中山グランドジャンプ2021予想や過去データ傾向

中山グランドジャンプ2021予想や予想オッズ・過去10年データ傾向(枠順・騎手・人気・馬体重・前走)などを分析して紹介します。2021年4月17日第23回中山グランドジャンプ（J・GⅠ）障害4歳以上オープン芝4,250m

中山グランドジャンプ2021登録馬

中山グランドジャンプ2021予想オッズ

参考：ネット競馬

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中山グランドジャンプ2021過去10年データ傾向

単勝人気

単勝2番人気以内[8-4-1-7]勝率40%3着内率60%と中心の活躍。

単勝10番人気以下[0-0-0-33]苦戦。

単勝オッズ

単勝1.9倍以内[6-1-0-1]と好走しており中心の活躍。勝ち馬6頭のうち5頭がオジュウチョウサンで、すべて単勝1.5倍以内での成績です。

単勝50倍以上は苦戦。勝ち馬は単勝29.9倍以内ですが、単勝49.9倍以内の人気薄の好走も目立つ結果です。

枠順

1枠～4枠に勝ち馬が出ておらず、特に1枠2枠[0-1-0-22]と苦戦。

5枠6枠7枠が好走しており中心の活躍です。

馬体重

大型馬の活躍が目立っており、勝ち馬は馬体重500kg以上。馬体重499kg以内は2着まで。当日の馬体重は要チェックですね。

所属

年齢

7歳以上[5-5-5-50]勝率7.7%3着内率23.1%と好走しており、年齢による有利不利は無しと見て良い結果ですが、勝ち馬は9歳まで。

勝率では、5歳8歳が優秀で、4歳は苦戦しています。

騎手

中山グランドジャンプ2021前走データ

前走クラス

前走OP、G2組が好走。前走重賞組は[5-6-5-30]と半数の勝ち星ですが中心は前走G2組。

前走レース

前走重賞では、阪神スプリングＪ組[4-6-4-26]と好走。4着以内であれば[4-6-3-12]とさらに好走しており、今年は、シンキングダンサー、スマートアペックス、メイショウダッサイの3頭が該当します。

また、阪神スプリングＪで1着は[3-3-2-1]勝率33.3%3着内率88.9%と善戦しており、今年はメイショウダッサイが該当します。

前走OP組では、ペガサスジャンプＳ[3-2-4-29]と好走。4着馬は[0-0-2-2]と勝ち負け出来ていない結果のためヒロシゲセブンの勝ち負けまではどうかといったところです。

前走単勝人気

勝ち馬は前走単勝3番人気以内まで。

前走着順

前走1着[7-5-3-11]と中心の活躍。

中山グランドジャンプ2021過去10年データ傾向まとめ

好走データ

単勝2番人気以内
単勝1.9倍以内
5枠6枠7枠8枠
勝ち馬は馬体重500kg以上
年齢による有利不利は無しも勝ち馬は9歳まで
前走OP、G2組
前走阪神スプリングＪ組
前走ペガサスジャンプＳ
勝ち馬は前走単勝3番人気以内
前走1着

苦戦データ

単勝10番人気以下
単勝50倍以上
1枠～4枠
4歳

中山グランドジャンプ2021予想

過去10年で好走馬を多く出している、前走阪神スプリングＪ組ですが、優勝馬メイショウダッサイのタイムが稍重だったとしても、例年に比べ遅いタイム。

ただし、2着馬に7馬身をつけての圧勝なら、最後まで力を出しきっての優勝ではないはずで、そう仮定すれば、やはりメイショウダッサイは中止視すべき1頭かなと。

逆に3着シンキングダンサー、2着スマートアペックスの2頭は、少し疑ったほうが良いタイムで。

そして、オジュウチョウサン。過去10年、8歳以上も好走しており10歳のオジュウチョウサンも通用して良いとは思いますが、勝ち馬は9歳まで。このあたりがどう出るのか。

メイショウダッサイ

スタート次第では、オジュウチョウサンがハナを切る競馬になる可能性も考慮すれば、道中前で競馬がをしたいメンバーが揃ったことで、最後までスタミナ、消耗戦になることは間違いなく、そうなれば、前走阪神スプリングＪで圧勝を演じたメイショウダッサイを本命に。

前走阪神スプリングＪは稍重の中、スタートこそ後方からも、飛越を重ねるごとに位置取りを上げていき、気がつけば、いつでも前をかわせる3番手の競馬。

最後は、自分から先頭に立ち、後続馬を引き離す競馬で1着。非常に強い競馬だったと思います。

中山グランドJコースは、かなり複雑な経路を走るため、コース適性は重要で中山大障害での実績が必要になるレース。

その点を考慮しても、昨年中山大障害で優勝した実績は、たとえオジュウチョウサンがいても、強い好走ポイントになると思います。