レディスプレリュード2020予想や過去データ傾向を紹介します。2020年10月8日第11回大井競馬第4日第17回レディスプレリュードJpnII3上牝馬選定馬重賞・ダート1800m
2年前のレディスプレリュード優勝馬プリンシアコメータや、距離短縮に得意の大井コースで巻き返しを狙うマドラスチェックが上位人気になりそうな1戦。
過去9年を見ても、JRA組が9勝と圧勝しており、今年もこの2頭の取り捨てが的中の鍵になるかなと思います。
レディスプレリュード2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | レガロデルソル | 牝5 | 55 | 西啓太 |
1 | 2 | サラーブ | 牝5 | 55 | 御神本訓史 |
2 | 3 | アンバラージュ | 牝4 | 55 | 山口勲 |
2 | 4 | シネマソングス | 牝5 | 55 | 池添謙一 |
3 | 5 | チェリーシャクナゲ | 牝6 | 55 | 的場文男 |
3 | 6 | サンルイビル | 牝5 | 55 | 藤本現暉 |
4 | 7 | クオリティスタート | 牝6 | 55 | 桑村真明 |
4 | 8 | ナンヨーオボロヅキ | 牝4 | 55 | 有年淳 |
5 | 9 | マルカンセンサー | 牝5 | 55 | 笹川翼 |
5 | 10 | マルシュロレーヌ | 牝4 | 55 | 川田将雅 |
6 | 11 | アッキー | 牝7 | 55 | 張田昂 |
6 | 12 | マドラスチェック | 牝4 | 55 | 森泰斗 |
7 | 13 | プリンシアコメータ | 牝7 | 56 | 岩田康誠 |
7 | 14 | ゼットパッション | 牝4 | 55 | 山崎誠士 |
8 | 15 | レーヌブランシュ | 牝3 | 54 | 松山弘平 |
8 | 16 | ナムラメルシー | 牝6 | 55 | 矢野貴之 |
レディスプレリュード2020過去データ傾向
過去9年のデータを分析しています。
単勝人気データ
単勝1番人気[4-3-0-2]と好走しており、すべてJRA組となっており、栗東3勝、美浦1勝。
単勝2番人気も好走しており[3-2-1-3]。単勝1番2番人気で[7-5-1-5]と上位2頭が中心の存在です。
全体的には、単勝13番人気が穴をあけるなど、紐荒れの年もありますが、勝ち馬は単勝4番人気まで。3着以内は単勝9番人気以内までが目安かなと思います。
枠順データ
3枠[1-4-1-9]と3着内率40%でトップ。
全体的には、6枠~8枠で6勝を挙げており、外枠有利なコースバイアスとなっています。
1枠4枠[0-0-2-23]と苦戦。
脚質データ
先行馬が6勝と好走しており中心の存在。
追い込み馬が苦戦しており[0-0-2-25]。
全体的には、4角通過3番、4番手が[5-7-0-5]と好走しており、全体的に見ても8番手以内通過が好走。ある程度前の位置取りは必要になってくる結果です。
騎手データ
好走騎手は、岩田康騎手[3-1-0-3]。
苦戦騎手は、森泰騎手[0-0-0-6]、御神訓騎手[0-0-0-4]、 矢野貴騎手[0-0-0-4]。
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調教師データ
所属データ
過去9年すべてJRA組が優勝しており、27頭中23頭が3着以内の結果。その中でも栗東[7-5-5-13]と好走しており中心の存在。
地方勢は、大井、園田、笠松、北海道にそれぞれ1頭が3着以内。
年齢データ
5歳が5勝6連対と好走しており中心の存在。7歳[0-0-0-9]と苦戦。
種牡馬データ
前走レースデータ
前走ブリーダーズゴールドカップ組が好走しており[2-1-1-1]勝率40%、連対率60%、3着内率80%。ブリーダーズGCで単勝2番人気以内なら[2-0-0-0]と勝率100%の結果。レーヌブランシュとプリンシアコメータは要チェックでしょうか。
前走ビューチフルドリーマーカップ組の出走頭数が多いわりに[0-0-0-15]と苦戦。
秋桜賞組は[0-1-1-15]とまずまずの成績で、1着だった場合[0-1-1-4]と勝鞍は無いものの好走しています。
今年に限って言えば、前走ブリーダーズGC、秋桜賞組が中心になるかなと思います。
レディスプレリュード2020過去データ傾向まとめ
単勝1番人気[4-3-0-2]好走
単勝1番2番人気で[7-5-1-5]と上位2頭が中心
勝ち馬は単勝4番人気まで
3着以内は単勝9番人気以内までが目安
3枠[1-4-1-9]と3着内率40%でトップ
6枠~8枠で6勝を挙げており外枠有利
1枠4枠[0-0-2-23]と苦戦
先行馬が6勝と好走
追い込み馬が苦戦[0-0-2-25]
4角通過3番、4番手が[5-7-0-5]と好走
岩田康騎手[3-1-0-3]好走
森泰騎手[0-0-0-6]苦戦
御神訓騎手[0-0-0-4]苦戦
矢野貴騎手[0-0-0-4]苦戦
過去9年すべてJRA組が優勝
3着以内27頭中23頭がJRA組
5歳が5勝6連対と好走
7歳[0-0-0-9]と苦戦
前走ブリーダーズGC、秋桜賞組が中心
レディスプレリュード2020予想
当日の馬場状態で展開がガラッと変わる可能性があり、なかなか難しい予想になります。
全体的には先行馬がそこそこ揃ったことに加え、大井ダート1800mなら逃げるであろうマドラスチェックが楽にハナを取れば、あとは先行勢がそれにつづき、やや縦長の展開に。
人気上位のプリンシアコメータは、ダッシュ力がイマイチですが、7枠に入ったことや当日の馬場状態が稍重以上であれば、好位先団が取れるかなと。
逃げたマドラスチェックはそこまでペースを落とすこともなく、淡々としたミドルペースでの競馬。足抜きの良さが加われば、先行勢から厳しいマークも入りそうで。
最終的には、前も後ろも同じ脚色になり、地力勝負の競馬になると予測しています。
◎本命・複勝
プリンシアコメータ
7歳馬ということで、過去データ的には買いづらい1頭ですが、それでも近走内容や過去実績、地力などを考慮すれば、ここは勝ち負け出来る1頭かなと。
前走門別ブリーダーズGCは単勝2番人気で1着。逃げるマドラスチェックのあとを追走しながら、最後の直線で交わし優勝。
軽い馬場から重たい馬場までオールラウンドで走れる脚質は地力の高さが伺え、特に前走はそれが光ったレースだったと思います。
ただし、ダッシュ力の無い同馬ですから、スタートしてからの他馬の出方次第では、好位が取れないレースがあり、不安材料のひとつにはなりますが、
今年のメンバーで脚質を考慮すれば、7枠スタートなら、押してでも好位が取れるかなと。
当日の馬場状態が稍重以上であれば、切れ味勝負になる可能性も、足抜きの良さは全馬同じで、ペースも速くなり、最後の直線が長い大井ですから、結局はスタミナ勝負、地力勝負なる。
そのあたりをすべて考慮すれば、プリンシアコメータは、期待出来る1頭だと思います。
◎プリンシアコメータ
○マドラスチェック
▲マルシュロレーヌ
△レーヌブランシュ
△シネマソングス
×マルカンセンサー
馬連◎=○▲△△×5点
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