新潟11R日本海ステークス2019の出走馬の追い切りや血統・過去データから、結果的に評価の高い馬を予想し、紹介していきます。
毎年、少頭数でのレースが多く、展開はスローペースになりやすい。そのため、4角2番手以内の逃げ先行馬の3着内率が70%以上と高い数字(定量になってからの過去5年)
日本海ステークス2019も、このあたりを意識しながら予想をしていきます。
日本海ステークス2019予想!
非根幹距離2200m戦。
新潟コースに限らず、逃げ先行馬が走るのは、バイアスの基本ですよね。
それが、例え、直線の新潟コースでもです。
新潟競馬も7日目に入り、馬場の傷み具合が気になりますが、少頭数ですから、最後までしっかりと走った馬が馬券になるかなと。
先行しながら上がりを使える馬を中心に逃げ馬へ流すイメージで印を付けています。
◎本命
バレリオ
昇級初戦の身ではありますが、これまでのレース内容が他馬より良く見える点。
前走後は放牧へ。帰厩後はしっかりと調教も出来ているようで(新潟ダート(良)53、4ー38、7ー12、0 併せ内 直線追う)調教内容も変えれるほど、足元も良くなってきたそうです。
2200mは経験済みで1着。
1枠を引いたことで、先行ではなく、好位から競馬をする可能性もありますが、状態の良さと、これまでの内容を評価したいですね。
◯対抗
ノチェブランカ
長距離路線を走ってきたノチェブランカが2200mへ出走ということで、ゴージャスランチよりこっちだろうと言う感じですね。
距離短縮をすることで、スローペースの瞬発力勝負ならこれまで通りの上がりを使えそうですし、内枠で、隣枠にゴージャスランチなら、走りやすい手頃な感じが良い。
中山の長いところや、福島小回りで優勝している感じからして、新潟2200mは合うように思います。
[insert page=’anken1′ display=’content’]日本海ステークス2019予想オッズ

引用先:ネット競馬
日本海ステークス2019出走各馬追い切り
ゴージャスランチ
不明
バレリオ
新潟ダート(良)53、4ー38、7ー12、0 併せ内 直線追う
ノチェブランカ
南P(良)69、0ー53、1ー38、7ー12、3 併せ外 直線追う
フェイズベロシティ
南P(良)68、4ー51、8ー37、1ー11、8 直線一杯に追う
ステイパーシスト
北B(良)吉田豊83,6ー68、1ー54、3ー39、8ー13、4 併せ内 直線追う
グランドサッシュ
美浦坂路(稍)53、3ー38、7ー12、8 単走馬なり
スティルウォーター
栗東C良)73、5)56、5)42、1)12、3)併せ外馬なり
ネイチャーレット
南P良)63、9)49、1)36、1)11、9)単走G前仕掛け
トニーファイブ
栗東坂路良)56、7)41、2)13、2)併せ外 馬なり
日本海ステークス2019結果予想!過去データ分析傾向
- 1番人気[3-1-0-1]と優秀
- 5歳6歳が優秀
- 関西馬が優秀
- 4角2番手以内の逃げ先行馬が優秀
- 牝馬[1-1-0-2]
- 牡馬[4-4-5-28]
- サンデーサイレンス系が優秀
- 前走2000m以上が優秀
- 馬体重500キロ以下が優秀
単勝1番人気の成績が良く、3連系なら軸馬候補確定かなと。
特に5歳6歳が優秀で、関西馬の活躍が目立つレース。
スローペースになりやすいので、一気の追い込み馬は不振。差し馬も追い込みほどではないですが、不振ですね。
馬体重500キロ以下もデータでは多く、460キロ~499キロ以内が狙い目。
上がり3F勝負になりやすく、一瞬の切れを発揮しやすいサンデーサイレンス系が有利なのは納得の結果でしょうか。

