新潟大賞典予想や過去データ傾向/上がり馬が初重賞制覇へ・根幹距離でもレッドガラン

新潟大賞典予想や過去データ傾向を紹介します。

過去10年の単勝1番人気が[0-1-3-6]と一度も優勝が無く、これは2007年以降から続く結果ですから13年連続での結果。

今年は、骨折明けから復帰初戦を迎えるエアウィンザーが人気の中心となりそうですが、約1年半ぶりの実践に加え、過去データ傾向を考慮すれば、ここは3着までを視野に入れた馬券の組み立て方が妥当かなと考えています。

新潟大賞典は、ハンデ傾向や血統、芝2000m以上での実績など、比較的強いデータ傾向がありますので、このあたりをメインに馬券を組んでいきたいと思います。

新潟大賞典2020予想オッズ

引用先：ネット競馬

新潟大賞典2020枠順

新潟大賞典2020予想

◎本命：複勝

レッドガラン

芝1800mを主戦に好走を続け、リステッド競走2連戦を好走した内容は、芝2000mの重賞でも即通用するのは間違いないかなと。

2走前白富士Sは、スタートこそまずまずも行き脚つかずに好走からの競馬。スタートして最初のコーナーまでの距離が短かったのも影響が大きかったかなと。

道中は、外めの後方を追走しながら、3コーナー手前から馬群が徐々に凝縮。4角は最後方から回る競馬で最後の直線へ、追い出しが思った以上に遅く、追い出してからも何度か位置取りを修正しながらの競馬。

それでいて上がり3F最速で3着でしたので、負けて強しの内容だったと思います。

今回は乗り慣れた鮫島騎手に変更ということで、スタートさえ五分なら中団より前につけ、スローペースをゆったりと運び、最後は抜け出す競馬をしてくれるかなと。

血統的に父がロードカナロアですが、今さらこの種牡馬で距離をどうこうはセンスの無い話しですから、割愛しますが、白富士Sの内容を見る限り、十分に走れると思います。

注文を付けるとすれば、スタートしてからの位置取り。これだけですね。

◎レッドガラン
◯ブラヴァス
▲インビジブルレイズ
△ギベオン
△ドゥオーモ
×プレシャスブルー
×トーセンスーリヤ

◎◯＝▲△△××10点

新潟大賞典2020過去データ傾向

苦戦傾向

1. 牝馬[0-0-0-7]
2. 逃げ[0-0-0-10]
3. 単勝12番人気以下[0-1-0-47]
4. 単勝100倍以上[0-0-0-20]
5. 斤量53キロ以下[0-0-0-18]
6. 斤量58キロ以上[0-0-0-6]
7. 前走6着～9着[0-1-0-42]
8. 今走斤量2キロ以上増[1-0-0-23]
9. 7歳以上で近2走以内のオープン4着以下[1-1-0-45]

好走データ

1. 今走斤量1キロ増[1-4-3-15]3着内率34.8%
2. 前走勝ち馬で2着馬にコンマ1～2秒差[1-0-3-6]3着内率40%
3. 今走単勝2番3番人気で前走オープン勝ちで2着馬にコンマ2秒以上[2-1-0-1]75%
4. 過去10年連対馬20頭全馬に芝2000mの勝鞍か、同距離オープン5着以内の実績
5. 過去10年連対馬20頭中16頭に重賞連対以上の実績
6. 前走4角7番手以下
7. サンデーサイレンス系、ミスプロ系。父ディープインパクト、父キングカメハメハ
8. 休養明け初戦が好走