10%3着内率25%、単回収率372%、複回収率118%と優秀な結果です。

馬体重

馬体重460kg～馬体重499kgが好走しており中心。

馬体重439kg以内は苦戦しています。

メイステークス2021 血統データ

種牡馬

メイステークス2021 騎手・調教師データ

騎手

メイステークス2021前走データ

前走クラス

前走3勝以上ならどこからでも勝ち負け出来ている中、前走OP特別組が善戦。

前走距離

前走1600mが好走しており中心。

全体的には、前走1600m～前走2000m以内が善戦しています。

前走単勝人気

前走単勝3番人気以内が好走。

前走単勝6番人気以下も善戦しており、前走単勝人気は不問と見て良い結果かなと思います。

前走着順

前走1着、前走3着、4着が好走。

メイステークス2021データ傾向分析まとめ

好走データ

• 単勝2番人気以内
• 単勝3.9倍以内
• 1枠5枠
• 逃げ、先行
• 4歳5歳6歳
• 関東馬、関西馬ほぼ互角の結果
• 牡馬セン馬
• 牝馬
• 斤量54kg、、斤量55kg、斤量57kg
• 馬体重460kg～馬体重499kg
• 前走1600m
• 前走単勝3番人気以内
• 前走1着、前走3着、4着

苦戦データ

• 単勝10番人気以下
• 単勝50倍以上
• 3枠
• 7歳以上
• 斤量53kg以内
• 馬体重439kg以内
• 前走2100m以上
• 前走単勝5番人気
• 前走5着

メイステークス予想のポイント

前走上がり3F6位以下の半数近くが好走している中、前走阪神芝1600m、前走中山芝1600mが4勝と優秀。

前走から条件替わりで変わり身が期待出来るため狙い目十分の過去データです。

今年は、ウーリリが該当しそうです。

メイステークス2021予想

本命◎9ヴァンランディ

上がり3F5位以内が優秀で切れ味勝負になりやすいレース。

ヴァンランディの前走小倉大賞典は、初重賞挑戦で単勝9番人気で12着。小回りコースに後方待機策では展開合わずの競馬だったかなと。

今回、間隔を明けての1戦に加え、相性の良い東京コース。ここなら終い確実に切れる脚を使えそうで、それはこれまでのレースで証明済み。

ただし、スローペースになれば、追い込み切れないレースもあり、そのあたりは騎手の位置取り次第かなと。

できれば、いつもより少し前を追走してほしいですね。

◎9ヴァンランディ
○11アトミックフォース
▲12サトノクロニクル
△8ロードマイウェイ
△6アブレイズ
×3ウーリリ
×10フランツ
馬連9-11.12.8.6.3.10/6点