能勢特別2020の予想や過去データを紹介。過去の傾向から厳選した(人気・枠順・血統・種牡馬・馬体重・前走・脚質・種牡馬)や、展開を予測して予想を組み立てています。
能勢特別2020レース概要
開催日 | 2020年7月18日(土) |
開催場所 | 阪神競馬場 |
レース名 | 能勢特別 |
条件 | 3歳以上2勝クラス/定量 |
距離 | 芝2000m・右回り |
本賞金1着 | 1500万円 |
能勢特別2020予想
メンバーの脚質を見れば、ミドルペースまであるかなといった感じで、差し馬までカバーしないといけないレースかなと。
その中で中心は先行馬で、内枠からスッとハナに立てる有利性と、それでも外から押して押して上がりそうな馬2頭がレースを引っ張れば、あとは好位先行馬が前を交わす競馬。これがハマるイメージです。
◎本命:複勝
ハギノアレス
同型馬メイショウカミシマが外枠に入ったことで、ハナに立つならメイショウテンモンかなと。それでもメイショウカミシマも番手追走が出来る位置まで押していくならミドルペース以上がある競馬。
ハギノアレスの前走京橋特別は、ハイペースを3、4番手で追走。流れが向くはずの展開も、完全に前が有利となり、勝ち馬が強かったレースでした。
今回は、ひと叩きされた上積みも見込め、展開的にも合うメンバーの脚質。
阪神芝2000mの勝ち星は無いものの、連対経験はありますし、ある程度の流れにさえなれば、抜け出す競馬がハマると思います。
◎ハギノアレス
○メイショウテンモン
▲ヒルノダカール
△エイシンルカーノ
△メイショウカミシマ
×ヴァイザー
×コパカティ
×ターキッシュパレス
馬連◎=○▲△△×××7点
[common_content id=”10677″]能勢特別2020過去データ傾向分析
単勝人気別成績
単勝1番人気[3-0-0-2]勝率60%と高い数字で、単勝2番人気も[1-2-0-5]3着内率60%。過去5年で、この2頭どちらも連対を外したことがなく中心の存在。
単勝11番人気が1勝をしていますが、基本的に単勝7番人気以下は苦戦傾向。
単勝オッズ別成績
紐荒れの結果となっているだけに、単勝オッズの好走幅は広め。ただ、勝ち馬に限れば、単勝3.9倍以内が4勝ですから、このあたりが中心になるでしょうか。
枠順別成績
1枠[0-0-1-4]、7枠[0-1-0-7]と苦戦。
2枠3枠5枠8枠が好走。
脚質別成績
逃げ[1-1-1-2]3着内率60%と好走しており、特に人気薄の逃げ馬は要注意が必要です。
全体的には、先行馬と差し馬が好走しており、追い込み馬は苦戦。
馬年齢別成績
3歳馬が[4-2-1-6]と好走しており中心の存在。
前走単勝人気別成績
全体的にどこからでも勝ち負けが出来ている結果ですから、そこまで気にする必要もないかなといったところです。
血統・種牡馬別成績
ハービンジャー産駒[1-2-1-2]と好走しており、今年はコパカティが該当。
サンデーサイレンス系の出走頭数は多いですが、苦戦傾向となっています。
馬体重データ
馬体重500キロ以上[0-0-2-6]と苦戦しており、馬体重480キロ~499キロが中心。
能勢特別2020過去データ傾向まとめ
- 単勝1番人気2番人気が中心
- 基本的に単勝7番人気以下は苦戦傾向
- 単勝3.9倍以内が4勝
- 1枠[0-0-1-4]、7枠[0-1-0-7]と苦戦
- 逃げ[1-1-1-2]3着内率60%と好走。人気薄の逃げ馬は要注意
- 3歳馬が[4-2-1-6]と好走
- ハービンジャー産駒[1-2-1-2]と好走。今年はコパカティが該当
- 馬体重500キロ以上[0-0-2-6]と苦戦
- 馬体重480キロ~499キロが中心