中山記念2022予想や過去10年データ傾向・単勝3番人気以内9勝！4歳なら[4-0-3-5]

中山記念2022予想や過去10年データ傾向(血統・騎手・枠順・脚質・馬体重・年齢・前走）などを分析して公開。中山記念2022予想オッズや出走予定馬も紹介します。

中山記念2022出走予定馬

ホープフルS優勝に前走マイルCS3着だったダノンザキッドを筆頭に、東京新聞杯3着のカラテ、2年連続の好走ですが、芝1800mの距離にどこまで対応できるかが鍵。

さらに展開さえ合えば、逃げて好走できるコントラチェックに重賞で善戦しているヒュミドールらが出走登録をしています。

個人的には、中山コースの相性の良さを考慮してガロアクリークに注目しています。

中山記念2022予想オッズ

参考：ネット競馬

中山記念2022過去10年データ傾向分析

単勝人気

【好走データ】単勝3番人気以内[9-3-3-15]

【苦戦データ】単勝9番人気以下[0-0-0-38]

• 単勝3番人気以内で9勝と中心。年齢別では4歳[4-0-3-5]、5歳[4-2-0-8]、6歳[1-1-0-1]
• 勝ち馬は単勝5番人気以内まで
• 単勝9番人気以下は苦戦

単勝オッズ

【好走データ】単勝4倍～9.9倍以内[7-4-4-17]

【苦戦データ】単勝50倍以上[0-0-0-37]

• 単勝4倍～9.9倍以内で単回収率125%は優秀
• 単勝3.9倍以内[3-2-0-8]とやや物足りない結果

枠順

【好走データ】1枠3枠5枠8枠

【苦戦データ】2枠6枠[0-2-3-25]

• 2枠6枠の単勝1番人気[0-0-0-2]
• 2枠6枠の3着以内5頭中全頭が単勝2番～5番人気以内
• 8枠の単勝1番人気[0-0-0-3]
• 3枠の単勝1番～3番人気[3-0-0-1]勝率60%3着内率80%

脚質

【好走データ】先行[9-6-4-17]

【苦戦データ】逃げ[0-1-3-6]・追い込み[0-1-0-32]

• 逃げ馬は前走京都コース以外が苦戦
• 先行馬9勝と圧勝。特に前走東京、中山芝2000m以上で4角10番手以内が優秀

斤量

【好走データ】斤量56kg以上

【苦戦データ】なし

性別

【好走データ】牡馬[9-7-9-79]

【苦戦データ】なし

年齢

【好走データ】4歳5歳[9-8-5-36]

【苦戦データ】7歳以上[0-1-3-79]

• 7歳以上が苦戦も、3着以内4頭中全頭が、過去重賞芝1800m以上で2着以内の実績あり
• 4歳5歳が9勝で中心

所属

【好走データ】関東馬[9-4-7-51]

【苦戦データ】関西馬[1-6-3-36]

馬体重

【好走データ】馬体重480kg～馬体重519kg以内[6-8-8-75]

【苦戦データ】なし

中山記念2022血統・種牡馬データ

※同コース成績

【好走データ】ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒、ハーツクライ産駒

【苦戦データ】トゥザグローリー産駒

• 出走馬は少ないですが、マンハッタンカフェ産駒、キングズベスト産駒の数値が高め
• 3着以内ではルーラーシップ産駒の41.9%が優秀

中山記念2022騎手データ

※同コース成績

【好走データ】三浦皇成騎手、戸崎圭太騎手、ルメール騎手

【苦戦データ】丹内祐次騎手[0-0-3-34]、武藤雅騎手[0-2-1-39]

• 騎乗機会は少ないですが、川田騎手[4-2-2-4]勝率33.3%3着内率66.7%と優秀

中山記念2022 過去10年前走データ傾向分析

前走クラス

【好走データ】前走G3、G1[9-8-5-43]

【苦戦データ】前走OP特別[0-1-0-18]

• 前走白富士Sは、リスデッドに昇格後も苦戦しており[0-1-0-10]
• 前走中山金杯[4-0-1-8]勝率38%、3着内率38.5%
• 前走マイルCS[1-0-2-5]勝率12.5%、3着内率37.5%
• 前走東京新聞杯[0-0-0-6]
• 前走G2組は、3着までと厳しい結果

前走単勝人気

【好走データ】前走単勝2番人気以内[6-3-4-14]

【苦戦データ】前走単勝6番人気以下[0-2-2-52]

• 前走単勝6番人気以下は全クラスで苦戦（以下参考成績）

• 前走単勝2番人気以内が好走（以下参考成績）

今年の該当馬は、前走東京新聞杯のカラテ（2番人気）のみ。ただし、前走東京新聞杯[0-0-0-6]と苦戦しているものの、当日単勝2番人気以内がなかったため、データ的には取り捨てが難しいところです。

前走着順

【好走データ】前走1着[5-2-2-12]

【苦戦データ】前走10着以下[0-2-3-37]

前走距離

【好走データ】前走2000m[5-4-2-31]

【苦戦データ】なし

中山記念2022過去10年データ傾向まとめ

中山記念2022予想(1週間前注目馬)

ガロアクリークの昨年は1戦のみと消化不良の年でしたが、今年は、スプリングS勝ちと同コースの中山記念から始動。

中間の追い切りは、まだまだ緩さは残っているように見えますが、メンバー間の地力から言えば、当然ここで勝ち負けできる実績は十分で。

中山コースでは、先行～差しで結果を出しており、ペースに左右されにくい脚質も推しの材料。半年ぶりの実践となりますが、軽視禁物の1頭だと思います。

ダノンザキッドの前走マイルCSは、単勝5番人気で3着。一級戦相手に負けコンマ2秒差は善戦しており、上がり3F3位も立派だったと思います。

すでに実績は十分で、あとは最終追いきりのデキ次第となりますが、このメンバーなら勝ち負けは必至。川田騎手のコース成績の優秀さも手伝って、ここは軸馬候補の1頭ですね。

中山記念2022予想

本命◎4ヒュミドール