東京2歳優駿牝馬2019の予想を紹介します。(2019年12月31日大井競馬第43回東京2歳優駿牝馬選定馬重賞/ダート1600m)
過去10年、川崎組と大井組が馬券の中心になっており、前走3着以内が好走と完全に実績が物を言うにような東京2歳優秀。
今年も順当に勝ち上がって来た馬や勢いに乗る上がり馬など多数が出走する中でもデビューから3連勝中で前走が距離延長でも強い勝ち方だった船橋のレイチェルウーズ。
川崎勢からは、前走ローレル賞1着ブロンディーヴァや同レース2着ルイドフィーネ。
北海道組から前走エーデルワイス賞を制したコーラルツッキー。過去データ的にエーデルワイス賞組も好走をしていますので要チェックですね。
重賞馬が多い中、初重賞挑戦のレイチェルウーズが大外枠から好走出来るかどうか?予想のポイントはここになりそうです。
東京2歳優駿2019枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | テーオーブルベリー | 牝2 | 54 | 森泰斗 |
1 | 2 | チェリーブリーズ | 牝2 | 54 | 有年淳 |
2 | 3 | サブノアカゾナエ | 牝2 | 54 | 矢野貴之 |
2 | 4 | スティローザ | 牝2 | 54 | 吉原寛人 |
3 | 5 | ルイドフィーネ | 牝2 | 54 | 笹川翼 |
3 | 6 | ミステリーベルン | 牝2 | 54 | 宮崎光行 |
4 | 7 | トゥギャザーウェン | 牝2 | 54 | 福原杏 |
4 | 8 | ネーロルチェンテ | 牝2 | 54 | 佐藤友則 |
5 | 9 | マッドシティ | 牝2 | 54 | 藤本現暉 |
5 | 10 | センターガーネット | 牝2 | 54 | 山崎誠士 |
6 | 11 | ブロンディーヴァ | 牝2 | 54 | 御神本訓史 |
6 | 12 | ジャギーチェーン | 牝2 | 54 | 的場文男 |
7 | 13 | コーラルツッキー | 牝2 | 54 | 服部茂史 |
7 | 14 | リヴェールブリス | 牝2 | 54 | 本橋孝太 |
8 | 15 | ポピュラーソング | 牝2 | 54 | 岡村健司 |
8 | 16 | レイチェルウーズ | 牝2 | 54 | 本田正重 |
東京2歳優駿2019予想
連日ダート1600m戦を予想していますが基本的には先行~差しが優秀でクラスが変わってもそれは例外ではない形。
過去4年の結果を見てもハナから逃げて馬券になった馬は1頭もおらず、4角4番手以下の先行~差しがやはり優秀。
今年は特に逃げ先行馬が集まったことでミドルペース以上を想定。そうなると中団で脚を溜めていた差し馬に展開が向きそうかなと。
過去データや脚質の並びからして狙っているのは、ルイドフィーネ、ブロンディーヴァ、コーラルツッキーの3頭。
この3頭を中心に馬券を組み立てます。
本命◎:複勝
コーラルツッキー
前走エーデルワイス賞の走りがなかなかのもので、3角から4角にかけて速くなるところを余裕でマクって行き、最後の直線では最後まで走り抜く根性もなかなか。
特にその位置取りでの優勝が価値あるもので、スタートしてから終始大外、横3列~4列目の大外を回ってのあの最後のスピードですから相当強いなと。
1ハロンの距離延長で走って見ないとわからない部分はありますが、前走の距離ロスを考えてもマイルは走れると思います。
今回、7枠13番を引いたことで必然と差す競馬も前走内容を考えればレースが速くなるところでは余裕の競馬になるかなと。外を回りながら最後の直線では差すというか抜け出す競馬。
展開がミドルペース以上を想定していますのでコーラルツッキーに一番展開が向き、叩き合いならこの馬がひとつ上かなと。
期待したい1頭ですね。
対抗◯
ブロンディーヴァ
6枠より内に先行馬がかたまったことで11番を引いたブロンディーヴァは中団よりやや前を追走しながら差す競馬になるかなと。
イメージとしては5番手6番手あたりを追走しながら最後の直線で抜け出す競馬。
前走ローレル賞は、終始2、3番手を走りながら抜け出す競馬で1:43.4は好タイムの部類。1600m戦を2戦2勝している部分も心強く、あとはしっかりと折り合えるかが鍵。
6枠ということで騎手が少し無理にでも前を取りにいく可能性があり、そうなると馬券にならないかなと思うだけに少しスタートが決まらないほうが良い感じかなと。
そのあたりも踏まえて対抗が妥当。
◎コーラルツッキー
◯ブロンディーヴァ
▲ルイドフィーネ
△レイチェルウーズ
△ミステリーベルン
×ネーロルチェンテ
×スティローザ
中山金杯2020出走予定馬や予想オッズ

京都金杯2020出走予定馬や予想オッズ
