東海クイーンカップ2020予想や過去データ傾向を紹介します。(2020年4月21日名古屋競馬第26回東海クイーンカップ3歳牝馬/ダート1800m)
予想の入り方としては、3勝以上+先行馬+名古屋組という感じですが、今年に限っては、これといった3勝馬が見当たらず、2勝馬が中心になるのかなと。
過去3年を見ても(ダート1600m込み)、差し・追い込み馬も馬券にはなっていますが、4角1番手2番手通過が好走しており、名古屋1800mのコースバイアスを考えも頷ける話しです。
今年の人気中心は、スプリングC2着のジェネラルエリア。
スプリングCが重賞3連勝中のニュータウンガールからコンマ3秒差の2着ならこのメンバーですから、ここは軸候補で問題無いかなと。
難しいのが2番手以下で、ここが東海クイーンカップ2020の予想のしどころかなと思います。
東海クイーンカップ2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | クールレッドスター | 牝3 | 54 | 木之前葵 |
2 | 2 | カナグランプリ | 牝3 | 54 | 渡辺竜也 |
3 | 3 | コマジオウ | 牝3 | 54 | 戸部尚実 |
4 | 4 | ファーストカム | 牝3 | 54 | 宮下瞳 |
5 | 5 | ジェネラルエリア | 牝3 | 54 | 加藤聡一 |
5 | 6 | キクノウィング | 牝3 | 54 | 岡部誠 |
6 | 7 | タイムオブザーバー | 牝3 | 54 | 村上弘樹 |
6 | 8 | クロワ | 牝3 | 54 | 丸山真一 |
7 | 9 | ポピュラーソング | 牝3 | 54 | 佐藤友則 |
7 | 10 | コバルトスカイ | 牝3 | 54 | 山田祥雄 |
8 | 11 | ビックバレリーナ | 牝3 | 54 | 大畑雅章 |
8 | 12 | ヤマノレイワヒメ | 牝3 | 54 | 丸野勝虎 |
東海クイーンカップ2020予想
◎本命:単勝
ジェネラルエリア
すでにダート1800mは、ここ2戦で適正の高さを示しており、勝鞍こそ無いものの、前走スプリングCの1:59:1は、好タイムの部類。
今回は同型馬が多数出走しますが、行きたい馬には行かせ、ジェネラルエリアは、5番前後を追走しながら、力の違いで4角には先団に躍り出ている形。
枠順的に見れば、3枠4枠がスッと行かない形になると、先行争いでごちゃつくかなといった程度で、それ以外は問題なく、間隔が開いた今回でも、それなりにまとめてくると考えています。
ニュータウンガールと好戦を繰り返していますの期待出来る分や、距離が伸びるごとに着順を上げて来ているのも好感が持てる内容です。
◯対抗
キクノウィング
かなり悩んだ挙げ句のキクノウィング。
多分、前走1400mくらいが適正距離のような気がしてならないのですが、 園田ジュニアカップ2着の実績を考えれば、このメンバーで1800mなら走って来れるかなと。
1700m以上は、すべて重馬場以上での結果ですから、馬場状態が不安定になれば申し分ない形も、ここはテンからスッと前に出せる脚質が一番のポイント。
ジェネラルエリアと同枠になったことで、ジェネラルエリアよりも少し前で競馬をしながら、最後までしぶとい競馬を見せてくれるはず。
期待したいですね。
◎ジェネラルエリア
◯キクノウィング
▲カナグランプリ
△ポピュラーソング
×ビックバレリーナ
馬単◎→◯▲△×4点
東海クイーンカップ2020過去データ傾向
特に重要なデータを紹介します。
- 4角1番手通過が3年連続で1着
- 着順に関係なく若草賞組が優秀
- 過去3年、連対馬6頭中全頭が1600m以上で優勝経験
- 3勝以上が優秀
- 3年連続名古屋組が優勝