天皇賞春2021出走予定馬や注目馬評価・阪神代替え開催で恩恵を受ける馬は？

天皇賞春2021出走予定馬や注目馬評価・天皇賞春2021予想オッズを紹介します。2021年5月2日阪神競馬11R第163回天皇賞（春）（GⅠ）4歳以上オープン・芝3,200（外→内）定量・今年は例年の京都開催から阪神開催へ代替え開催となっています。

天皇賞春2021出走予定馬

天皇賞春2021出走予定馬になります。※除外、回避馬などが含まれている場合があります。最新情報はその都度更新します。

フルゲート16頭

• アリストテレス
• ウインマリリン
• オーソリティ
• オセアグレイト
• カレンブーケドール
• ゴースト
• シロニイ
• ジャコマル
• ディープボンド
• ディアスティマ
• ディバインフォース
• ナムラドノヴァン
• マカヒキ
• メイショウテンゲン
• メロディーレーン
• ユーキャンスマイル
• ワールドプレミア

天皇賞春2021予想オッズ

参考：ネット競馬

天皇賞春2021注目馬評価

アリストテレス(牡4歳)

2勝クラスを勝ち上がってから抽選を突破して挑んだ菊花賞は、単勝4番人気に評価されての2着。飛び級での挑戦で上位人気に支持されている時点で、競馬ファンの期待の高さが伺え、それに応えるように好走と、地力が高いことを証明したレースでした。

その後、休養明け初戦で迎えた初古馬対決のAJCCを優勝。不良馬場でも先行力を活かした競馬で道悪は問題ないといったレース内容。

そして前走阪神大賞典は、重馬場の中、単勝1.3倍の圧倒的人気に支持されるも結果は7着。ルメール騎手曰く「ずっと勝ち馬の後ろでした。最初は掛かっていました。直線は反応しましたが、突然苦しくなりました。敗因は馬場かもしれません。」ということ。

不良馬場で完勝したAJCCは、距離芝2200m。長距離になれば、得意の道悪が通用しない。もしくは、道悪はそこまで得意ではない。ということが言える。

そう仮定すれば、良馬場開催で見直すべき存在かなと。また、前走は、休養明け初戦で馬体重増での出走。

ひと叩きされた馬体には、上積みも見込める今回。前走で大敗したからといって見限るのは早いかもしれません。

ディープボンド(牡4歳)

前走阪神大賞典は単勝3番人気で1着。2着馬ユーキャンスマイルにコンマ9秒差をつけての圧勝。

ミドルペースを先行しながら、最後の直線でも手応え十分での追い出し。道悪×スタミナ勝負には強いといったレース内容でした。

クラシック戦は、皐月賞以外はコンマ9秒以内にまとめており、菊花賞では4着。阪神大賞典でも好走出来る実績はありましたが、あの馬場であれだけ強い勝ち方ですから、距離が伸びる天皇賞春でも期待十分。

さらに、前走馬体重増での出走でしたから、成長分に加え、ひと叩きされた馬体にも上積みが見込めますので、やはり中心視したい1頭ですが、

阪神大賞典過去10年、稍重開催だった年は2回。勝ち馬の天皇賞春成績は、2012年ギュスターヴクライ5着。2019年シャケトラ、天皇賞春1週間前調教時に故障が判明。

さらに2012年阪神大賞典3着だったオルフェーヴルが、天皇賞春単勝1.3倍と圧倒的人気で11着に敗退。

長距離戦に重馬場開催で、馬への負担は相当なものだったことが伺える、その後の成績。ディープボンドの影響も少なからずあるかもしれません。

ユーキャンスマイル (牡6歳)

昨年の阪神大賞典を優勝してから勝ち星の無かったユーキャンスマイルですが、前走阪神大賞典は、単勝2番人気で2着。阪神大賞典のコース適正の良さはさすがといったところでしょうか。

天皇賞春は、今年で3回目。今年は、例年の京都開催から阪神開催へ代替えとなりますので、ユーキャンスマイルにとっては、願ってもないチャンス到来。

個人的には、１番期待している1頭です。

ウインマリリン(牝4歳)

カレンブーケドール(牝5歳)

ワールドプレミア