札幌日経オープン過去データ傾向を紹介。
札幌日経オープン過去10年の結果データ傾向から厳選した(人気・枠順・血統・馬体重・前走距離・前走レース・前走場所・前走クラス・前走人気・脚質・生産者・調教師・騎手・種牡馬)から分析。
展開や過去データを参考に最終予想を紹介します。
目次
札幌日経オープン2020予想
前走4角1番手通過が4頭に2番手通過が4頭と、半数以上が逃げ先行馬のメンバーとなっており、過去データ的に逃げ先行馬が有利なレースであっても、そう簡単に前で決まることは無いかなと。
また、これだけ前が揃えば、スローペース主流の札幌日経OPでもミドルペース以上を想定しながら、最後までスタミナが切れそうに無い馬を狙いつつ予想を組み立てないといけないかなと思っています。
まっ、難しい競馬予想には変わりないってことですw
◎本命
ポンデザール
逃げ先行馬が揃ったここで、中団に構えて最後の直線で抜け出す競馬ならポンデザールかなと。
今年は、自己条件早春Sを優勝すると、阪神大賞典、目黒記念とG2の長いところに出走して大敗するも、勝ち馬からコンマ7以内なら、悲観する内容でもなかったかなと。
札幌芝2600mは、昨年の500万クラスで経験しており優勝と問題無く、タイム2:41.6も上々の内容。
ハイペースだと分が悪くなる反面、ミドルペースまでなら、折り合いもつき、自分の競馬が出来やすく、スタミナもありますから展開は向きそうで。
そうなれば、牝馬が苦戦しているレースでも、期待が持てる1頭かなと。
鞍上にルメール騎手を据えての競馬ですから、陣営の本気度も伺え、斤量54キロは何とかしてくれそうな他力本願の予想になりますが、騎手力でなんとか。
期待したい1頭ですね。
◎ポンデザール
○ボスジラ
▲プリンスオブペスカ
△ロサグラウカ
×ウラヌスチャーム
×シンボ
馬連◎=○▲△××5点
札幌日経オープン2020枠順

札幌日経オープン2020出走予定馬や登録馬

- ウインイクシード
- ウラヌスチャーム
- シンボ
- ソーディスイズラヴ
- タイセイモナーク
- デザートスネーク
- ドンアルゴス
- ナイママ
- ヒュッゲ
- ヒュミドール
- ブラックスピネル
- プリンスオブペスカ
- ボスジラ
- ポンデザール
- マスターコード
- ミュゼエイリアン
- ヤマカツライデン
- ルフィアンキック
- ルミナスウォリアー
- ロサグラウカ
- ヴァントシルム
札幌日経オープン2020予想オッズ

