セプテンバーＳ2019予想オッズや過去データ/最高の枠順に調教で狙える穴馬とは？

セプテンバーステークス2019の予想を中心に予想オッズや過去データ、コースバイアスや追い切りなどから狙うべき馬を紹介していきます。(9月21日中山競馬10RセプテンバーS2019/3歳以上3勝クラス1600万下ハンデ/芝1,200m)

過去4年のハンデ戦は、単勝1番2番人気で決まったのが1回のみで、あとは荒れた結果となり、今年もその傾向が続きそうなメンバー構成となっています。

また、中山1200m芝コースのコースバイアスがそのまま反映されたようなレースで、7枠8枠がまったく走っていない結果。

このあたりを含めて、予想に入っていきたいと思います。

セプテンバーＳ杯2019予想

軽ハンデ馬まつりのような状態で、斤量52キロ～54キロが馬券の中心。その中でも牝馬が4年連続で1着となっており、ハンデ戦らしい結果となっています。

また、8頭の連対馬のうち７頭が4角5番手以内で通過していることから、逃げ先行をメインに印を打っていきます。

また、過去データ傾向は、かなりの偏りがありますので、参考にしてみてください。

本命：複勝

9番エンゲージリング

メンバーの脚質の並びを見ると、そこまでハナを主張する馬がいない状況の中で、5枠に入ったエンゲージリングが楽にハナを取れそうかなと。

先行勢が揃っていますから、スローペースにならなくとも、速くてミドルペースまで。

それならエンゲージリングのペースでスムーズに競馬が出来るので、ここは狙い目十分。

斤量52キロでミスプロ系。逃げ脚質で、芝2戦目だった彦星賞の内容が上々。

休養を挟んだ効果も絶大で、中間の調教は本数もこなし、南P稍重/江田騎手[64.3/49.5/36.1/11.8]単走一杯と、良く走れていますし、前走連闘だった疲れも取れた感じですね。

使い詰め出来ないタイプで休み明けは走るほうですから、ここでも期待したいですね。

＜＜参考印＞＞
◎エンゲージリング
◯コロラトゥーレ
▲ナランフレグ
△ナンヨーアミーコ
×ホープフルサイン
×エムティアン

セプテンバーＳステークス杯2019予想オッズ

引用先：ネット競馬

セプテンバーＳ2019コース解説

秋のG1開幕戦・スプリンターズSが行われる舞台で、外回りの向こう正面に入った坂の頂上部分からスタート。

最初のコーナーまでの距離は275mと短いが、3コーナーのカーブが緩く、ゴール前坂下までおよそ4.5mを一気に下っていく。最後の直線はローカル場並の310mと短く、最後に中山名物の急勾配が待ち受ける。

直線が短いため基本は先行馬有利だが、オーバーペースで先行した馬は急坂で脚が止まり、差し馬の餌食となる。

枠は中枠の数字が良いが、下り坂を一気に駆け下りてくるため、4コーナーで馬群が外に振られることもあり、最内をロスなく回った馬が突き抜けることもある。引用先：競馬ラボ

イメージとしては5枠6枠の差し馬が良く馬券に絡む感じです。

また、外回りコースですから、膨らんでからのイン差しも決まっていますので、いかに馬場の真ん中を通れる進路にいけるのか？これがすべてのようなコースになってきます。

セプテンバーＳ2019過去データ傾向分析

過去4年の結果から傾向を分析しています。

1. 単勝1番人気[1-1-0-2]
2. 単勝2番人気[2-0-1-5]
3. 単勝3番人気[0-0-1-3]
4. 関東[1-2-2-35]
5. 関西[3-2-2-16]
6. 牡馬[0-0-2-18]
7. 牝馬[4-4-2-26]
8. せん馬[0-0-0-7]
9. 3歳[1-1-0-5]
10. 4歳[2-0-1-5]
11. 5歳[0-2-1-13]
12. 6歳[1-1-2-15]
13. 7歳以上[0-0-0-13]
14. 斤量52キロ~54キロが優秀
15. 前走からの斤量増減での有利不利は無し
16. 前走札幌、小倉組が優秀
17. 前走UHB賞、北九州短距離S、函館日刊スポーツ杯が優秀
18. 前走芝1200m戦が鉄則
19. 前走4角5番手以内が中心
20. 着順に関係なく、前走5番人気以内の巻き返しが可能
21. ミスプロ系、サンデーサイレンス系が優秀
22. 1枠～6枠までが優秀