節分ステークス2020予想や過去データ傾向/リフレッシュ効果絶大・ここでも軸不安無し

節分ステークス2020の予想や過去データ傾向を紹介します。(2020年2月8日東京競馬4歳以上1600万下/芝1600m)

1600万下にしては、豪華な顔ぶれとなり、G3と言っても過言でない形で。その中でも人気の中心は関東馬スイープセレリタス。

関東馬が単勝1番人気だった場合[2-2-0-0]と連対率100%という結果からもスイープセレリタスが順当に勝ち上がるかどうかが予想のポイントで。

単純な上がり3F勝負になりやすい東京マイルなだけに切れ味に実績がある馬はもちろん、相手が思った以上に切れる馬だったため、上がり3F3位以内に入れなかった「実は切れている馬」など、色々な見方をしながら予想を組み立てて行きたいと思います。

例えば、アントリューズの紅葉Sの上がりがここでも通用するなら富士Sのレッドヴェイロンも通用してもおかしくない形になりますので、ある意味富士Sの前哨戦のようなレースになりますよね。

節分ステークス2020予想オッズ

引用先：ネット競馬

節分ステークス2020枠順

節分ステークス2020予想

本命◎：単勝

スイープセレリタス

放牧を挟んでリフレッシュしてきたスイープセレリタス。前走ユートピアＳは先行しながら上がり3F33秒を使い2着に好走。

血統的にマイルが少し忙しく見えていましたが実際には東京マイルが良く合う形。

今回は、これといった逃げ先行馬が不在ですから2枠に入ったことでスムーズに好位が取れ、得意のスローペースで好位抜け出しがしやすいのもプラス。

また、もう1頭の人気馬アントリューズが1枠に入ったことで、最後まで楽に競馬が出来る点も追加すれば、今回ほどの好枠は絶好かなと。

ただローズSのようにスタートさえ良ければハナに行きそうですから、このあたりが少し不安な部分。それでも安定した先行脚質は東京開催3日目の馬場は味方になってくれると考えています。

◯対抗

ヴィッテルスバッハ

7枠に入ったことで1枠に入ったアントリューズと評価を逆転させたヴィッテルスバッハ。

今回が昇級初戦ということで積極的に狙っていきたい1頭でしたから7枠を引いたことでこの馬自身の一番良い競馬が出来るかなと。

個人的には、中山1600mNZTを上がり3F33.3秒で差して来た競馬が印象強く、中山コースで上がり33秒前半は並の馬ではない証拠で。

ただ展開待ちの部分も多く東京のような広いコースでこそ、その力を発揮しやすいと過去実績からも読み取れます。

中間の調教も石橋脩騎手を背に3頭併せで手応えもあったような内容。

今回はスローペースで先行有利な予想の中、最後に上がり最速で突っ込んで来るならヴィッテルスバッハかなと考えています。

◎スイープセレリタス
◯ヴィッテルスバッハ
▲レノーア
△ルーカス
△ウーリリ
×トーラスジェミニ

馬連◎＝◯▲△△×5点

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節分ステークス2020過去データ傾向

1. 前走5着以内までが好走。過去5年は3着以内全馬が前走5着以内
2. 昇級馬が[3-2-2-12]と好走
3. 前走現級2着3着も好走
4. 前走1600m組が優秀で距離延長組は割引
5. 近年は関東馬単勝1番人気[2-2-0-0]と好走
6. サンデーサイレンス系が非常に優秀な結果
7. 2枠3枠4枠が優秀

前走5着以内が好走しており、今年も例外は無いかなと。今年で言えば、

アントリューズ
トーセンブレス
スイープセレリタス
ウーリリ
チャンピオンルパン
レノーア
ヴィッテルスバッハ
トーラスジェミニ
ルーカス

以上の9頭が該当。

さらに現級馬2着3着と昇級戦馬が、

スイープセレリタス
レノーア
ヴィッテルスバッハ
トーラスジェミニ
ルーカス

以上の5頭。

ここに関東馬単勝1番人気[2-2-0-0]と枠順を加味すれば、データ的には、

◎スイープセレリタス
◯ルーカス
▲レノーア
△ヴィッテルスバッハ
×トーラスジェミニ