さきたま杯2021予想や過去データ傾向・逃げ先行馬圧勝の舞台

さきたま杯2021予想や過去データ傾向を紹介します。2021年6月3日浦和競馬11R第25回さきたま杯4歳以上オープン・ダート1400m

浦和ダート1400mコース解説

引用先：地方競馬情報サイト

4角すぎからスタート。

最初のコーナーまでに距離が十分あるため、枠順の有利不利なあまり無いです。

基本的に逃げ先行馬が優秀で、4角までにある程度前につけていないと苦しいレースになりやすく、一気の追い込みが難しいコースです。

浦和競馬ダート1400m傾向や特徴(枠順・脚質・血統・騎手・調教師・単勝人気)

さきたま杯2021過去データ傾向分析

単勝人気

3着以内は単勝7番人気以内まで。

単勝1番人気[4-3-1-2]勝率40%3着内率80%と好走しており中心。

枠順

6枠に勝ち星が無いものの、全体的には、どこからでも勝ち負け出来る結果です。

脚質

逃げ先行馬で8勝と圧勝しており中心。

追い込み馬も1勝を挙げていますが、全体的な数値は低めです。

4角通過順

勝ち馬は4角4番手以内を通過。

3着以内でも4角5番手以内を通過していますので、前に付けるかどうかが好走のポイントになります。

所属

JRAの関西馬が7勝と好走しており中心。

続いて、地方の船橋、浦和が着順をつけており、JRA勢1強のレースになりにくいのが特徴です。

年齢

8歳馬に勝ち星があるように高齢馬の好走も目立つレース。

5歳6歳7歳が好走しており中心です。

さきたま杯2021血統・騎手データ

騎手

血統

さきたま杯2021前走データ

前走クラス

前走地方OPクラスが好走しており[10-10-8-51]。

前走距離

前走1700m以上[0-0-0-9]と苦戦。

前走1200m、1400m、1600mが好走しており中心です。

前走レース

前走かきつばた記念、前走かしわ記念、前走東京スプリント、前走マリーンカップが好走しており中心。

前走単勝人気

勝ち馬は前走単勝7番人気以内まで。3着以内は前走単勝8番人気以内までとなっており、前走単勝9番人気以下[0-0-0-22]と苦戦しています。

前走着順

前走6着以内までが好走。前走7着以下[0-0-1-37]と苦戦しています。

さきたま杯2021過去データ傾向分析 まとめ

単勝1番人気[4-3-1-2]勝率40%3着内率80%と非常に強いレースで、最適な軸馬になります。

枠順は内枠から外枠に向かって好走率が下がって来ていますが、全体的には、フラットと見て良い結果です。

関西馬優勢ですが、船橋、浦和勢も善戦しており、当日単勝7番人気以内までなら軽視は禁物です。

今年は、前走東京スプリント組と、前走かしわ記念組が好走データに該当しており、その中でもワイドファラオが有力。

全体的に4角5番手以内を通過出来るほどの先行力とスピードがなければ、勝ち負け出来ないレースですので、必然とJRA勢が優秀なのは、頷ける結果なのではないでしょうか。

さきたま杯2021予想

本命◎4ワイドファラオ

休養明け初戦だった前走かしわ記念は4着。

勝ち馬から1秒以上の差ですから、そこまで善戦したとは言い難い反面、大型馬ですから叩いた上積みが見込める今回は狙い目。

浦和1400mは、オーバルスプリントで2着の実績がありますから適正は十分。先行力もありますし、4枠を引いたことで、スタート五分なら前走以上の位置取りをスムーズに取れ、

あとは、先行抜け出しを決めるだけ。

斤量58kgは根岸Sで5着と大崩しておらず、馬格のある馬ですので問題無いと見ています。

対抗○1アルクトス

実績面なら上位のアルクトスを本命にしたいところも、久々の競馬で斤量58kgは少し不安かなと。

マイルチャンピオンシップ南部杯はレベルの高いメンバーの中、レコードで優勝と実績は十分で、さらに先行しながらの結果ですから、前に行ける脚質は相当なもの。

今回、初の浦和競馬になりますが、左は得意ですから問題なし。

スタート決めて好位先団スムーズなら勝ち負け期待の1頭です。

◎4ワイドファラオ
○1アルクトス
▲8ベストマッチョ
△2エアスピネル
×9ノボバカラ
馬単4.1→8.2.9/6点
3連複
1頭目：4.1
2頭目：4.1.8.2.9
3頭目：4.1.8.2.9/9点