引用先:ネット競馬
札幌日経オープン2020過去9年データ傾向分析
函館開催を除く過去9年の結果からデータを分析して紹介しています。
単勝オッズデータ
- 1番人気 [5- 0- 0- 4]
- 2番人気 [0- 3- 2- 4]
- 3番人気 [1- 2- 0- 6]
- 4番人気 [0- 1- 1- 7]
- 5番人気 [2- 1- 2- 4]
- 6番人気 [0- 0- 2- 7]
- 7番人気 [0- 0- 1- 8]
- 8番人気 [0- 1- 0- 8]
- 9番人気 [0- 1- 1- 7]
- 10番人気 [1- 0- 0- 8]
- 11番人気 [0- 0- 0- 7]
- 12番人気 [0- 0- 0- 5]
- 13番人気 [0- 0- 0- 3]
- 14番人気 [0- 0- 0- 2]
単勝1番人気[5-0-0-4]と勝つか大敗かの結果で勝率55.6%。5勝中4頭が関東馬で[4-0-0-3]の成績ですから、関東馬は要チェックが必要になります。
全体的には、単勝5番人気以内で8勝と上位馬が活躍している反面、単勝10番人気までが馬券になっていますので、広めの予想が必要になってくるレースです。
単勝11番人気以下[0-0-0-12]と苦戦。
単勝オッズデータ
- 1.0~ 1.4 [0- 0- 0- 0]
- 1.5~ 1.9 [3- 0- 0- 0]
- 2.0~ 2.9 [2- 0- 0- 0]
- 3.0~ 3.9 [0- 2- 0- 3]
- 4.0~ 4.9 [0- 1- 1- 1]
- 5.0~ 6.9 [1- 3- 2- 10]
- 7.0~ 9.9 [2- 1- 1- 8]
- 10.0~14.9 [0- 1- 2- 7]
- 15.0~19.9 [0- 0- 2- 5]
- 20.0~29.9 [0- 0- 0- 11]
- 30.0~49.9 [1- 1- 1- 9]
- 50.0~99.9 [0- 0- 0- 16]
- 100.0~ [0- 0- 0- 10]
単勝50倍以上[0-0-0-26]と苦戦。
単勝2.9倍以内が[5-0-0-0]と勝率100%の好成績で、無視出来ないデータかなと。
また、予想の入り方としても、このオッズが中心になりますので、当日単勝2.9倍以内がいるかどうかのチェックは必須ですね。
枠順データ
- 1枠 [0- 0- 2- 7]
- 2枠 [2- 1- 1- 5]
- 3枠 [0- 1- 0-10]
- 4枠 [2- 2- 1- 7]
- 5枠 [1- 1- 1-11]
- 6枠 [1- 1- 2-12]
- 7枠 [3- 0- 1-14]
- 8枠 [0- 3- 1-14]
3枠が極端に悪い数字で、1枠がやや苦戦。
基本的には、4枠~8枠が好走しており、7枠3勝でトップの成績です。
脚質データ
- 逃げ [4- 3- 1- 4]
- 先行 [2- 4- 5- 17]
- 中団 [1- 1- 3- 29]
- 後方 [2- 0- 0- 28]
- マクリ [0- 1- 0- 2]
- 3F 1位 [6- 0- 2- 2]
- 3F 2位 [1- 1- 1- 5]
- 3F 3位 [0- 2- 2- 11]
- 3F ~5位 [1- 3- 3- 5]
- 3F 6位~ [1- 3- 1- 57]
逃げ馬が[4-3-1-4]勝率33.3%、連対率58.3%と好走しており、先行馬も[2-4-5-17]と好走。基本的に前が有利なレースです。
3着以内15頭中全頭が4角9番手以内を通過しており、10番手以下は苦戦。追い込み馬が2勝を挙げていますが、こちらも、7番手、9番手の結果です。
前走クラスデータ
- 2勝 [0- 1- 0- 6]
- 3勝 [0- 1- 6- 24]
- オープン [5- 2- 1- 16]
- G3 [0- 2- 0- 17]
- G2 [3- 1- 1- 8]
- G1 [1- 1- 1- 4]
前走2勝、3勝クラスが[0-2-630]と勝ち星が無い結果。3勝クラスなら連対率22.6%とまずまずの成績ですから、軸馬なら狙えそうです。
全体的には、前走オープン、G2組が好走しており、合わせて8勝。
前走レースデータ
3頭以上出走歴のあるレース
- 目黒記念[3- 1- 1- 7]
- みなみ北H[2- 2- 1- 6]
- 巴賞[2- 0- 0- 2]
- 天皇賞春[1- 1- 1- 3]
- 函館記念[0- 2- 0- 5]
- グリーH[0- 1- 0- 3]
- 北海H[0- 1- 0- 2]
- 五稜郭S[0- 0- 1- 5]
- 七夕賞[0- 0- 0- 5]
- メトロポ [0- 0- 0- 3]
近4年で前走目黒記念組が5頭馬券に絡んでおり、その内1着が3頭出ていますが、すべて当日単勝9.9倍以内が好走。人気上位で初めて狙えるかなと思います。
前走距離データ
- 東京・芝2500 [3- 1- 1- 7]
- 函館・芝2600 [2- 3- 1- 8]
- 函館・芝1800 [2- 0- 0- 3]
- 京都・芝3200[1- 1- 1- 3]
- 阪神・芝2400[1- 1- 1- 4]
- 函館・芝2000 [0- 2- 1-11]
- 東京・芝2400 [0- 0- 1- 5]
- 福島・芝2000 [0- 0- 0- 5]
- 同コース [0- 0- 0- 4]