もみじステークス2019の予想を中心に予想オッズや過去データ傾向を紹介します(2019年10月12日土曜日/京都競馬場/9Rもみじステークス2歳オープン/芝1400m)
過去5年、単勝1番人気2番人気で8連対と人気2頭が非常に強いレース。稍重だった2017年も上位2頭の決着となっていますので、馬場がそれ以上緩んだとしても、上位人気馬から予想に入るのがベストかなと。
ただ、瞬発力勝負になりやすい京都外回りコースですから、馬場の影響がどこまであるのか?午前中のレースで見極めたいところです。
目次
もみじステークス2019予想オッズ
引用先:ネット競馬
もみじステークス2019予想
過去データは上位人気馬が優秀。予想の入り方としては、ラウダシオンかロータスランドのどちらかを軸にした馬券が安定した結果を出せるかなとは思っていますが、個人的には違う馬を狙ってみます。
少頭数での開催が多く若駒による1戦のためか、スローペースになることが多く、今年もその傾向通りに競馬が進むかなと。
そうなると京都外回り1400mのコース形態からして先行馬が有利になってくるはず。さらに馬場が緩むことで、抜け出す競馬に拍車がかかるような展開を想定しています。
◎本命:複勝
ワンスカイ
意外とメンバー的には難しい1戦で、馬場状態が不安定になることを想定すれば、瞬発力勝負にならないですから、全馬横一線に見えてしまいますね。
その中でも、わざわざ関西のレースに出走してきたワンスカイを狙ってみます。
新馬戦は、5馬身差の圧勝。2着馬にコンマ8秒差は、新潟コースでミドルペースを先行しての結果ですから、その内容も価値あるレースだったかなと。
続く2戦目ききょうSは、5番手を追走しながら上がり3F最速で1着馬にコンマ1秒差まで詰め寄る競馬で2着。
今回、馬場状態が不安定になることで瞬発力勝負以外の部分でプラスαの馬を狙うのが安定の近道かなと。新馬戦はミドルペースを先行して渋とく上がり3F1位35秒台でちぎっている時点で、今回の展開や馬場想定に合うかなと。
上位2頭が瞬発力勝負に長けているなら、今回は、どんなレースでも上手に競馬が出来るワンスカイが上の評価。
で、今回の騎手が斎藤新騎手。最近の傾向で言うと、新人騎手で良い思いをしたことが無いので嫌だな~と思っていましたが、すでに30勝を挙げている時点で並の騎手ではないのが容易にわかりますので、ここでは期待をしたいかなと。
ちなみに新人騎手最多勝は、武豊騎手の69勝です。
<<参考印>>
◎ワンスカイ
◯ロータスランド
▲ラウダシオン
△エイリアス
×ルガーサント
2019年10月12日京都競馬予想/もみじステークス/太秦ステークス/秋華賞



もみじステークス2019コース解説
内回りが下級条件で使われるのに対し、外回りは上級条件で重賞は全て外回りコースで行われる。
スタートから3コーナーまでの距離は512m。3~4コーナーは内回りよりもアップダウンがきつく、下りでスピードに乗るため、4コーナーの出口で馬群が広がりやすく、そこを狙い澄ました差しも度々決まる。直線も400mほどあり、実力馬が力を発揮しやすい舞台となっている。
短距離戦で先行馬が有利であることには間違いないが、前記のコース形態もあって、内回りほど逃げ・先行馬中心の競馬になるわけではない。外回りはゴール前直線が76m延びることで、差し馬も届く。展開次第ではどの脚質でも戦えるので、まずはメンバーの脚質をチェックしたいコースだ。
また、下級条件の内回り1400mで逃げ切った馬が、外回り1400mに替わって後続に捕まるケースが目立つ。引用先:競馬ラボ
もみじステークス過去データ傾向
過去5年の結果を参考にしています。
- 単勝1番人気[2-1-0-2]
- 単勝2番人気[2-3-0-0]
- 単勝3番人気[1-0-0-4]
- 単勝4番人気~6番人気[0-1-3-11]
- 関東馬[0-0-0-0]
- 関西馬[5-5-5-18]
- 牡馬[4-3-3-20]
- 牝馬[1-2-2-7]
- 逃げ[1-0-2-2]
- 先行[1-2-2-12]
- 差し[2-1-0-4]
- 追い込み[1-2-1-10]
サンデーサイレンス系、ミスプロ系が強いレース。
過去5年1着馬の前走が阪神、中山、札幌コースだった。
前走1着馬が中心もオープン以上の着外からの巻き返しも十分にあるレース。
前走4角5番手以内が優秀も逃げ馬はイマイチ。狙うなら前走先行馬。
前走から距離延長組よりは、同距離か、距離短縮馬がひとつの目安。
少頭数でも外枠は不利。内枠先行馬が優秀。