戸塚記念2021予想や過去データ傾向・4角5番手以内が勝ち馬の条件

戸塚記念2021予想や戸塚記念過去10年データ傾向過去データ傾向(枠順・騎手・脚質・人気・前走・血統)などを分析して紹介します。

戸塚記念2021過去データ傾向分析

単勝人気

勝ち馬が単勝7番人気以内と、荒れやすい結果の中、単勝1番人気の3着内率50%とイマイチの結果。

また、単勝2番人気も苦戦しており、単勝4番5番人気の台頭が目立つ結果です。

枠順

脚質

4角通過順

長距離2100mであっても、4角1番手通過が5勝と好走しており、3着内率70%超えは優秀な結果。さらに4角2番手以内までで7勝ですから、勝ち馬を意識するなら、前で競馬が出来る馬が理想でしょうか。

所属

性別

戸塚記念2021血統・騎手データ

騎手

血統

戸塚記念2021前走データ

前走レース

前走黒潮盃、前走東京ダービー、前走JDD組が中心。

前走単勝人気

前走着順

戸塚記念2021予想のポイント

荒れやすい戸塚記念ですが、3着以内30頭中23頭は牡馬となっており、軸馬候補になるのかなと。

勝ち馬は単勝7番人気以内からも、荒れる可能性を示唆するなら、単勝4番～6番人気を軸にするのが理想で、3連単などは、そのあたりからの回収率向上が見込める結果です。

前走レースは、黒潮盃1着馬は1着か着外と極端な結果も、やはり軽視出来ない存在。

そして何よりも4角2番手以内を通過出来る脚質なのかどうかも重要で、人気や前走、性別などよりも最重要データになるかなと考えています。

例えば、3角から徐々に位置取りを上げて行き、4角では3番手以内から優勝経験のある馬など、スピードの速くなるところでマクリ気味に上がっていける馬は、要チェックです。

戸塚記念2021予想

本命◎1キャッスルトップ

逃げ先行馬が優秀な戸塚記念なら、迷わずキャッスルトップだろう。

前走JDDは、3連勝から挑んだ1戦の中、単勝12番人気の低評価を覆しての優勝。また、道中の逃げも絶妙なラップを刻みながら、引きつけてからの再度の逃げは、3歳らしからぬ競馬だったと思います。

今回は、リフレッシュしてからの調教が功を奏した時計となっており、体調は万全。また、1枠を引いたことで、スタートさえ五分なら、自分の走りに持ち込めるはず。

で、

展開崩れで狙ってみたいのがギャルダル。前走東京ダービーは、ハイペースを先行して最後まで走りきった内容は、距離適性の高さが伺え、キャッスルトップの脚が上がるようなことがあれば、その先行力がここでも発揮出来るレースになるかなと。

2頭ともに前の競馬を想定しての本命、対抗ですが、4角3番手以内を回って来れる馬を中心に考えれば、この2頭が妥当かなといったところです。

◎1キャッスルトップ
○9ギャルダル
▲7トランセンデンス
△8ブライトフラッグ
×5ギガキング
×10ジョエル
馬連1.9-7.8.5.10/8点