鳴尾記念2021予想や過去データ傾向

鳴尾記念2021予想や過去データ傾向を紹介します。2021年6月5日中京競馬11R第74回鳴尾記念3歳以上オープン芝2000m

重賞中京芝2000m過去10年データ傾向

枠順

4枠に勝ち星が無く連対率6.1%は厳しい結果。

1枠5枠7枠あたりが優秀な結果で、
特に5枠[4-3-4-25]勝率11.1%3着内率30.6%と優秀です。

脚質

差し馬の勝率11.9%と好走しており中心。

コース形態から見て、
外差しが利きやすいですから頷ける結果ですね。

差し馬が好走している中でも
上がり3F3位以内が善戦しており、
さらに詳しいデータが下記の画像になります。

差し馬上がり3F

差し14勝中、
上がり3F3位以内が12頭と圧勝しており狙い目はここ。

また、4角10番手以内が優秀ですから、
このあたりも考慮しつつ、

今年は、13頭立てに加え、
レース当日は重馬場以上を想定出来ますので、
4角8番手以内通過が出来そうな馬を狙いたいですね。

あとは、逃げ馬。

3着内率30%以上ですから、
残り目も警戒しつつ、

好走馬は単勝6番人気以下ですので、
ショウナンバルディの抑えは必要でしょうか。

鳴尾記念2021過去10年データ傾向

人気

単勝6番人気、10番人気から勝ち馬が出ていますが、
中心は単勝4番人気以内。

勝ち星は2勝づつを単勝4番人気で分け合う結果も、
単勝1番人気[2-4-1-3]3着内率70%と優秀。

単勝オッズは
1.9倍～3.9倍以内から勝ち馬が出ており、
当日単勝オッズには気をつけたいところ。

紐荒れ傾向の強い年もありますので
全体的に広めの予想は必要かなと思います。

前走クラス

前走重賞組が好走しており、
特にG1、G2組が優秀。

前走G1で
当日単勝3番人気以内[2-2-1-2]と好走しており

前走有馬記念で中止となった
ブラストワンピースがこれに該当出来るかどうか。

間隔25週以内までなら好走していますので、
久々でも要注意です。

前走レース

出走機会数3回以上の前走クラスデータですが、

今年で言えば、
前走新潟大賞典
前走大阪杯
前走都大路S組が中心になる結果です。

注目データとしては、
前走新潟大賞典で当日単勝1番人気[1-1-0-1]。

当日単勝4番人気以下の
前走レースデータは下記の通りです。

鳴尾記念2021予想

メンバーの脚質や枠順の入り方を見る限り、速くてもミドルペースまで。

今年の金鯱賞(重馬場)でギベオンが逃げ切り勝ちをしましたので、ショウナンバルディを警戒しつつ、差し馬を狙った馬券になっています。

本命◎13サンレイポケット

前走新潟大賞典は単勝3番人気で1着。4角10番手から上がり最速で差し切った切れ味は、時計を要した馬場でも問題なく、このあたりは、中京芝2000mでも通用しそうかなと。

調教も良く動いており、調教師曰く「前走は余力残しで結果を出せたため、体調はさらに上向いている」ということ。

8枠を引いたことで、8番手以内を通過出来るかどうかですが、時計のかかる馬場で好走歴があり、体調の良さに期待したいですね。

○7サトノソルタスは、展開崩れの前有利ならの対抗で。

◎13サンレイポケット
○7サトノソルタス
▲6ブラヴァス
△9ヒンドゥタイムズ
△11クラージュゲリエ
×4ペルシアンナイト
×8ショウナンバルディ
馬連13.7-6.9.11.4.8/10点