テレビ静岡賞２０１９予想オッズや過去データ傾向/軸として好材料の揃った馬とは？

テレビ静岡賞2019の予想を中心に枠順や予想オッズ、過去データ傾向を紹介します。（2019年10月21日（月曜）/東京競馬場/テレビ静岡賞/ダート1,400mハンデ1600万下)

今年のテレビ静岡賞は9年ぶりに条件が変わりハンデ戦に。

東京ダート1400mは、先行～差しが有利で上位人気馬もそれなりに走って来るコースですが中穴傾向の強いレースで、紐穴を狙っていくレースかなと。

1600万ハンデですから実績を買われた古馬VS3歳上がり馬の構図になりやすい。その点が昨年までのテレビ静岡賞との違いかなと考えています。

それでは予想です。

テレビ静岡賞2019予想オッズ

引用先：ネット競馬

テレビ静岡賞2019予想

かなりの混戦。難しい予想になっています。

週初めは、ハルクンノテソーロとマイウェイアムールの両睨みで、どちらかが内枠に入れば良いかなと考えていたんですが、まさかの共に7枠。

ちょっと参りましたね。

これだけ外で先行勢が揃えば、最後1ハロンで脚が上がってしまいそうで悩みます。

展開は、脚質の並びの前に東京1400mなのでスローペースになりくいコース形態、さらに先行勢が揃ったことでハイペースを予測。遅くてもミドルペース。

現在の馬場コンディションが重馬場で、回復したとしても重⇒稍ですから足抜きが良いい馬場が想定出来ます。

これといった逃げ馬不在ですからどの馬が行くのか決めづらいですが、枠順的に言えば、アメリカンファクト、カレンガリアードあたりかなと。

最終的には抜け出す競馬よりも前で粘り込みをしたい馬が残りそうな見立てです。

本命◎：複勝

アメリカンファクト

メンバー的に何が来てもおかしくない中、東京コース[2-3-0-2]と相性が良く、これだけ先行勢が揃った中で1枠は絶好の枠に入ったかなと。

3走前東京1400ｍ1000万クラスでは、上がり3F3位で1:23:4で1着。終始2番手を追走して最後は抜け出しの競馬は完勝でタイムも優秀でした。

ハイペースで先行して斤量56キロで外よりでと、今回の条件をすべてクリアしているか、アドバンテージがあるような内容ですから、期待が持てる。

今回、少し間隔を開けてのレースですがルメール騎手が騎乗ですし、そのあたりの心配も無い形。

普通にスタートを切って、いつも通りの位置取りか4番手以内を追走出来れば、勝ち負けまであるかなという見立て。

期待したいですね。

＜＜参考印＞＞
◎アメリカンファクト
◯サトノギャロス
▲ハルクンノテソーロ
△マイウェイアムール
×グロワールシチー

テレビ静岡賞コース解説

1300mのスタート地点をそのまま100m延ばしたところからスタートで、JRAのダートコースで1400mは4場あるが、スタートからダートを走るのはこのコースのみ。最初のコーナーまでは442mあって、下りの直線距離が長いため前半のペースはかなり速くなる。

下級条件では上がりがかかるため切れ味は不要。他のコースで上がりの差で負けていたバテないタイプの逃げ・先行馬は狙い目となる。後ろから行く馬もなし崩しに脚を使わされ、バテているので、後方一気はあまり期待できない。引用先：競馬ラボ

テレビ静岡賞過去データ傾向分析

定量戦だった過去5年を参考にしています。

1. 単勝1番人気[1-1-0-3]
2. 単勝2番人気[1-0-0-4]
3. 単勝3番人気[0-3-0-2]
4. 関東馬[3-2-4-40]
5. 関西馬[2-1-3-25]
6. 牡馬[5-4-4-49]
7. 牝馬[0-1-0-11]
8. セン馬[0-0-1-5]
9. 3歳[0-2-0-5]
10. 4歳[3-2-16]
11. 5歳[3-1-3-26]
12. 6歳[0-0-0-21]
13. 7歳上[0-0-1-7]