東京記念トライアル2020の予想を紹介します。2020年7月28日(火)大井競馬東京記念トライアル競走3歳以上オープン特別/ダート2400m
今年は、出走メンバーを見るだけで楽しくなってくる感じで、ニヤケっぱなしで。
とにかく転入組が多く、中央の重賞でバリバリ走っていた馬もおり、本当に面白いレースになりそうです。
東京記念トライアルは、スタミナ勝負になりやすく、2000m以上での連対経験は必要になってくるかなといったレースですから、そのあたりを主観に置きながら予想に入り、
枠順の並びから展開を予測して馬券を組み立てていきます。
東京記念トライアル2020枠順
枠番 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | トーセンブル | 牡5 | 57 | 本田正重 |
2 | 2 | ホーリーブレイズ | 牡6 | 57 | 真島大輔 |
2 | 3 | コスモカナディアン | 牡7 | 57 | 御神本訓史 |
3 | 4 | サブノクロヒョウ | 牡7 | 57 | 西啓太 |
3 | 5 | ベイズンストリート | 牡4 | 53 | 山崎誠士 |
4 | 6 | マルカンセンサー | 牝5 | 55 | 的場文男 |
4 | 7 | サクラルコール | 牡9 | 55 | 笹川翼 |
5 | 8 | ピアシングステア | 牡8 | 55 | 和田譲治 |
5 | 9 | スギノグローアップ | 牡7 | 55 | 岡部誠 |
6 | 10 | ニーマルサンデー | 牡6 | 55 | 酒井忍 |
6 | 11 | ロードアルペジオ | 牡7 | 57 | 森泰斗 |
7 | 12 | カレンカカ | 牡6 | 55 | 張田昂 |
7 | 13 | ワンフォーオール | 騸6 | 53 | 本橋孝太 |
8 | 14 | チェスナットコート | 牡6 | 57 | 左海誠二 |
8 | 15 | テルペリオン | 牡6 | 57 | 矢野貴之 |
東京記念トライアル2020予想
コースバイアスが、内枠~中枠有利で逃げ先行馬が馬券になりやすく、先行しながら、豊富なスタミナで押し切る競馬が大井ダート2400mのポイントかなと。
今回のメンバーは、転入初戦組が多く、展開を読むのが難しい1戦で、「根拠のある想像」では無く「願望込みの展開予測」になってしまうので、展開がハズれると、カスリもしない予想になる可能性が大で。
それでも、スタミナ面が豊富で先行力ある馬を狙って行きます。
◎本命:複勝
チェスナットコート
中央競馬の日経賞2着に好走してから、天皇賞春で勝ち馬からコンマ3秒差の5着に善戦。そこから、中長距離で活躍出来るかなと思っていましたが、すべてのレースで苦戦と、ピークが過ぎたような走りも、前走スレイプニルSで先行して見せ場ありの6着に好走。
その後、小久保厩舎に転入し、今回が転入初戦のレース。
スタミナ面は問題なく、それがダートでも前走のように好位を取れれば、走れることがわかり、それも含めての転入だったのかなと。
今回、8枠を引いたことで過去データ的には買いづらい1頭ですが、砂を被る心配が少なくなり、好位先団、下がっても5番手以内の外をスムーズに取れそうなメンバーですから、あとは、前がバテて順番が回って来るだけの競馬を想定。
これまで、芝中長距離を走ってきましたが、ローテーションはそこまで間隔を詰めたレースがなく、30戦を消化していますが、まだまだ走れる1頭だと思っています。
買うなら、ここですね。
◎チェスナットコート
○コスモカナディアン
▲トーセンブル
△ロードアルペジオ
×ホーリーブレイズ
馬連◎○=◎○▲△×7点
