菜の花賞予想や過去データ傾向/多頭数は差し馬が有利・狙い目は2枠と6枠

菜の花賞2020の予想や過去データ傾向を紹介します。(2020年1月18日中山競馬3歳500万牝馬/芝1600m)

3歳牝馬限定戦は、紅梅Sのように荒れにくいレースが多く、荒れても中穴が主流。本来であれば、こういったレースを太く短く馬連なんかで狙い撃ちするのが理想なんですけどね。

菜の花賞の過去5年、単勝1番人気[2-2-1-0]と3着内率100%と好走。特に前走1着馬が好走しており、それはクラスに関係がないのがポイント。

ただし、2016年のように馬単万馬券が出る年もありますから、このあたりは各馬の前走を念入りに調べたいところです。

また、もうひとつのポイントが出走頭数。頭数が増えれば差し馬が活躍している傾向も見逃してはいけないデータ。

それでは予想です。

菜の花賞2020予想オッズ

引用先：ネット競馬

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菜の花賞2020枠順

菜の花賞2020予想

混戦模様は明白の中、16頭立てということや、先行馬が揃ったことでミドルペース以上を想定。

そうなると差し馬に有利な展開となる可能性が強く、それは、2015年、2016年と同じような展開になるかなと。

で、興味深いのが、2着3着4頭の差し馬は、必ず大外を差してくる競馬。そして1着馬2頭は、5番手6番手のインを追走しながら最後の直線では、馬場の真ん中を通って抜け出す競馬という共通点があること。

差し馬に関しては、ごちゃつくインを避けての差しで先行馬は、馬場の良いところを抜けて来る競馬。

そして中枠が優秀。

過去データ傾向や上記の展開を参考にすれば、以下の2頭が軸馬になるかなと。

インターミッション
オムニプレゼンス

◎本命：複勝

インターミッション

前走新馬戦を快勝したあとフェアリーSに登録をするも除外になりましたが中間の調教も良く、自己条件のここは勝ち負け必須かなと。

前走新馬戦は、中山芝1600mを単勝1番人気で1着。スタートが良すぎて結果的に2番手を追走する競馬も、道中はしっかりと折り合いがついた形。

ペースが速くなる3角手前で追っ付けながらの追走があったため少しズブさを残しながらも最後の直線ではしっかりと抜け出し、上がり3F3位の切れ味も披露。

今回は、そこまで前での競馬にこだわることはないと思いますし、折り合い面に不安も無いですから問題なく好位追走から抜け出す競馬がハマると思いますが、揉まれる競馬を経験していない部分でどうかというのが不安でしょうか。

それでも全体的には良い競馬だったので期待は高まりますね。

◎インターミッション
◯オムニプレゼンス
▲エンジェルサークル
△アドマイヤアリエル
×ショウナンハレルヤ
×サナチャン

馬連◎◯＝▲△××9点

菜の花賞過去データ傾向分析

特に重要なデータ傾向を紹介します。

1. 過去5年、単勝1番人気[2-2-1-0]と3着内率100%と好走
2. 過去5年、サンデーサイレンス系が優勝。うち4頭が有馬記念優勝馬
3. 15頭立て以上になると4角7番手以下の差し馬が好走。特に4枠6枠が優秀
4. 前走未勝利、新馬戦で1400以下の3着以内は無し
5. 前走1600m以上が中心
6. 過去10年を見ても1枠が[0-0-0-12]と大苦戦
7. 過去10年、単勝10番人気以下[1-1-1-42]