サンタアニタウィーク賞2020予想や過去データ傾向分析を紹介します。2020年11月16日 第13回 大井競馬 第1日ダート1600m
サンタアニタウィーク賞2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 騎手 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ナムラシンウチ | 町田直(川崎) |
2 | 2 | バレーロ | 中村尚(大井) |
3 | 3 | バトードラムール | 森泰斗(船橋) |
3 | 4 | ゴールドプリンス | 笹川翼(大井) |
4 | 5 | ギンザマトリックス | 松崎正(大井) |
4 | 6 | オーシャンリバー | 和田譲(大井) |
5 | 7 | セリス | 増田充(川崎) |
5 | 8 | ソロムコ | 桑村真(大井) |
6 | 9 | ヘニッヒ | 藤本現(大井) |
6 | 10 | イスモイルテソーロ | 矢野貴(大井) |
7 | 11 | ファルコンビーク | 本田重(船橋) |
7 | 12 | オウケンスターダム | 本橋孝(船橋) |
8 | 13 | エスケイエンジェル | 張田昂(船橋) |
8 | 14 | トドビエン | 安藤洋(大井) |
サンタアニタウィーク賞2020過去データ傾向分析
過去5年大井1600mB2クラスのデータ分析になります。
大井1600mB2枠順データ
1枠4枠8枠の複回収率が100%を越え、注目したい枠順。
また、1枠4枠の勝率10%超え、連対率20%超えと好走しており中心の存在。
1枠の逃げ、差しが好走しており、特に1枠の逃げ馬は単回収率316%と旨味十分で、1枠11勝中5勝を挙げており、1枠+逃げ馬は予想の中心になるかなと思います。
このあたりは、実際にハナを取れそうな馬の目星がつけばの話ですが、それでも魅力十分ですね。
大井1600mB2脚質データ
逃げ馬の勝率20%と好走しており、3着内率に至っては60%と予想の中心。単回収率は300%超えですから旨味十分。
追い込み馬の勝率6.3%と苦戦しており、先行馬も勝率5.3%。このあたりは、B2クラスの傾向が色濃く出た結果ですね。
大井1600mB2単勝人気データ
単勝1番人気の3着内率74.6%と大井コース、クラス別の中ではトップクラスの数字で、予想の中心になるかなと。
単勝2番人気3着内率と20%以上の開きがありますので、やはり中心。
単勝12番人気以下が苦戦しており、全体的には、単勝11番人気以内まで。紐荒れ傾向の強い結果となっています。
大井1600mB2年齢データ
4歳5歳6歳が好走。
出走数から見て、特に5歳が中心の存在。単回収率112.7%にも注目したいですね。
大井1600mB2騎手データ
真島騎手の複回収率101.5%と好走しており、得意のコースと見て良さそうですね。
サンタアニタウィーク賞2020予想
意外と先行馬の好走率が低く、このあたりはクラス傾向のクセが強く出ている結果かなと。
大井ダート1600mB2クラスでのタイムは、全馬似たようなもので、頭ひとつ抜けた馬がいない中、前で競馬が出来、最後まで脚を伸ばせそうな馬を狙いつつ、
紐荒れ傾向の強いクラスですので、広めに穴っぽいところまでカバーしたいと思います。
本命◎ファルコンビーク
前走柿の木坂賞は単勝4番人気で1着。
スタートも良く、スッと好位先団2番手を追走しながら、4角出口には先頭へ。そのまま押し切り優勝。
これまでの戦績から見れば、スタートが上手く、ダッシュ力もありますので、好位先団を取るのは容易な馬ですが、ペースと力関係で、最後の抜け出す力が残っておらず敗退のパターンもあり、
好走出来るかどうかは、そこがすべての馬。
今回、メンバーの脚質的にそこまで速くならない競馬を想定しており、逃げ馬の存在もあり、自身は、いつもの好走パターンで競馬が出来るかなと。
大井1600mで2勝と得意としており、前走柿の木坂賞のタイムは、稍重で1:42:0とまずまずの時計。
間隔の開いた1戦に加え、斤量56キロとプラス1キロでの競馬になりますが、このメンバーなら期待したい1頭ですね。
◎ファルコンビーク
○イスモイルテソーロ
▲バトードラムール
△オーシャンリバー
×オウケンスターダム