セントライト記念２０１９リオンリオンの結果予想！血統や追い切り・過去データ

セントライト記念2019に出走予定のリオンリオンが優先出走権(3着以内)を手に出来るのかどうか？セントライト記念2019過去10年のデータ傾向や血統、追い切りなどから予想をおこなっていきたいと思います。(2019年9月16日中山競馬セントライト記念2019芝2,200m)

前走日本ダービーでは驚異的なラップで逃げて大敗。

今回は父横山典騎手に手綱が戻ることで、それなりの競馬にはなりそうですが、個人的には、一度ケチ（無茶な乗り方や大幅な脚質変更）がついた馬は買いたくない、軸には出来ないというのが本音です。

それでも過去データでは強いものを持っていますので、とりあえずは過去データから予想に入っていきたいと思います。

セントライト記念2019予想！リオンリオンの予想評価は？

予想

セントライト記念2019のリオンリオンは紐馬候補

評価内容

予想でもなければ評価でも無い感じの感想文になってしまったのですが。

前走日本ダービーは、故障をしてもおかしくないような超ハイラップで逃げて大敗。

横山典騎手の息子である横山武騎手騎乗による逃げでしたから、仕方がないといえば、仕方がないのですが、それにしても・・・ですね。

これ、馬のリズムが狂ってなかったらいいんですけど、こういったレース展開をしたあとのレースは基本的に買いたくないんですよ。そういうので痛い目に何度か遭っていますので(笑)

例えば、横山家繋がりで言えば、横山和生騎手のハイランドピーク。

その走りが狂い出したのは、2019年3月3日中山競馬10R総武Sが始まり。これまでの逃げ先行から差しに変更して5着。そこから総武Sを合わせて4戦連続着外になっています。

ハイランドピークと言えば、逃げて10馬身差で圧勝をするなど、強い競馬をしてきましたが、父横山典騎手騎乗のマーチSで逃げから最後方の競馬で大敗するなど、すでにリズムを狂わせそうな走りをさせていた過去もあります。

で、個人的には、騎手そのものに何かを言うことは無いです。ただ、馬券を買う側である以上、ケチのついた馬、何をするかわからない騎手を軸に馬券を買うのは、それ相応の根拠と勇気がいるわけなので。

ですから、あまり横山一族を軸にした馬券は買わないようにしています(笑)

とは言うものの、セントライト記念過去データで、特に強いデータに合致していますから、走って来てもおかしくない存在です。いかに自分のペースをどれだけしっかりと作れるか？だけです。

横山典騎手×中山2200m芝×逃げなら、大逃げを打って、3コーナー手前から後続馬を引きつけて、息の入ったところで、再度、後続馬を引き離す。そんな競馬をしそうなんですけどね。

これ、何度も似たような前例がありますから。

ただ、今回は同型馬が多いですから、逃げれなかった場合は、けっこう厳しいかなと。

非根幹距離、中山2200mは実績がありますから大丈夫だとは思いますが、一度ケチがついた馬は、ずっとケチを持っていくパターンが多いので、あくまでも紐馬評価にとどめたいですね。

セントライト記念2019予想オッズ

引用先：ネット競馬

セントライト記念2019予想リオンリオンの追い切りは？

栗東Ｗ 良[80.2/39.7/13.1 ]併せ一杯

最終追い切りで整うかどうか？といった感じですね。ちょっと危ない感じにも見えますが。

セントライト記念2019出走予定リオンリオンの血統や過去レースデータは？

生年月日2016年01月28日(牡3歳)
調教師松永 幹夫(栗東)
馬主寺田 千代乃
生産者/産地ノーザンファーム/安平町
中央獲得賞金8221万0000円
通算成績9戦3勝[3-2-2-2]主な勝鞍19’テレビ東京杯青葉賞
系統Mr. Prospector系

https://www.keibalab.jp/db/horse/2016104695/data.html

セントライト記念2019過去10年データ傾向分析

過去9年の結果を参考に分析をしています。

1. 単勝1番人気[2-2-1-4]連対率44%
2. 単勝2番人気[2-1-1-5]連対率33%
3. 単勝3番人気[1-2-2-4]連対率33%
4. 関西馬[1-4-5-45]連対率9%
5. 関東馬[8-5-4-65]連対率16%
6. ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、スクリーンヒーロー産駒、ハーツクライ産駒の順で優秀
7. 7枠が複勝率30%でトップですが、近年は内枠が有利な傾向
8. 関西馬で重賞勝ち経験がある前走ダービー組みは[1-2-2-3]と優秀
9. 前走2ケタ敗退から巻き返したのはダービー組みだけ、当日6番人気以内なら[3-1-2-3]
10. １着馬は、キャリア5戦~7戦以内
11. 14頭の連対馬が芝2000m以上で勝利経験があり4頭中3頭は芝1800mの重賞で連対経験
12. 馬体重500キロ以上が優秀
13. 前走人気は不問

サンデーサイレンス系が非常に強く、特にディープインパクト産駒が強い。次にキングカメハメハ産駒、スクリーンヒーロー産駒、ハーツクライ産駒の順。

とにかく、前走ダービー組みが強いレースで、大敗からの巻き返しも普通にあるのが最大の特徴。

ただし、当日単勝6番人気以内が絶対条件。これに限っては関西も関東も関係の無いデータ。

関西にとっては強いデータが関西馬で重賞勝ち経験がある前走ダービー組みは[1-2-2-3]と優秀

該当馬はリオンリオンとメイショウテンゲン。

大型馬の連対が非常に多く、特に５００キロ以上は優秀。

データから軸馬や紐馬を絞り込む場合は、2つの入り口から入るしかなく、１つは前走ダービー組みの関東馬込みのデータ。

もうひとつが、前走ダービー大敗の関西馬。

このあたりは、データだけでは絞り切れない部分もありますので、最終的には最終追い切りや枠順を見てから判断するのが良さそうです。

セントライト記念2019コース解説

直線の入り口がスタートで、1コーナーまでの直線距離は432m。外回りコースを使用するため、2コーナーまでは緩やかなカーブ。また、4コーナーまでも緩やかなカーブを描くコースで平均ペースになりやすい。

向こう正面の下りも手伝って、道中のペースが落ちないため、3コーナーからの仕掛けが重要なポイント。マクリも度々見られる。脚質的には先行馬が有利。最後の直線は310mと短いが、クラスが上がるにつれて逃げ切りは難しくなる。また、直線一気も難しい。末脚の持続性、すなわちスタミナと底力が要求される。

リピーターが多いのも特徴で、1度このコースで好走を見せた馬は次走以降も注意を払いたい。引用先：競馬ラボ

横山典騎手がヤバいくらい上手いのでリオンリオンは注意が必要ですね。買いたくないけど。