紫苑ステークス2018過去10年のデータ解析をした中から好走データに適した馬を複勝推奨馬と紹介します。枠順や脚質の並びで、最終的な予想は金曜日の22時以降にアップしますが、まずは、好走データ複勝推奨馬を紹介します。
展望
秋華賞トライアルレースだと言うことを念頭に置きながら、過去10年のデータを参考にすると、春クラシック組の成績がイマイチで、春夏上がり馬組である平場レースから勝ち上がってきた馬の成績が良いです。
単純に秋華賞トライアルレースだということで、春クラシック組が、このG3に参戦すること自体少なく、2015年以前までは単なるオープン特別にすぎなかったレースですからその結果にも納得が出来ます。
ただ、2016年からG3に格上げされてた年にはオークス組が馬券になるなど、各陣営の本気度も変わってきたかなとは思います。
今年は、アーモンドアイの番手として活躍したマウレアや、惜しくもオークス出走を逃したノームコアなどの参戦により幾分かはG3らしくなってきたとは思いますが、やはり、ここは秋華賞トライアルレースです。アーモンドアイやラッキーライラックに差をつけられた馬を狙うよりは、春夏上がり馬を狙うほうがより現実的かなと思っています。
また、好走データ複勝推奨馬も、完全に春クラシック組を否定した結果となっているだけに、今年の紫苑ステークスは荒れるかなと、今からニヤニヤしっぱなしとなっています。
好走データ複勝推奨馬
何度も言うようですが、紫苑ステークスは、秋華賞トライアルレースですので、春クラシック組が馬券になってはいけないんです(笑)
好走データの中で重要だったポイントは、2月生まれで紫苑ステークスを連対した馬は『0』ということです。
これだけで、マウレアが脱落します。
そして美浦所属馬の好走や、前走の位置取り、中山コース適性などの好走データで浮かび上がったのがこの馬⇒競馬人気ブログランキングへ
中間の調教では『ボロクソ』に評価を謳っている方々もいますが、個人的には、かなり面白い1頭だと思っています。
オッズも人気をしませんから、複勝でガッチリと狙っていきますよ。