六甲盃2020の予想を紹介します。
今年は、3連覇を目指すタガノゴールドを筆頭に、復活の目論見メイショウオオゼキ。
さらにオグリキャップ記念優勝馬のマイフォルテに2着キャッスルクラウン。3着 マコトネネキリマルらが出走をします。
メンバー的にタガノゴールドVSオグリキャップ記念組、兵庫大賞典組といった構図になり、どの馬がタガノゴールドを撃破するのか?
もしくは、タガノゴールドの3連覇達成となるのか?
これが予想の中心になりそうです。
開催日 | 令和2年/2020年6月4日/木曜日 |
開催場所 | 園田競馬場 |
レース名 | 第58回 六甲盃 |
グレード | 重賞 |
条件 | 4歳以上・定量 |
距離 | ダート2400m・右回り |
1着賞金 | 800万円 |
六甲盃2020 枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | アッキー | 牝7 | 54 | 中田貴士 |
2 | 2 | タガノゴールド | 牡9 | 56 | 下原理 |
3 | 3 | キクノゼファー | 牡5 | 56 | 戸部尚実 |
4 | 4 | メイショウオオゼキ | 騸10 | 56 | 笹田知宏 |
5 | 5 | ドリームリヴァール | 騸10 | 56 | 大畑雅章 |
5 | 6 | マイフォルテ | 牡6 | 56 | 大山真吾 |
6 | 7 | コスモバレット | 牡5 | 56 | 鴨宮祥行 |
6 | 8 | コスモヴァーズ | 牡6 | 56 | 井上幹太 |
7 | 9 | マコトネネキリマル | 牡4 | 56 | 岡部誠 |
7 | 10 | マコトタリスマン | 牡6 | 56 | 広瀬航 |
8 | 11 | エイシンニシパ | 牡7 | 56 | 田中学 |
8 | 12 | キャッスルクラウン | 牡6 | 56 | 吉村智洋 |
六甲盃2020 予想
園田ダート2400mは、長距離レースですから、基本的には、スタミナ勝負になりやすく、4角4番手以内通過からの抜け出しが目立つレースです。
さらにリピーター馬が強く、その点を考慮すれば、タガノゴールドの好走が期待しやすいのですが、スタミナ関係を言えば、前走オグリキャップ記念組のマイフォルテも侮れない存在。
◎本命:複勝
タガノゴールド
上がり馬マイフォルテとは昨年の六甲盃で決着がついている以上、問題なく連対以上があるイメージ。
2枠に入ったタガノゴールドなら、スタートがイマイチでも、内で少し詰まる競馬になったとしても、最後の直線で抜け出すだけの豊富なスタミナは十分にあり、前走兵庫大賞典から距離が伸びるのも好材料。
また、昨年の六甲盃は番組の影響で2回おこなわれましたが、1回目よりも2回めのタイムが5秒以上(稍重)もタイムを縮めていますので、やはりこのコースに距離は、まず大丈夫かなといった見立てです。
期待出来る1頭ですね。
○対抗
キャッスルクラウン
遠征自体は慣れているキャッスルクラウンも、初の園田遠征ということで少し不安もありますが、地方競馬に限れば、叩いて良くなるタイプですから、今回は狙い目になるのかなと。
スタート次第で、馬の気持ちで位置取りを決めるレースが多い中、スムーズに先団を取れば、しぶとい脚質が活きてくる脚質。
今回は8枠を引いたことで、そこまで臆することなくゲートを出れますので、5番手以内の外を追走。
タガノゴールドを見ながら最後の直線で息の上がらない競馬になれば、必然と出番が回ってくるイメージです。
今回、吉村智洋騎手が騎乗というのも、買いたい材料のひとつですね。
◎タガノゴールド
○キャッスルクラウン
▲マイフォルテ
△キクノゼファー
馬単◎→○▲△3点